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採用の時にすべきたったひとつの究極の質問

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From:北岡秀紀

「ウチの会社や私をどんな風に利用したいですか?」
私が人を採用するときやパートナーを決める時に必ずしている質問です。

実は、こういう質問をしている人がいないというのを最近知り、かなりビックリしました。

私が社会人1年目に勤めている会社でアルバイト面接や新卒の採用面接をしたときから私が聞いていた質問ですから、まさかこれを聞かない人がいるとは思っていなかったのです。

でも、先日ある面接の際にパートナー候補の人に「珍しい質問ですね」と聞かれたのをきっかけに、他の社長に聞いてみると・・・そんな質問したことないと何人もの社長に言われ変わった質問なんだということを知りました。

採用は自社で活躍してくれる人、貢献してくれる人を探す場だから「ウチの会社を利用したい?」は質問が逆じゃないの?ということのようです。

人はベネフィットで動く

確かにその理屈はわかるんですが、人はベネフィットで動きます。 それは『ザ・レスポンス』でマーケティングを学んでいるあなたなら言わずもがな、でしょう。 ということは人材もベネフィットで動く、ということです。

なら、どんなベネフィットを欲しているかを聞くのは当然じゃないでしょうか。

「コッチが給料を払う側なんだから」
と考えたとすれば、それはヤバいです。

「金さえ払えば何でもしてくるんだろう」というウザいお客と同じメンタリティですから。

お金は労働の対価でしかありません。 どっちがエラい、エラくないなんてありません。

どちらかが与えるものと受け取るものが釣り合わないと思ったら、その時点でどちらかが契約を解消する、ただそれだけです。

ですから、冒頭の質問をして、相手のWinになるような業務を自社で提供できると判断すれば採用しますし、与えることができないならどれだけ優秀なスペックを持っていても不採用にします。

従業員は自分達が扱われるのと同様にお客を扱う

実は、そのようなメンタリティを持つことができれば、良い人が必然的に残り離職率も下がります。 なぜなら社長が「給料を払ってやっている」ではなく、何を提供できるのか?と考えるようになるからです。

給料、休み、面白い仕事、共感できる理念・・・etc
求めているものを、提供し続ければ、そのスタッフは残り続けてくれるという理屈です。 逆にできなくなれば、いなくなります。 お客と全く同じです。

「従業員は、自分達が扱われるのと同様にお客を扱う」
誰が言ったか知りませんが、ちょっとマネジメントを学べば、この言葉は出てきます。 それを理解していれば、冒頭の質問は自然と出てくるはずなんですが。。。

ま、言葉として知っているだけなんでしょう。

人材の選別にも

ちなみに、冒頭の質問は人材の選別にも有効です。
キレイゴトしか言わないような人は全員不採用です。

「北岡さんと働ければそれでいいです。」
「給料をもらう側ですから、いかに貢献できるかしか考えていません。」
というような。(実話。キモいです。)

こんな答えが出てくるのは、会社や働くことに対する目的意識がないからです。

優秀な人ほど、何を求めているか明確に答えてくれます。 互いにメリットがあるから利用し合う。 一見、ドライに聞こえますが、その方がよほど健全です。

そこに情が乗っかるからこそ、プロとして仕事をしつつ互いに信頼関係を作ることができるわけです。

逆では、そうはいきません。

PS
毎回人気の”あのコース”の新規募集が始まったようですよ!

前回の開催も、募集終了の期限が来る前に満員御礼となり、募集を終了したそうですが、今回も60名の定員のところ、 すでに半分以上が埋まってしまっているとのことで、、、

10月8日(水)で締め切り

北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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