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Review会の学び2.実践コピー,3つのポイント

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From:西埜巧祐

@心斎橋のスタバより・・・

お伝えした通り、お客さんのコピーを添削してきました。セールスレターを事前に見ていたのですが、「これ、ほとんど指摘同じじゃない?」ということに気づきました。手を替え品を替え、言っていることは3つしかなかったのが現実です。

それでいうと、この学びをシェアすることは、あなたが書いたコピーの成約率アップにもつながるかもしれません。というわけで、その3つのポイントをシェアしたいと思います。

1.ペルソナは誰だ?

誰に向けて、書いているのか?

ほとんどのレターはわかりませんでした。原因は1つで、話を向ける対象が多すぎました。このコピーだと、こういう対象Aの人に話している。このコピーだと、対象B・・・。という風に、増えていったのです。

誰に向けて書いているか?わからない場合は、たいてい複数のペルソナを設定しているのが原因です。

ペルソナは1人に向けて書くこと。もし複数のペルソナが出るのであれば、別でもう一枚セールスレターを書きましょう。そっちの方が、結果として高い売上につながります(今日は触れませんが、いつかこの話をします)。

2.つまり、、、どうなる?どうすれば?

2つの意味で。

①買った後のベネフィットがわからない。
基礎的な話ですが、やはりベネフィット。僕らもそうです。常に書くコピーには、ベネフィットが必要です。おそらくセールスライティングに関する講座や本で1000%取り上げられているとしたら、本であることは間違いありません笑

それくらい、ベネフィットが重要なわけです。でも、買った後どうなるか?どんな変化があるか?それが書いていない。あるいは魅力的になっていないケースが、ほとんどです。変化や結果を常に意識しましょう。

②買うために、何をすれば?
「これ、買うために、何をすればいいんでしょうか?」

珍しかったのが、このパターンです。買うために、何をすればいいか?それがわからなかったのです(いわゆるCTA コールトゥーアクションですね)。とても当たり前な話ですが、当たり前のことをしなければ成約には至れません。

というわけで、指摘・・・。

あ、書いていて思い出しました。昔、こういうCTAのないコピーを添削したことがあります。その時に、書いていない理由が

「まだ未完成なんで、書いていませんでした」

いやいや、ダメダメ。CTA1つ簡単そうに見えて、簡単ではないです。書いていないということは、忘れたと同意義です。人に見せるわけなので、忘れたなんていう言い訳は通用しませんw

というわけで、CTAは忘れずに。明確で、わかりやすいCTAを^^
最後は、これです。

3.まずはコピーしよう。

テンプレート習得コースで教えていること。それは、うまくいった広告・セールスレターのスワイプファイルを、コピーして使おうということです。ですが、なんやかんやでアレンジをしている人が多かったです。気持ちはわかりますが、やはりここはコピーしましょう。

スポーツと同様、まずは真似から入ること。テンプレコースの良いところは、それである程度の結果を出せることです。変にアレンジして、結果が出ないよりも、徹底的にコピーをして、ある程度の結果が出る方が良いと思いません?

というわけで、まずは真似から入りましょう。

以上、

  • ペルソナは1人
  • 買った後を明確に(ベネフィットとCTA)
  • コピーすること

この3つが、レビュー会でやった指摘でした。先日のアドバイスを含めると4つ、、、ブログで出せない話を含めると、5、6個の指摘・アドバイスをさせてもらいました。

少な!と思うかもしれませんが、その少ない部分が、大きな結果を生みます。何よりリアルで得られる学びを要約して、ブログにしています。ここだけではないことを伝えて、終わりにしたいと思います。

今日も仕事を頑張りましょう^^

-西埜巧祐

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西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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