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知らなくていい事

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From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のスタバより、、、

『お前は全てを知る必要はない』
こう言ったのは、僕の最も尊敬するマーケター、マスターソン。彼は、あらゆる業種のビジネスを成功させている。その中にはニュースレター、出版などで年商400億超の企業や、年商数十億の企業が5個くらい、それ以下の企業が20ほどだったか。

ま、細かい話はどうでもいい。言いたいことは、彼がビジネスのあらゆるステージのマーケティング、マネジメントなどを知っているということ。ぶっちゃけ、僕は彼の本を3,4年前くらいだったかな、、、に読んで、その本に書いてある通りの組織を作ろうと思って、ダイレクト出版を運営してきた。まだ、その通りには至っていないが、、、

その本があまりにも素晴らしすぎて、英語だったけど3,4回読んで、風呂場でも呼んでいたので、若干、ページがフヤケているくらいである。そして、あまりにも素晴らしすぎるので、ウチで出版することにした。販売ページは、まだない・・・汗

さて本題に入ろう。冒頭の『お前は全てを知る必要はない』というのはどういう意味だろうか?この言葉、言葉自体を聞いただけでは全く意味不明だが、説明を聞いたら、きっとあなたにとっても重要な意味をもつようになるだろう。

レスポンス読者のあなたなら、現代がいかに情報に溢れているか?というのを痛いほど知っているはず。毎日、いろんなところから新しい情報が発信されているし、毎週、いろんな新しいツールやソフトやWEBサイトが立ち上がっている。それに追いつくのは不可能だ。

『全てを知る必要はない』

何らかの施策をやってみようとするときに、ほとんどの人は、それに関するありとあらゆる事を知っておきたいと思う。例えば、フェイスブックのページを作ろうと思った時、フェイスブックに関するありとあらゆる情報を取って、ノウハウがあれば買ってみて、そして、絶対に失敗しないような状態になってから、スタートしたい、、、そんな風に思ってしまう。

安心してほしい。そう思うのは、あなただけじゃない。みんな同じだ。これだけの情報化社会では、情報はあまりにも簡単に手に入ってしまうので、「失敗したくない」という感情が、情報収集へと走らせてしまう。

しかし何かを実行するのに、
それに関する全てを知る必要はない。

ビジネスにおいて、結果、成果が生まれるのは「実行」からであって、情報収集からではない。「実行」こそが唯一、成果を生む方法である。だから、「実行」にどれだけ時間を費やしているか?ということが非常に重要な要素になる。

全てを知りたい、できるだけ情報をたくさん持っていたい。という思い、、、いや衝動は、あなたの行動力をそいでしまうかもしれない。何故なら、情報を集めれば集めるほど、情報が足りない事に気がつくからだ。これは一見、矛盾しているように聞こえるが真実である。ある事柄に関して、知れば知る程、自分は無知であることに気がつく。

だから、知らない人の方が簡単に動けたりする。そして、情報を集めている間に新しい情報がガンガン出てくる・・・おぉ、最悪だ、またその情報を吟味しないと・・・

『全てを知る必要はない』

あなたはもしかしたら、インターネットで年間数千万稼ぐ方法を何十種類も知っているかもしれない。最近また新しいビジネスモデルだ!みたいなプロモーションをやっているのを見かけた。しかし、その何十種類の方法のうち、2,3種類知っていれば、実際に、年間数千万稼ぐ事ができるだろう。

『全てを知る必要はない』

あなたはもしかしたら、新しい見込客を獲得する(集客)方法を10種類も20種類も知っているかもしれない、しかし、その中で2,3種類に集中すれば、目標を達成するのに十分な見込客数を集める事ができるだろう。

『全てを知る必要はない』

あなたはもしかしたら、売れるコピーで使う、心理効果、心理誘導の方法を30種類も40種類も知っているかもしれない。。。。しかし、その中でたった、1,2個だけめちゃめちゃ上手にできれば、成約率の高いセールスコピーをつくることができる。

コンサルタントは、売上を上げる方法、成果を出す方法をたくさん知っていた方がハクはつく。が、実際は、彼らも自分の得意な方法を主に使う。僕の場合は、月刊のニュースレターやCDプログラムなど継続型の商品を売るが、得意。だから、それを売る方法だけを、めちゃめちゃ上手になる方が、新しい方法を30種類手に入れるよりもいい。そのほうがよっぽど成果が上がる。

『全てを知る必要はない』

ちなみにこういう調査や情報収集ばっかりしていて、行動しない状態を”アナリシス・パラリシス”という。直訳すると、”分析麻痺”。分析ばかりして、行動が麻痺ってる状態だ。

「情報麻痺」と言ったほうがこの場合は合っているかもしれない。いろんな情報は持っている、いろんなノウハウも知っている、業界でどんな事が起きているのかは芸能リポーター並に詳しい、、、、

、、、しかし、実行がなされてない。ので結果がでない。ってのはまさにこの「情報麻痺」である。もし、あなた自分自身の事を振り返って、自分が情報麻痺に陥っているな、、、と感じたら、、、この言葉を思い出してほしい。

『全てを知る必要はない』

分かんないから調べる、じゃなくて分かんないからやってみろ。

小川忠洋 

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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