From:北岡秀紀
名刺を工夫しているコンサルタント、セールスライターの方、結構いらっしゃいます。
顔写真がついているものは初級編。
キャッチコピーに無料オファーのURL。
事業概要だけではなく、家族構成や趣味まで。
書く場所が足りないから?目立つため?3つ折り?4つ折り?の名刺まで。
コンサルタントやセールスライターはその人自身を売るビジネスでもあります。
顔やキャラクターを理解してもらうのにそのようなインパクト名刺を作る、という考えはわかります。
が、そんな名刺を受け取った相手はどう思うのかを考えてみてください。
「この人、売る気マンマン…」
「適当に流しておかないと何か売られる…」
などなど不信感を抱かせるばかりです。
「この名刺を持つようになってから、話が盛り上がるようになりましたっ!」
なんて自慢げに語る方もいらっしゃいますがそりゃ盛り上がるでしょう。
それだけ頑張って作っているわけですから名刺の話に触れざるを得ません(苦笑)
好んで触れてるわけではありません。
もし相手が好んで触れていると考えるなら…その対人感受性の低さを直すのが先です。
つまり、名刺なんて必死で工夫しても仕方ありません。
必要な情報が入っていればOK。
そのうえで重要なことはTwitter、Facebook、ブログ、Youtubeどれかひとつを継続的にやること。
あなたの考え、想い、ノウハウ、知見、パーソナリティを伝え続けることです。
最近は、ちょっとまともに名刺交換をすればソーシャルメディアを聞かれます。
そこで尻切れトンボにならず継続的に発信ができていたら…
内容だけでなく「発信し続けられるプロ」と見てもらえます。
逆に言えば、続いていないなら「継続できない人」「それほど情報のない浅い専門家」と見られることになります。
それくらいなら一切ソーシャルメディアをしない、という方がよかったりもします。
ソーシャルメディアこそがあなたの名刺。
しかも、肩書きだけではなくあなたの肩書きだけでなく知識や人格まで写すもの…と考えれば、もっとやらないといけないと思うし、考えてやらないといけないものなんですよね。
とりあえずFacebook…流行しているからYoutube…
というのは違う、というのがわかると思います。
継続していることがひとつの力になるということは…
今日から継続するのが一番最善の一手ってことですよ。
-北岡秀紀
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