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プチレポート:レスポンス・サミット

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From:山田光彦

第1回目のレスポンス・サミットが、終了しましたー。
(これは、サミット最終日の写真です)

先週の金・土・日にやったのですが、はじめての開催だったので、バタバタしてしまいました。。。が、なんとか無事終了してホッとしています。

全部で3日間あったのですが、、、1日目は僕らがどうやって大量の新規顧客を獲得しているのか?その裏側を寺本さんと僕でお伝えしたり、、、2日目には、楠瀬さん、小川さん、北岡さんが登壇、、、最終日には、中谷さんともう1回小川さんが登場(小川さんがお客さんの前で話をするのは、数年ぶりです)、、、
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他にも、うちで数えきれないぐらいやっているセールスレターのA/Bテストなどをクイズ形式で参加者の方にお答えしてもらって、優勝された方がモンブランをゲットされたり、、、
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建築関係の下請けをされていた高田さんが、ダイレクト・レスポンス・マーケティングを導入して、顧客をどんどん獲得されるようになって、大きく業績を伸ばしておられるということで、ラスベガス旅行をゲットされたり、、、
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いつものセミナーとは違う、イベント的なことも楽しくやらせてもらいました。

おまけとして、控え室にいる中谷さんにいきなり突撃して、Facebook Liveで配信するというちょっとしたドッキリをやってみたり、、、僕たちも楽しみにながらイベントを終了することができました。

ありがとうございました!

他社他業界の成功事例の自社で使う方法
(The Response Summit 2017のシェア)

ちょっと前置きが長くなってしまったので、今日は、サミットでお話した内容の中から、サクッとシェアできる内容をお伝えしますね。

何を書こうか、たくさんありすぎて迷うのですが、数年ぶりにお客さんの前で話をした小川の話からシェアをしたいと思います(バタバタしながら聞いていたので、細かいところはかなり違うかもしれませんが、大きな趣旨は同じになっているはずなので、ご了承を)。

My business is different(私のビジネスは違う)
By ダン・ケネディ

他社や他業種の成功事例を見たときに、よくあるのが、、

この成功事例は、うちのビジネスでは使えない

という言葉。同じ業種での成功事例であれば、そのまま自社で取り入れて、実践することができます。ですが、他業種の場合は、ほとんどのケースで、そのまま自社に取り入れることはできません。商品やサービスも違えば、価格や粗利、売り方も違うわけですから、当然と言えば当然です。

なので、「使えないな」ということで「他に使えるものはないかな~」と他の成功事例を探しに行ってしまう人がたくさんいます。ですが、もし、誰でも簡単に自社に取り入れることができる成功事例があったとしても、競合もすぐにそれを取り入れることができます。となると、、、

それってあまり意味ないんじゃないでしょうか?

一方で、ほとんどの人が「この成功事例は、うちのビジネスでは使えない」と思っていることを、「なんとか自社に取り入れることができないか?」と考えて、実際に自社で使ったときには、競合を圧倒する力を生み出すことがあります。

たとえば、NetflixやHuluは、毎月定額で映画見放題サービスを展開して、いわゆる昔ながらの店舗を構えるレンタルビデオ会社を圧倒ています。これは、毎月定額という他業種の成功事例をレンタルビデオ業界に持ち込むことに成功したことで、圧倒的な力を生み出したものです。NetflixやHuluが登場する前に、レンタルビデオ会社が毎月定額のサービスを導入すれば、おそらく、大きく売上・利益を落とすことになったはずです。店とかもあるわけですから、利益が出るかどうかもわかりません。なので、毎月定額制を導入するのがかなり難しかったはずです。だからこそ、それを導入したNetflixやHuluは既存のレンタルビデオ会社を圧倒することになりました。

僕たちも、本を売っていますが、基本的に本屋さんで、本を売っていません。インターネットを使って売っています。その結果、厳しい状態に陥っている出版業界の中でも、業績を伸ばすことができました。

この成功事例「使えるか?使えないか?」ではなく、
「どうやったら、この成功事例を使えるか?」

なので、他社・他業種の成功事例を見るときには「この成功事例は使えるか?使えないか?」ではなく「どうやったら、この成功事例を使えるか?」と自分に問いかけてください。そして、他の人には、なかなか思いつかなかった方法や、思いついたとしても実践することが難しいことをあなたがやり遂げることができれば、それは、きっとあなたに大きな価値を与えてくれると思います。

と、サミットで小川さんが話していたことのひとつは確かこんな感じだったんじゃないか、、、ということを思い出しながら、書きましたw

これを書いているのは、小川さんの話を聞いてから、1日も経っていないので、コアな内容は間違ってないと思います。

これから、レスポンスサミットを半年に1回とか、1年に1回のペースで定期的に開催いければな~、と思っています。今回の反省を踏まえて、次回は内容はもちろん、運営面などなど、いろんな面でレベルアップさせていきますので、次回もぜひ楽しみにしておいてくださいw

PS.
サミットで寺本が話している動画をちらっと公開していたり、写真もアップしているので、興味のある方は、こちらからチェックしてみてください。

【ザ・レスポンス】のFacebookはこちら
※今後は、Facebook Liveで突然なにかを配信したりとかやっていきたいな~、とも思っています。

山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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