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大流行のポケモンGOをマーケティングに活かそう

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こんにちは、ニセ・ダン・ケネディです。この連載では、私が絶対成功するダイレクト・レスポンス・マーケティングの方法をお教えします。

ダン・ケネディワールドをUSJに勝手に作ろうとしている私ですので安心してください。私自身、ほぼダン・ケネディだと言っても過言ではないでしょう。

ただし、あらかじめ断っておきますが、実践は全て自己責任でお願いします。

【セクション1 世界中で大流行のポケモンGO】

みなさんは今、世界中で流行している「ポケモンGO」というゲームアプリをご存知でしょうか?

Googleマップを使った地図の上に自分の現在位置、ポケモンの大まかな居場所が表示され、実際にその場所に行けばポケモンと出会えるというゲームシステムになっています。

あまりにも熱狂した一部のユーザーの「歩きスマホ」や「危険区域への立ち入り」などの問題行動がメディアで取り沙汰されています。

しかし、ポケモンGOの流行は決して悪いことだけではありません。

ポケモンが出現しやすくなる「ルアーモジュール」というアイテムを自分のお店に使うことで「集客率が上がった」などの報告もあるのです。

せっかくですので、ポケモンGOをただ否定するよりは、このようにマーケティングに利用していきたいものですね。

次項では特別に、私が考えたポケモンGOのマーケティング戦略をみなさんにお教えしましょう。

【セクション2 歩きスマホを逆手に取ったDRM】

ポケモンGOと言えば、「歩きスマホ」が問題視されていることは周知の事実です。これだけマスコミなどが注意喚起を行っていても、歩きスマホをするユーザーは後を絶ちません。

今回はそれを利用するのです。
やり方は簡単です。

まずは高級ワインの空き瓶をGETしてください。高級レストランのゴミ箱などを漁ればすぐに見つかります。その瓶にスーパーで買った300円のワインを入れておきます。

後はそれを紙袋に入れて、歩きスマホをしている人に強烈なDRMをぶちかますのです。(ここでのDRMとはタックルのことです)

その後のことはもう言うまでもありませんよね。

「くぉらあああああああああ!!!!!!! どこに目ぇつけとんじゃ!!!! ボケぇ!!!! お前、このワインいくらすんのか知ってんのか?!!! あァ~~ん??!」

です。

これで大体60万円は固いですね。

【セクション3 ルアーモジュールを使ったDRM】

先ほどもお伝えしたようにポケモンGOには、30分間ポケモンを呼び寄せることができる「ルアーモジュール」というアイテムがあります。これはまさに私が求めるマーケティングにぴったりです。

先の例では、自分のお店に使って集客していましたが、私に言わせればまだまだ甘いですね。私のDRMはこうです。

まず、商業地ではなく、閑静な住宅街でルアーモジュールを使用します。ここで重要なのは、そのルアーモジュールの効果の範囲から自分はすぐに出るということです。

そして周囲の家をよく観察してください。ルアーモジュールの範囲内に入るために、スマホを持って家から出てくる人がいませんか?

そこに空き巣に入りましょう。

ルアーモジュールの効果持続時間は30分なので、一仕事するには充分です。私は30分で六軒回ったこともあります。This is DRM!!(これこそDRMだ!)

【セクション4 マーケティングの落とし穴】

ポケモンGOリリース以来、夢中になってこれらのDRMをやっていた私ですが、少々困ったことになりました。

熱中するあまり相手をよく見ず、暴を生業にした方、ポケモン風に言うとロケット団チックな方のお家に入ってしまってですね。

まあ、なんて言うんですかね、色々あってこのザマです。
(とてもじゃないけど誌面に載せられるような姿ではありません)

笑っちゃいますね。
なんかもう、ここまでくると、逆に笑っちゃいます…、ね……。

Producedby株式会社バーグハンバーグバーグ

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