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やらかしました…

2016.10.17 | ,
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From:西埜巧祐

友達
「西埜さん、飛行機の時間って、18時であっています?」

西埜
「え、18時ですよ。
だって、、、

ゴソゴソ」

(と言って、フライトの時間が書いてある紙を見る)

西埜
「あ、、、
13時です・・・」

注意:これを知ったのは15時ごろです。

私は飛行機の時間を間違えたのです。帰りの飛行機に乗り遅れてしまったのです。失意のどん底に落とされました。それまでは完璧でした。サミットは勉強になる。雑談した外国人から、面白い情報たくさんもらえる。友達も満足したセミナーでした。これほど嬉しいことはありません。

帰りのフライトは18時。少しロサンゼルスを回って帰りましょうか。なんて、のほほんとしたことを考えたのが悪かったわけです。最後にバチが当たりました。まさかのトラブルです。しかも友達も起業家。お互い、次の予定がびっしり詰まっています。

「どうしよう」

なんとか、すぐに帰れるように死ぬ気で飛行機を手配しようと思いました。wifiをつなげ、次の飛行機で一番早いところはどこか?必死に探しました。帰りの飛行機、どう調べればいいかわからないが、とにかく必死です。

Googleに聞いてみた

Googleに、「ロサンゼルス発 関空着」と検索しました。そうしたら、きれいにこういう風に出てくれました。

おぉ、、、助かった。で、どれがいいか。深夜便が一番早く帰れる。これしかないか。フライト時間も短いし、、、これでいくか。というわけで、アメリカの深夜発の便に決定しました。

「買うには、どうすればいいんだろう?」

と次の疑問が出ました。が、すぐに解決です。そのフライトの時間を選んだら、すぐに航空会社のページが開き、購入ページが出ました。

「あ、これを入れればいいんかな・・・」

ということで、入れていきました。そうしたら、チケットが取れました。朝に帰れることになったのです。

助かった

「え、こんな簡単でいいの?」

今回の旅行は、飛行機からホテルまで僕が手配をしていました。とはいえども、めちゃめちゃ時間がかかっていた記憶が・・・。でも、Googleで検索をして、そのままいけるなんて、楽すぎやしないか?まぁそんなことはどうでもいい。とにかく助かりました。

水曜日の朝8時に関空に着きました。もともと火曜日の18時着でした。その日は仕事なんてできないでしょう。ですが、水曜日に着けたおかげで、お昼からは普通に仕事ができました。めでたしめでたしです。予定していたミーティングも、ちゃんとこなせました。

さて、なんとか無事に帰れました。でも、この話で見過ごしてはいけない部分があります。米国出張のマーケティングの話は、来週からやります。ここでお伝えしたいことは、、、

周りの状況は変わっている

ということです。今まで、飛行機のチケットといえば、旅行代理店に行って、取ってもらうものでしたよね。むしろ、そうじゃないと取れないと思っている方もいるのではないでしょうか。

でも、今回のように簡単に取れるようになりました。新幹線を取るのと同じくらいの早さです。それくらい簡単に取れるようになっているのです。もちろん、それだけじゃありません。

uberって知っていますか?

僕も知ったのはつい先月。僕よりもテクノロジーに詳しい後輩に教えてもらいました。それを利用してみたところ、死ぬほど便利でした。まぁ、スマホで簡単にタクシーを呼べて、安く目的地までいける・・・そんなサービスです。

日本では、東京でしかサービス展開をしていません。ですが、アメリカではとてもメジャーなサービスになっています。アメリカで利用してきました。電話をつなげないといけないので、つなげました。これで、月末の使用料がいくらになっているか。不安で仕方がありません。

とかく、電話をつなげてuberを使いました。どうなったか?

恐ろしく快適。しかも安い

ロサンゼルスに到着した1日目。時間が空いていたので、町をまわることにしたんです。そうしたら、タクシーで8000円かかった道のりが、半額に近い4000円くらいでつけたのです。これは驚きですよね笑

しかも、快適。

どうなってんねん。久しぶりに、サービスをみて中身がわからないというフラストレーションがたまりました。とはいえども、利用している側は快適。しかも安い。すごいサービスだなと思いました。

でも、タクシーや、車を売っている人からすれば、笑えないニュースです。正直、uberを利用したら、タクシーを使おうと思わなくなります。日本では東京しかサービス展開されていません。もし東京にいるのなら、勇気を出して使ってみてください。もうタクシーを使おうとは思わなくなります(だからこそ、uberは日本で広まらない)。

