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訃報:モコが亡くなりました…

2014.11.25 | ,
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From:寺本隆裕

※今日は寺本のプライベートな報告なので、マーケティングの話は全くありません。注意して読んでください…

From:寺本隆裕

11月19日の夜中。

僕の飼っていたうさぎ「モコ」が亡くなりました。
(もしあなたが昔からレスポンスを読んでくれているなら、覚えているかもしれませんね…)

8年と7ヶ月ほどの、短い一生でした。

さきほど、近くの霊園で、僕と嫁の二人でささやかな葬儀を終えてきたところです。

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うさぎの平均寿命やモコの様子などを考えると、おそらく寿命だと思います。人間で言うと、多分80歳とか90歳くらいでしょう。

最後、ケージの中から訴えかけるような目をしていたのを嫁が見つけて、思わず抱きかかえると、、、5分もしないうちにそのまま、腕の中で息を引き取りました。「私たちが抱っこするの、待っててくれたんやな、きっと」嫁がいいました。モコは抱っこされたり撫でられたりするのが大好きなうさぎでした。

8年と7ヶ月前。

モコが僕らの家に来た日のことを、昨日のことのように覚えています。手のひらに載るくらい小さなうす茶色のうさぎ。小さなダンボールに入れてペットショップから持って帰りました。当時「速水もこみち」という男前の俳優が流行っていたことにあやかって「モコ」と名づけました。が、メスだとわかったのはそれから何年かしてからのことです。

家についても最初はちょっと怖がっていましたが、スグに慣れてあちこちでおしっこしたり、あちこちかじったり(賃貸アパート)しました。特に、ケータイの充電器のコードがお気に入りで、何回買い替えたかわかりません…

でもそういうのも含めて、モコは二人の生活にとっての新しい楽しみになりました。近くの公園に「うさんぽ」したり、一度、バッグに入れて電車に乗って、代官山の公園に遊びに行ったりもしました(当時は横浜に住んでいたので大移動です)。公園のクローバーを美味しそうに食べるモコは、高級なワンちゃんたちを差し置いて、公園にいた若者たちに写メを撮られまくって大人気でした。

それからしばらくして、長男のりゅうせいができました。なかなか子供の出来なかった僕らは、モコが連れてきてくれたのだと思っています。

仕事から深夜に帰ってきた僕を、夜行性のモコが元気よく迎えてくれたり、、、。大阪に帰ってきてから、ビジネスがうまくいかなかった時も、いつも安定した「癒やし」を提供してくれました。最近では子どもたちの遊び相手になってくれたり、子どもたちが寝た後のゆったりした時間を一緒に過ごすパートナーにもなってくれました。

僕の人生のいいときも、悪いときも。
8年以上、いつも一緒でした。

・・・・でも、そのモコはもういません。

さっき、霊園に連れて行く車の中で、ダンボールに入ったモコを見て嫁が「そういえば、モコがウチに来た時も、こんなダンボールに入ってたな」と言って涙ぐんでいて、言葉に詰まりました。。。

さて、、、
とはいえ、いつまでも悲しんでいてもしょうがないので、前を向いて行こうと思います!

自分が死ぬとき、後悔しないよう、生きていきたいと思います!

モコ、今までありがとう。
これからも、見守っていてください♪

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まだ、気持ちが落ち着いておらず、、、乱文で失礼しましたm(__)m

fasdf

PS
次回より、ちゃんとマーケティングの話をお届けしますm(__)m

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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