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あなた、マーケッターですか?

2012.10.1 | ,
  •  

From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のスタバより、、、

先日、ビジネス・スクールが終わった後、何人かと軽くご飯を食べに行った。その時、経営者インタビューにも出ている長部さんもいて、彼からこんな質問を受けた…

『最近、うまく行ったキャンペーンって何ですか?』

うまく行ったキャンペーン?うーん。なんだろうなぁ~。と思いを巡らせてみるも、あんまり思い出せない。逆に言うと、上手くいかなかったキャンペーンなんかはスグに思い出せるんだが…

『あんま覚えていないっすね。何があったかなぁ~』

セミナーやスクールなどで、質問してくれる人、あるいは、このザ・レスポンスのファンの人、みんなよくある勘違いをしてる。

『いやぁ~失敗したやつならスグに思い出せますよ。最近の◯◯のキャンペーンだって、リリースした1時間後にマズイ!と思ってスグに修正しましたからね。結局、まぁまぁの感じにまではなりましたけど…』

その勘違いは、”ザ・レスポンス”でやっているキャンペーン、ダイレクト出版でやっているキャンペーンは上手く行ってる…という勘違い。これは大きな間違いである。

広告やセールスレターなんかでも同じだけど、成功するキャンペーンなんて、ほとんどない。ほとんどは失敗だ。テッド・ニコラスと言う7000億売ったダイレクトレスポンスマーケティングの権威だって「広告が成功するのは7,8回に1回。残り全部は失敗である」という事を言ってる。

逆に言えば、1/7とうような成功確率でも、1回成功すれば、6回の失敗全部をチャラにしてお釣りがくるのだ。

ちなみに1/7とは14%である。

 世界でトップのマーケッターの成功確率が14%くらい。つまり成功確率14%でも、ビジネスとしては成功なのだ。これは86%は上手くいかなかったとう事を意味する。(注:だからただサル真似するのは止めた方がいい。だって86%の確率で上手くいってない奴を真似することになるので)

よく、マーケティングの先生などで「自分がやる広告・キャンペーンは100発100中だ!」みたいな事を言ってる人がいるだろう。そういう人がいたら、その人とは関わらない方がいい。人間心理が分かれば、100発100中で売上を上げることができる…みたいな事は幻想で、戯言である。

実際の現場では、何事もやってみないと分からない。実際に現場でトライするまで、市場に出すまで、広告がヒットするか?商品がヒットするか?キャンペーンが成功するか?そんなのは絶対に分からないのだ。

あるのは確率のみ。

経験則で、こういうやり方の方が確率が高い。こういうアピールの方が確率が高い。という事しか言えない。そして、どれだけ経験則で確率をあげていっても、あなたが実際にキャンペーンをやる時の状況は、唯一無二で過去に例がなく、今までの成功事例とも条件が違うことばかり。なので分からない。

テストすること

 テストすることこそマーケティングの極意である。ことばを言い換えれば失敗を繰り返すことこそ、マーケティングの極意である。なので、成功した話しかしない人は信用してはいけない。成功への近道は、できるだけ失敗を早く重ねることだ。

テストしない人間はマーケッターとは呼ばない。

あなたはマーケッターか?それとも…

小川忠洋


(お客様の声) 望月 一弥さん

初めてダン・S・ケネディ氏の本を読ませていただきました。
未だ全部呼んでなく、興味のあるところを読みましたが、16項目は今の自分のことに当てはまり、身震いをしました。現実から逃げることなく、立ち向かう勇気と、自分で考えて行動して、周りに助けてもらう事を知りました。

億万長者の不況に強いビジネス戦略

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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