うーん、みんな「集客」にこだわりすぎじゃないでしょうか？

集客を伝えるこの「ザ・レスポンス」で、マーケティングコンサルタントである私が言うのは致命的かもしれませんが…ビジネスをしていたら必ず集客をしないといけない、というわけではありません。

特に、月に100万円〜300万円程度が欲しいという状態なら…集客のためにブログやメルマガを書いたり、広告やウェブサイトなんかをいちいちテストしてお金、時間をかけるより、見込み客が集まる場に行くべきです。そして、どんどん話をしましょう。で、目の前で直接売ってください。その方がよほど高単価で高成約率で売ることが可能です。そうすれば、すぐに思った以上のキャッシュを得られるはずですから。

もちろん集客をすれば、アプローチできる数が増やせます。最終的には、より大きな売上、利益を得ることができます。しかし、そのためにはたくさんの準備が必要です。

また、集客を使ってお客を獲得しようとすると、対面オンリーと比べて単価や成約率は大きく下がります。だから、この低下を押さえるのが重要になってくるわけですが…そのために必要なのが、結局お客さんと対面することです。

こういうトークをすると響く…
こういう悩みを抱えている…
実はこういうものを求めている…
etcを実際に対面する中で集めます。

それを実際の集客のメッセージの中に入れていきます。結果、より高い金額、成約率でお客さんを獲得することができます。

良いセールスライター、マーケッターの大半が対面セールスの経験者であることは偶然ではありません。

ビジネスは人対人の営みです。それはネットを使ったビジネスでも同じ。たまたまお客とのやりとりがネットなだけです。人と対面せずにビジネスができるなんて、アホな情報商材の売り文句に過ぎません。

集客は重要です。でも、あなたのビジネスが、すぐに売上をあげる必要があるのであれば見込み客と会うのが先です。

人と会いたくない、外に出たくない怠け心を「集客」「売れる仕組み」という言葉で正当化するのはそろそろやめにしてください。