トップ > ブログ >  > うまく行く人の行動原則

うまく行く人の行動原則

2014.8.23 | ,
  •  

From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

静岡の自宅より

「大量行動の原則」

ダン・ケネディを学んでいる方は、 この言葉を幾度となく聞いていることでしょう。

私は今、利益倍増プログラムという美容室や飲食店経営者を対象に店舗利益を増やすための3か月間コースを開催しています。

その中で、まだ1か月半しか経過していませんが、行動した方が続々と結果を出し始めているのです。

  • チラシで客数が増えている人
  • FAXDMで宴会客をバンバン集客している方
  • マスコミから取材が来てお店が有名になってきている人

世の中、不景気だという人がいる一方でこうしてどんどんお店の業績を伸ばしている方たちが実在する。この違いって何なの?

40点でいいじゃないか人間だもの

同じ時代に生まれ、同じ時期に商売をしている人たちなのに、、、どうして、これほどまでに取り巻く状況が違うのか?

その違いって、何なのか?それって、結局、「その人たちが業績アップのためにどれだけ行動しているか?」ってことなんですよね。

悩んでいたって、時間ばかりが過ぎるだけです。悩めば物事が解決するんだったら悩んだって意味はあるかもしれませんが、基本的に悩んでいても、ただただ時間ばかりが過ぎるだけ。

良い販促物なんていつまでもできないですし、良いかどうかは自分たちが決めるのではなく、お客さんが決めること。売れればいい販促物ですし、売れなければダメということ。

つまり、どれだけ販促物をお客さんに見せたか?目に触れたか?って大事ですよね。つまり、お客さんの目に触れさせるってことも自分たちの行動の結果ということです。

大量行動の原則って、本当に重要です。では、この大量行動の原則に基づき、どんどん行動し、成果を出していくために、何に意識を向けていったら良いでしょうか?ちょっと考えてみましょう。

実は、ここで成果を出す人と、成果がいつまでも出ない人の違いが如実に表れるのですが、一番大事なことは、次の点です。

できないことより、できたことにフォーカスする

何時までも成果が出ない方って、自分の行動の中で、いつもできない事ばかりに着眼します。それに対し、成果を出す人って、自分がやったこと、できたことに焦点を当てます。

例えば、2人の人がいます。2人ともやることが10個あったとします。そのうち、2人とも3つをやったとします。一人は、「3つできた!」と喜んでいます。もう一人は、「7つもできなかった、、、」と嘆いています。

さて、あなたが見て、どちらの方が、今後継続的に、成果を出すと思いますか?何か物事を始めるときに、ちょっとでも上手く行くと、本人も乗り気になって、どんどんやりたくなります。なぜなら、やったことに喜びを見出すからです。これが連鎖となり、どんどん行動でき、成果に結びつきやすくなるのです。

「あなたはどうですか?」

本当は、あなたは既に人並み以上に頑張っているのかもしれません。でも、いつもできない事ばかりにフォーカスを当てていませんか?できない事よりも、できていることにまずはフォーカスし、自分自身が着実に行動を積み重ねていることに気づいてください。そして、そこにフォーカスしましょう。

そうすれば、あなたは行動するごとに自信を深め、やがて色々なチャレンジで成果を出し続けることでしょう。

応援しています。

ハワード・ジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

ハワードジョイマンの記事一覧

ブログ一覧へ戻る

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします

ページトップへ
Loading