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リサーチの適正量

2019.2.25 | ,
  •  

From:西埜巧祐

@心斎橋のスタバより

「リサーチはどれくらいすればいいんですか?」

と、セミナーでよく聞かれます。セールスレターを書く前に、お客さんや商品、競合のことを調べるわけですが、それをどれくらいやればいいか?

何を、どのくらいの深さまで調べればいいか?

「リサーチは最も重要」というセールスライターだっています。これがないと始まらないよね。。。じゃ、量としてめちゃめちゃやらないといけないんじゃないか?そう思いますよね。適正なリサーチ量って何なんでしょうか?

リサーチの真実

リサーチというと、商品やお客さんのこと。競合や周りのマーケット、言ってしまえばその国の信条や政治経済、文化まで調べる必要があったりします。これらを全て、調べ上げるというのは、、、現実的に難しいです。

量が多ければ、確かに良い素材は見つかるでしょう。実際、リサーチによって爆発的にヒットした広告もあります。

昔、クライアントのヒアリングから、大ヒット広告を作ったものです。ビールの製造工程を見せることで、お客さんの信頼を獲得して、業界のトップクラスまで上り詰めました。

たった1つのリサーチが、このようなヒットを生むこともあるのです。

しかし、リサーチの難しいところは別にある。何かというと、リサーチに終わりはないということなのです。やればやるほど、ずっとできる。

そこにリサーチの難しさがある。

良い材料もどんどん出たりする(逆も然り)。だから、掘れば掘るほど油田が見つかるような感じなのだ。これを言ったら、売れるんちゃうか・・?とか。

でも、問題は終われないことにある。

リサーチは最も大切だが、決めるべきは期限

限られた時間の中で、リサーチをずっとやり続けたら、今度はアウトプットを出せない。だからこそ、リサーチで最も重要なのは、期限を決めることだ。

その限られた時間の中で、全力でリサーチをしていくこと。

そしてタイムリミットがきたら、バシッとやめる。そして次のステップに進むこと。これがリサーチで意識すべきことです。

結局、ライターとしてのアウトプット。「セールスレター」が出て来なければ、何も始まりません。

結局、リサーチした内容が良かったのか。それもわかりません。

結局、売れるか売れないかが全てです。

リサーチを永遠にやり続けても、アウトプットが出せないと何も始まらないのです。なので、リサーチには期限をつけましょう。限られた時間で、どれだけのものが引き出せるか、そこにセールスライターの腕が求められます。

-西埜巧祐

<お知らせ>

既に学んでいるけれども、
思うようなセールスレターが
書けないと悩んでいる方には
最適な講座だと思います。

セールスライター
米野 敏博さま

「競争相手には見せたくない!」
ビジネスの競合がこの講座を
受講しないことを願ってしまいました。

社会保険労務士
宮里 竹識さま

分かりやすいなーというのが第一印象です。
テキストより断然頭に入ってきました。
これ、もう少し早く出会いたかったです(笑)

セールスライター
吉田 知也さま

ユーキャンの中小企業診断士の
教材も購入したことがありますが、
それらの比ではないです。
勉強をしている感じがせず、
見ていて教材に親しみを感じました。

広告代理店
山本 裕教さま

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*新講座完成記念キャンペーンは本日2月25日(月)まで

西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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