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社長のための体調管理法

2020.3.5 | 
  •  

今日のテーマ

「社長のための体調管理法」

世間ではウイルスが感染拡大し、体調管理の重要性が改めて注目されています。
しかし体調管理といっても、具体的にどんなことをしていいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は北岡さんをお招きして、どんな体調管理法によって健康を保っているのか、お話を伺いました。

▼動画で見たい方は、こちら

【睡眠】目が覚めるまで寝る

体調管理の基本は、シンプルに【睡眠】【食事】【運動】の3つしかないんですが、特に簡単なのが【睡眠】ですよね。

寝るときには、しっかり眠るために部屋を真っ暗にすることをおすすめします。
空気清浄機とかの、小さなランプも見えないようにするくらい。

目が覚めるまで寝るというか、決めた時間で起きるのではなく、目が覚めたら起きる。
自然に起きるまで寝ておくのがいいですよ。

あと睡眠で意外と大切なのが昼寝です。
昼ごはんを食べたら、20分くらい寝るだけでも体調が整います。

カラオケルームだと30分単位で入れますし、10分前にコールが来るのでちょうどいいんですよね。
昼寝してコールで起きたら、1曲歌って出るみたいな…笑

【食事】空腹の時間を作る

食事に関する体調管理法というと、断食やファスティングとか有名かと思うんですが、3日とか1週間とか食事を抜くのってかなり大変ですよね。

ですからリーンゲインズという方法を取り入れます。
リーゲインズは、1日のうち8時間は食事をしても良い時間とし、残りの16時間は食事をしないようにする方法です。

例えば午前11時に1回目の食事をしたら、最後の食事は8時間後の19時までに終えなければなりません。
そうすると、1日の摂取カロリーも抑えられますし、空腹の時間をしっかり作れますので健康を維持できると言われています。

空腹に耐えられないときなどは、水やコーヒーなどカロリーの無いものであれば飲んでも問題ありません。
リーンゲインズはエビデンスのある、小さな断食法のようなものですね。

【運動】優先的に予定を組む

運動については、皆さんが一番苦手としているというか、やっていないことなんじゃないでしょうか。
例えば…

  • 筋トレ:週1回
  • 有酸素運動:週2回
  • ストレッチ:週1回

このような感じで先に予定を組んでおきます。
この予定をずらさないようにして、合間に仕事のスケジュールを埋めていきます。

普通、仕事の合間に運動できたらする…って考えてしまうんですが、それだと絶対にやらないんですよ。
運動と昼寝の時間を先に決めておいて、それに合わせて仕事をする。
すぐに効果が出るわけじゃないので、なおさらしっかり時間を取るようにしてください。

皆さん、睡眠や食事って気を使いやすいんですけど、運動ってしないんですよね。
なので最初は週に1回でいいので、ジムの予約などをして運動をするようにしてください。

できればパーソナルトレーナーがついていて、正しい運動ができる環境が望ましいです。
なぜなら走ることひとつ取っても、正しいフォームが分からなければ、膝を壊したりしますからね。

あと、パーソナルトレーナーについてもらえば、自分のために予定を合わせてくれているわけですから、行かないわけにはいきません。
そういう環境を作っていくことが大事なんです。

まとめ

体調を管理するためには、「睡眠」「食事」「運動」の3つに重点を置いて、ひとつずつルールを決めて取り組みます。
「睡眠」であれば、自然に目が覚めたタイミングで起きることも大切ですし、昼寝も体調を整えてくれます。
「食事」は断食が良いとされていますが、簡単なのは1日のうちに8時間だけ食べても良い時間を作り、残りの16時間だけ断食すること。
「運動」はほとんどの人が後回しにしちゃうので、最初から優先的に予定として組み込むようにしてください。
パーソナルトレーナーをつけると、正しい運動を取り入れられますし、何より行かなければいけない環境が作れるのでおすすめです。

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習慣化できない人のよくある間違いとその解決策/北岡秀紀

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