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広告のパクリ方

2016.2.23 | ,
  •  

From:山田光彦

「広告をパクる、という話が良くありますが、どこまでパクっていいんですか?」

これは、3日前にやったセールスライター起業コースに参加した人からもらった質問です。
実はこの質問。かなりよくされる質問のひとつなんです。

なので、もうここで、答えてしまおうと思いますw

そもそも、優れたマーケターやセールスライターは、基本、パクって広告やセールスレターを書いています。(とはいえ、著作権を侵害していいとか、色んな人に迷惑をかけてもいいという意味ではありません)

なぜか?
理由は簡単です。

発明は当たれば大きいですが、外れる確率もめちゃくちゃ高いです。なので、マーケターやセールスライターが自分で発明した方法を試すということになると、その広告が当たる確率が高いとはいえないでしょう。その当たる確率が低い広告に、広告費を大量につぎ込む、、、なんてことをしていたら、お金がいくらあっても足りません。

それに、僕らがやっていることはビジネスです。芸術をやっているわけではありません。なので、マーケターやセールスライターに求められるのは「スゴいですね!」とほめてもらえるようなことを発明することではありません。求められるのは、成果を出すこと。売上を上げて利益を出すことです。

そうなると、売れる確率が高いやり方。つまり、うまくいっている広告をパクるというのが、成功率の高い方法ということになります。

そして、本題。
「どこまでパクってもいいんですか?」

ということですが、法律的な問題は弁護士さんや法律家の方にお任せするとして、やってはダメなこと。それは、ライバルの広告を一言一句パクるということ。これは当たり前ですよね。完全に相手に迷惑をかけてしまいます。

そして、広告をパクるときにも、ちゃんとアレンジしないといけません。というか、ライバルの広告をパクってはダメとなると、アレンジしないと基本、使えないはずです。

売る商品も違えば、売るお客さんも違うわけですから。
どんな感じでアレンジするかというと、たとえば、伝説な広告として有名なピアノコピー。ヘッドラインは、、、

あなたがピアノの前に座ると、みんな笑った。
でも、弾き始めると…

この後、ピアノを弾いて、まわりのみんなから拍手喝采を浴びて、人気者になるというストーリーが続き、ピアノ講座へつなげています。

これをパクって、料理教室を売りたいとしても、、、「ピアノの前に座ると」みたいな話はできないですよね。

アレンジして使うとしたら、、、

「今日は、夜ゴハンに◯◯(オシャレで難しそうな高級料理)を作ってあげる」
そう言ったら、彼氏は笑った。でも、出てきた料理を見たら…

そして、彼氏にほめられて、彼氏が友達に自慢して、、、みたいなストーリーを書いて、料理教室来ませんか?みたいな話ですよね。

他にも、ピアノコピーをアレンジして使うとしたら、、、

「独立する」といったら、会社の同僚たちはバカにしたように笑った。
でも、独立して1年後に再会した時、彼らの態度は、、、

(この流れで起業法を売るとか)

僕がウェイターに英語で話しかけられたとき、彼らはにやりと笑った。
でも、僕がそれにすぐ返事をすると、笑いが驚きに変わった、、、

(確か、こんな感じのヘッドラインがありました)

「海賊王にオレはなる」そう言ったら、まわりのみんなは笑った。
でも、僕の体がゴムのように伸びることを知ると、、、

(モンキー・D・ルフィ)

最後のしょーもないやつは、忘れてもらって大丈夫ですがw、広告をパクるときは、他の人に迷惑をかけないように、道徳的にパクって下さい。そして、あなたのお客さんにとって、あなたが売っている商品がグッと来るようにちゃんとアレンジする。そうすれば、迷惑をかけるようなやり方をするよりも売れる広告ができあがるはずです。

山田光彦

山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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