From:小川忠洋
“Motion Beats Meditation”
天才コピーライターの故ゲーリーハルバートはよくこう言っていた・・・
「モーション・ビーツ・メディテーション」
モーションとは、「動き」=行動を意味する。
メディテーションとは、「瞑想/熟考」=動かずにウダウダ考えたり迷ったりする事を意味する。
ビーツは「やっつける」とか「打ち負かす」とか「しのぐ」とか。
つまり、「モーション・ビーツ・メディテーション」は「行動は考えをしのぐ」ということ。
考えてばかりいたり、迷ったりしているよりも、何か行動に出した方が強いと言う事だ。
僕自身はどちらかと言えば、やってから考えるタイプ。
そのせいで、もちろん、良くない事もたくさん起きる。
(準備不足でプロジェクトをスタートさせて失敗したり)
でも、もし、何かをやらずに考えて考えて、計画して、計画して、そんな事をしていたら、いつまでたっても事は起きない。
「やってから考える」 は一長一短あるが、おかげで僕は色んな事を起こす事ができた。
たくさんの失敗も経験できたし、ほんの少しの成功も経験できた。
自分の頭の中だけでもやもやと悩んでいてもいつまで経っても次の一歩を取る事ができない。
それが、成功であっても失敗であっても、何らかの結果が出れば次の一手が打てるけど、、、もやもや考えていると、何の手も打つ事ができなくなる。
■ 動いてみて、もし、自分にとって不都合な事がでてきたら、それを受け入れて次に進もう。
■ 動いてみて、もし失敗したら、それを受け入れて次に進もう。
■ 動いてみて、もし批判されたら、それを気にせず、次に進もう。
その方がもやもや考えているよりよっぽどマシだ!
大切なのは、結果がどうであれ、「次に進む」と言うことなのだ。
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