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もう自分の強みがわかっている人は読まないでください。

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From:中谷佳正

頭痛と吐き気が止まらないです・・・

前日に東京のホテルの温度調節がうまくいかず最終、全裸で寝てしまったのが悪かったですね(笑)僕はビジネスホテルの温度調節が下手すぎます。ここ3年くらい月に8日以上はホテルで過ごしていますが、ぐっすり寝れたのは、ほんの数回ぐらい。25度でT−シャツだけで寝るとか、23度にして自宅からスエットを持って行った物を着るなどいろいろテストしてたんですが、、、最終このような失態を犯してしまった訳です、、、

そんな弱みを持つ僕に、リッチシェフレンのナビゲーターをしているおかげで
「自分の強みがわからないんです」という事を相談してくれる方々がとても増えているのですが、リッチは「毎日あなたが一番上手にできることを行う必要がある」って言っています。確かにビジネスを飛躍的に成長させるためには、自分の強みを知ることは大事です。
ただ…

強みは自分では分かりづらい

これは僕も経験的に分かるんですが、正直に言って自分の強みは分かりづらい。何故かというと、自分の強みというのはあまりにも自然にやっていて出来てしまう訳です。自分では当たり前のように行っていることが多い。僕の強みの話を聞いてもしょうがないかもしれないですが、、、参考までに

僕はコンテキスト、いわゆる他人の背景情報を読むというのが得意らしいんですが、自分ではそれが他の人よりも優れているだなんて思ったこともなかったです。でも、言われてみると確かにそれっぽいものはありました。僕は、街中の人混みの中とか遊園地の大勢人がいる中で、これから迷子になる子供を見つけることができるんです。嫁と一緒に歩いている時に、「あの子供、たぶん迷子になるで・・・」って言います。そうしたら、1分もしないうちにその子供が親とはぐれてシクシク泣きしだします・・・で、嫁は「何でそんなん分かるの?」って聞いてくるんですね。僕からしたら、その子供の行動や顔の表情そして親の状態を見れば、明らかにどんな状態になっているのか、背景情報を読み解くことができるので、次にどんなことになるのかが何となく分かるわけです。

これと同じことが営業の現場で僕はできる。。。だから、相手の行動や表情を見れば、ある程度どんなことを望んでいるのかとか、どんな感情なのかといったこと、本当は何を言わんとしてるか、そういうことがわかるってことです。っていうか僕の感覚では相手が自分でそう言ってるようにしか聞こえないんですけど。。。
おそらく他人の感情を読み解く力に優れているという事になるんですが、ですから僕の強みは、その場の空気を読んで上手くバランスを取ることに長けている、、、恐らくですが(笑)

弱みを洗い出せばいい

周囲の人が教えてくれたり、自分が意識して日誌を書いたりしたりしている人以外で、なかなか自分の強みを知る方法がない人の方が多いのではないかと思うのですが、その場合は弱みを洗い出せばいいですね。先に弱みの部分を洗い出してしまって、それ以外の残った部分を見れば自分の強みが現れてくる事になります、、、例えば、僕は請求書を出したり、プレゼン資料を作ったり、すでに頭の中で完結していることを形にするのは、めちゃくちゃ面倒に感じます。この面倒なことをやらないといけないという状況になると、極端に生産性が下がってしまって、とてもストレスになる訳ですね。イライラしてどうしようもない。こういう部分が弱みという事です。だから、そうやって弱みを見つけては、自分から切り離せばいい事になります。それがあなたの生産性を上げる近道になる、、、

毎日あなたが一番上手にできることを行う必要がある

ここで再びリッチの言葉を借りますが、あなたは毎日あなたが一番上手にできることを行う必要があるってこと。。。それがある意味で、あなたにとっても幸せなことだと思います。なぜなら、あなたが一番上手にできることは、あなたにとっては何の苦もなくできることだから。逆に言えば、あなたにとっては楽なことなので、それが仕事になった場合は仕事をしている感覚にすらならない。。。それって、めちゃくちゃ幸せだと思いませんか?成果を出している人の多くの人達が口にするのは「仕事が楽しくてしょうがない」という言葉。それはつまり、毎日その人にとって自分が一番上手にできることだけを行ってるからってことじゃないかと個人的は感じています。弱みについては、自分から切り離している状態を作ることです。

チームを組む必要がある

そうすると、自分が一番上手にできることに専念しようとしたら、必ず必要になってくるのがチームです。自分の弱みをカバーしてくれる、もっと言えば、自分にとっては苦痛なことを喜んでしてくれるような仲間を集めないことには始まらない訳ですね、、、
では、あなたにとっては弱みにあたることを自分の強みを使って解決してくれる人とチームを作ったら、、、最高の生産性を発揮できるってことになりませんか?そんなチームができれば、チーム全体が最高のパフォーマンスを発揮し続けるだけじゃなく、毎日楽しく仕事をし続けることができるようになる。。。って、そういう話です。本来はそれが会社としてのあるべき姿であったり、アウトソーシングを行う上で大事な考え方になればいい。

あなたのビジネスを飛躍的に成長させたいなら、あなたの弱みを補うことができるチーム創りをすることを真剣に考えてみてください。そして、あなたが一番上手にできることに専念できれば、きっと驚くような成果を出すことができますよ。

P.S.
あなたがもしチームを組むことを真剣に考えてくれたなら、実は僕から1つお願いがあります。特にWEB制作会社やWEBコンサルタントといった仕事に近いことをしているなら、聞いてもらいたい話です。
あなたの強みを発揮するきっかけになるんじゃないかと思います。詳しくはリンク先を見てください。。。

<<詳しくはコチラ>>

*こちらは有限会社WINKS様のお知らせとなります。

中谷 佳正

Web制作会社 有限会社WINKSの代表。独自の手法で売上を上げるホームページを作る方法を確立し、いままで630社以上のWeb制作、運営に関わる。現在は、Web制作会社の経営と、同業社向けに売れるホームページを作るための中谷塾を運営、人気を博している。リッチ・シェフレンのナビゲーターでもある。

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