聞くところによると、最近では食事の配送も始めたとか。これで打撃を受けるのは、飲食店、外食産業でしょう。オリンピックが東京でやるのでもっと賑わうかと思えば、uberでお客さんを取られるのは、、、一つ見えている未来と言えるのではないでしょうか。

アメリカのマーケティングを支えているもの

アメリカのマーケティング。トップの人はかなり進んだマーケティングをしていました。でも、それができているのは、テクノロジーの発展があるからです。日本でも使いたいわ。これ・・・と思えるソフトが、たくさんあります。聞いたら驚くほどです。メンバーサイトを簡単に作るソフトウェア。セールスページを簡単に作るソフトウェア。顧客管理システム・・・などなど。

アメリカは、技術革新がすごいです。日本で使おうとトライした時、なぜかうまくいかず、断念したことが何度あることか・・・。

他にも、知られていないサービス・ソフトウェアがアメリカにはあります。それらによって、マーケティングの効果が高くなっているのは、言うまでもありません。売上が10倍になったとかもある話です。

オフラインだけで集客する時代の終わりは、もう近い?

インターネットもそうです。昔からあるようなものですが、もう使えるようにしないといけません。本当に笑えない未来です。実際、オンラインのマーケティングを、オフラインに導入して成功した”店舗集客”の事例を見せてもらえました。素晴らしすぎて、感動してしまいました。

よく、インターネットで使われるマーケティングは、オフラインでは使えない。という人がいます。でも、それは間違いです。導入で成功した事例を見れて、感動しました。

いまは、オフラインの集客方法で、事足りている方もいらっしゃると思います。でも、そう言っていられるのも、束の間かもしれません。一緒に行った友達は、このオンラインのマーケティングを導入してみると言っていました。

これで、成功すれば、それが標準になるのは言うまでもありません。5年もかからないでしょう。

サービスの発展、テクノロジーの発展、
周りはどんどん変わっていく

Googleで飛行機のチケットが簡単に取れるように・・・
uberのような、新しいビジネスが出てきたり・・・
テクノロジーの発展によって、よりマーケティングが簡単になったり・・・

と、いろいろな変化が起こっています。日本にいると、こういう変化に気づけなかったでしょう。でも、それらは日本でも始まりつつあります。

これは、悪い未来か?良い未来か?

話を聞くだけなら「すごいなぁー」と思うかもしれません。でも、僕からすると笑えない未来だなと考えています。いまだに、「PC系、メカ系に弱いんですよね」という方は多いです。でも、そんなことを言っていられなくなってきています。

そういう技術革新が起こって、いつのまにかお客さんを取られる結果になったら…笑えないですよね。

いままで、オフラインだけでも集客ができる時代でした。でも、これが進めばアナログだけでは難しくなるでしょう。それは言うまでもありません。ここで、「いや、パソコンわからないから・・・」と言っている暇はありません。わからなくても、活用せざるを得ない日が、間近に迫っているのです。

現実を話せば、この未来は変えられません。必ず実現する未来です。そうなれば、、、いまあなたがやるべきことは、これらの未来が来ても大丈夫なように、ビジネスを作っておくことです。

こういう状況を知ったことを、「早く知れてラッキー」と捉えて、行動するのか、「最悪」と捉えて何もしないのか。それはあなた次第です。あなたは何をしますか?ぜひ、考えてみてください。

PS
さて、来週からは米国出張のマーケティングレポートなどなどをお送りします。お楽しみに。アメリカに行って思ったのは、もっと英語がしゃべれるようになりたいと思いました。やっぱり英語でディスカッションができるようになれば、もっと得られるものが増えるだろうなと思った出張でした。

PPS
来年もアメリカ出張にいきます。この話をしたら、「おまえ、なんで俺を誘わへんの」と間接的な激怒をくらいました。。。今回は友人の方も招待していました。次回も、人数を引き連れていきたいとおもいますw

PPPS
僕は直感型のようです。実は、最終日の前日。「何か最終日に起こるような気がする」と感じてはいました。予想が当たったわけです。。。

ウェビナーのテーマは選定中。決まったら、またおしらせします。4つの気づきと書きましたが、それ以外にもたくさんあるのです・・・。書きたいことが多すぎて、書くのに時間がかかる今日この頃。

では、今週も楽しく仕事をしましょうw

西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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