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お客さまの声を使った、5つの「事例」

2015.7.15 | ,
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From:山田光彦

From:山田光彦

2日連続「お客様の声」についての記事が続いています。

「お客さまの声の集め方」(by:小川)
「お客さまの声の使い方」(by:寺本)

と来たので、僕もその流れに素直に乗って、お客様の声を効果的に使った「事例」を5つ。それとおまけの1つをご紹介します(このおまけの1つが一番大事だったりするのですが、、、それは後ほど)。

それでは、早速いってみましょう。

1.Amazon:

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 あなたもAmazonで本を買ったことがあると思いますが、そのときにかなりの確率で、このレビューを見ているのではないでしょうか。このレビューは、リアルな本屋さんが提供できないことです。なので、このレビューが、差別化のひとつになっているかもしれない、と思わせるぐらい強烈なパワーを持っています。

 しかも、お客さんの声プラス、5つ☆での評価をしていることで、評価がとてもわかりやすくなっているのが素晴らしいですね。

 簡単に取り入れられて、かなりの効果が見込めるのが、この商品ごとのレビュー。レビューをたくさん集めれば、人気のある商品であることを伝えることもできます。

2.成功事例の紹介ページ(事例広告):

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 これは、最近僕たちがよく使っている成功事例の紹介ページ。成功事例を紹介する形で、お客様の声を紹介しているもの。商品やプログラムを使ってくれたお客さんにインタビューをして、その内容を記事にしています。

 成功事例なわけですから、お客様の声としてもとても効果的ですし、記事になっているので、お客様の声自体が、コンテンツリッチな役立つ内容になっているのが、とてもいいところですね。

3.レポート・成功事例集・導入事例集:

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 これは、いつくかのお客様の声をまとめてレポートにしたもの。あるテーマに絞って、お客様の声をまとめれば、それは立派なレポートになります。

 たとえば、僕たちが使うなら「店舗ビジネス向け:セールスライティング導入成功事例集」とった成功事例集もいいですし、逆に「ネット集客:初心者がよくやる間違い事例集」といった失敗事例集も役に立つ内容になりますね。

 こういったレポートは、DM(ダイレクトメール)に入れることもできるので、とっても便利です。

4.セールスレターに入れる:

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 こんな風にセールスレターの間に入れ込んで、お客様の声を使うこともできます。Webのセールスレターで、よく見るパターンですよね。

 こういう風にセールスコピーとは違うデザインにして目立たせる方法もあります。ですが、セールスレターの文中で「**さんは『この商品を使えば、◯◯にイライラすることはもうなくなりますね』と言っています」と、引用することもできます。売り手が自分で言うよりも、第三者の言葉で言った方が説得力が高いので、これも効果的です。

5.コンテスト:

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 これもお客様の声を使った事例のひとつ。発毛コンテストとかは、1年中やっているんじゃないか?と疑いを持ってしまうほど、何度も目にしますよね。何度も何度も繰り返しやっている理由。それはやっぱり効果があるからでしょう。

 

おまけ.お客さんと会って話してもらう

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 お客様の声を使った事例のように感じないかもれませんが、これがお客様の声の原点でしょう。

 そもそも商品を売るためにお客様の声を使うのは、実際のその商品を使ったことがある人の意見がセールスパワーを持っているからです(あなたも友人のオススメ商品を買った経験が一度や二度はあるでしょう)。

 そして、その意見を紙にしたり、ビデオにしたり、Web化したものがお客様の声です。

 実際、僕も「お客さんと会って話してもらう」ことの効果を実感しています。というのも、僕たちがセミナーを開催した後に懇親会をしたとき。その懇親会の参加者の方が「あのセミナーは超良かった」という他の参加者の声を聞いたことで、そのセミナーに行きたくなって、、、「次にそのセミナーいつやるんですか!早くやってくれ!」と僕たちがせまってくることがよくあるからです(ありがたい話なのですが、予定が決まっていないことが多いので、案内できないのですが、、、)。

 なので、買うかどうか迷っている方と、お客さんが会って直接話せる「場」を設定するのは、とても効果のある方法です。

お客様の声は、たくさんあって困るものではありません。なので、どんどん集めて、どんどん使って下さい。そして、僕たちがお客様の声をお願いした時には、ぜひ、積極的にご協力を(笑)

山田光彦

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山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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