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伝説の路上セールスにやられました@ハワイ

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From:山田光彦

この写真はゴールデンウィークにハワイに行った時のもの。

TopGunマスターマインドに参加するためにハワイに行ったんですが、隣に写っている女性の方に路上で声をかけられ、、、

5分もしないううちに、僕はこの女性に5,000円(20ドル札を2枚)を手渡すことになったんです。
結論からいうと募金だったんですが、あまりにもやり方が鮮やかったんで、、、

「この人、すごいうまいな・・・」

と感心しながら、僕は気持ちよくお金を渡していました。

見た感じは、人の良さそうなお金持ちの奥様みたいな感じでしたが、かなりの凄腕セールスパーソンでしたw

それもそのはず。

あとからわかったんですが、そのときもらった冊子をチラッと見たら、僕に声をかけてきたのは、、、

ハレー・クリシュナ。

かなりマニアックなんですが、本とかで出てくる宗教団体。

なぜ、本に出てくるかというと、こういう路上や駅といった場所で、声をかけ募金を集めることで大成功。その結果、アメリカで108カ所の協会支部を持つまでに成長したところだからです。

花をプレゼントして、その後に募金をお願いするという、返報性の原理の事例としてよく出てくるところなんです。

実際、僕がどんな感じで、5000円払うことになったかというと、、、

信号待ちで突然…

後ろから声をかけられたんです。僕はあまり英語はわからないんですが、簡単な英語と日本語を織り交ぜながら、楽しそうな笑顔で話しかけてきたんです。

「日本人?新婚旅行??」
「日本語を勉強中で・・・」
「どこからきたの?大阪だったら、たこやき!お好み焼き!」

などなど・・・

「ハワイの人は陽気だな、、、」と思いつつ、日本のことを好きだということなので、気持ちよく話をしていると、、、

恐怖と信頼

女性「実はこういうもので、、、」

と言いながら”Police”とデカく書かれているカードを見せてきたんです。警察から許可をもらってこういうところで活動している、と。

僕の心の中「警察関係?ちょっと怖いな。海外で捕まるとかマジでやばいな…」

別に悪いことをしたわけではないですが、こういうことが頭をよぎった瞬間、、、

女性「警察じゃないんだけどね」

と否定して、安心させ「警察にOKをもらっているってことなの」という感じのことを言って、怪しい者じゃないということをアピール。そして、、、

プレゼント返報性の原理

「ハワイのこと好き?」と聞いてきたので「Yes」と答えると、このステッカーをくれたんです。

今思えば、これはハレークリシュナ得意のプレゼント作戦なんですが、そんなことには、まったく気づきません。

僕は「ありがとう」と言いながら「こういうハワイの広報活動的なことをやっている人なのかな??と思っていると・・・」

実は、、、

社会的証明と反論処理

女性「恵まれない子供たちのために募金をお願いしているの」

そして、「いくらでもいい。気持ちでいいの」と言った後に、僕にたくさんのドル紙幣と千円札や五千円札を僕に見せながら、、、

女性「みんな協力してくれていて、、、
20ドルとか募金してくれたら、うれしい。
5000円とかならめちゃ嬉しい!」

と。

これは、たくさんのお金を実際に僕に見せることで、募金に協力してくれている人がたくさんいるという社会的証明を使って僕に募金をするように誘いつつ、、、

「ドルを持っていない」とか「いくら募金したらいいかわらない」といった反論をスムーズに潰しています。

しかも、日本円を見せることで、たくさんの日本人が協力しているという、アイデンティティと社会的証明を組み合わせて刺激してきています。

僕はこのときには、今までの流れはすべてこの募金のためのものだとわかったんです。

でも、だからこそ、このスムーズなセールスプロセスに「めちゃくちゃうまいな!」感心してしまっていました。

そして、すぐに20ドルを手渡したあとすぐに、、、

一貫性の原理

女性「20ドルをもう一枚だけお願いできない?」

と言われて、もう20ドルを、この女性に渡したんです。

一貫性の原理を使ったもの。ざっくりいうと、人は1度行動したことと、同じような方向性の行動を一貫してとり続ける傾向があること。

今回のケースでいうと「一度募金をした人は、より募金をしやすい人になる」ということ。

その心理を逃さずに「もう1枚」と言ってきたわけです。

その結果、僕は5分もしないうちにこの女性に40ドル(だいたい5000円ぐらい)を渡すことになりました。

そして、あまりにもセールスプロセスが鮮やかだったので、これはブログの記事にしようということで、、、

この写真を撮ってもらって、女性が持っている冊子をもらい、笑顔で別れたんです。

完全に日本人がターゲット

日本を織り交ぜながら、話をしてきているところや、募金の金額の話をしている時に日本円を見せてきたこと。それに、もらった冊子が日本ということを考えると、完全にターゲットは日本人です。

僕は良いセールスプロセスを体験できて、募金になるなら5000円は安いな、、、というマニアックなタイプなのでいいんですが、、、

なので、あなたも僕と同じようなマニアックなタイプでないなら、日本人がよく行く海外で同じようなやり方にはまってしまわないようにお気をつけくださいw

-山田光彦

PS.
ちなみに、僕はこういうのにはあまり引っかかったことがないタイプ。空港で歩いている人に声をかけて、AMEXの勧誘をしていたトップセールスがうちに入社しているのですが、その人でも

「山田さんには、どう声をかけたらいいかわからないですね」

と言っていたほど。

旅行中だったということや、ドル紙幣が人生ゲームのおもちゃのお金に見えてしまう、ということがあるにせよ、やっぱり本場は違いますね。

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山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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