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常連さんの数を増やす3つのポイント

2014.11.15 | ,
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From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

翌31日からマカオに行くために東京に前日に入る予定でした。午後一で静岡を出発する予定で朝食を食べていると、どうも調子が悪く1時間ほど寝てこようと寝室に行き、寝ていたのです。

起きると11時30分。3時間も寝ていました。そして、気づけば大量の寝汗、、、

こりゃやばいなと思い、体温計で図ると38度5分。急いで当番医に連れて行ってもらいました。当番医に連れて行ってもらい看護士さんから体温計で再度図るように言われ、図ってみると39.4度。熱がみるみる内に上がっていきます。

結局、マカオは前日キャンセル。人生で初めて旅行代金が全額パーになりました。でも、健康あってのことですから、そうも言ってられません。おとなしく薬を飲み、寝ること2日間。あれから一週間たち、ようやく回復してきました。

あなたはいかがですか?普段から頑張ってらっしゃると思います。時には、ゆっくり休みましょう。私自身も振り返ってみると、仕事も遊びも全力投球。休むってことをしてこなかったように思います。

さて、そんな体調最悪の時、励ましてくれたのは、クライアントの皆さんからの「大丈夫ですか?早く良くなってくださいね!」という励ましの声。メールが届くたびに、早く良くなろうって強い気持ちになりました。

あなたのお店にも常連さんがいると思います。あなたにとってもいつも贔屓にしてくれるお客さんが増えれば、あなた自身も毎日の励みになりますし、経営的にも一番収益をもたらしてくれる存在ですから、常連さんを増やすことはとても大切です。

そこで今日は、常連さんを増やす3つのポイントについてお話ししたいと思います。

常連さんを増やすポイント その1

新規客の獲得には夢中でも、一度来店してくださったお客さんに、再来店を促す取組をしている方は少ないです。既存のお客さんに対して、サンキューレターを出す。メールを送る。定期的にDMを送る。電話してみるなど、既存のお客さんに再来店の促す行動をしてみてください。

常連さんを増やすポイント その2

一度来店してくださった方に対し、適切な来店タイミングを教えてあげるのも1つの手段です。例えば、美容室でも、髪の伸び具合に応じて、適切な来店タイミングを教えてあげることで、再来店を促すことができます。

しかし、多くの場合、来店をお客さんのタイミングに任せてしまって、お店側から何もしていないので、髪が伸びきるまでお客さんが来なかったり、そのうちに他のお店に流出してしまう可能性があります。

あなたは、お客さんに来店するタイミングを教えてあげていますか?例えば、飲食店でも季節によって食材が変わるのであれば、そのタイミングごとに、季節の案内をしてあげるだけで、再来店を促すことができます。ぜひ、やってみてください。

常連さんを増やすポイント その3

常連さんは、新規客と比べて、お店に利益をもたらしてくれる優良顧客です。こういう優良顧客が増えれば、あなたのお店も収益性が良くなりますよね。では、どうやったらこういう優良顧客を増やすことができるのか?

そのための方法の1つは、既存の常連さんに友人と一緒に来てもらうことです。なぜなら、
あなたもお客さんの立場で考えてみてください。友人と一緒にお店に行く際に、連れていく友人を選びますよね。

この友人はこのお店を気に入ってもらえそうだ。この友人はこのお店はダメだろう。こうやってお客さん自身が友人に合わせてお店をチョイスしてくれている訳です。つまり、友人というのも、類は友を呼ぶではないですが、高確率であなたのお店のことを気に入ってもらえる可能性が高い訳です。

こうして、常連さんの友人も高確率で再来店してもらえる可能性が高いので、一度来店した後に、再来店を促す案内をすることで、その友人もいつしか常連さんになってもらいやすくなるのです。

あなたもぜひ試してみてください。
応援しています!

ハワードジョイマン

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

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