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クリーニングのタグと顧客教育と

2019.8.2 | ,
  •  

From:北岡秀紀

服をクリーニングに出すと、タグあたりにクルンと付いてくる紙がありますよね?

あれって、クリーニング後につけるんじゃなくて、クリーニング前につけるってご存知でした?

で、あの紙ごと洗濯するわけです。
水に濡れても溶けない紙でできているんです。

「へぇー」って思いましたよね?
私も初めて聞いたとき、「めちゃくちゃ面白いな!」って思いました。

もちろんクリーニング業界の人からするとフツーの話です。

「アノ紙は洗濯前につけていて、お客さんの服を取り違えたりないように、そして、正しく洗濯されるように…」
なんて言っているクリーニング屋さんはないわけです。

お客さんにこだわりを伝えることの重要性はアチラコチラで言われています。
けど、多くの場合、「お客さんに伝えられることなんてない」という言葉を何名かからいただきました。

「顧客教育」の落とし穴

それって多くの場合「顧客教育をしないと…」と思っているからダメなんです。
「教育」っていうと先生のように「すごいこと」を教えないといけない気がしてしまいます。

それは間違い。
その商売に携わっているから当たり前に知っていることがお客さんにとって当たり前とは限りません。

それを伝えるだけでいいんです。

自分にとって当たり前のことですから、気づくのはとても難しいです。
でも、探せば必ず見つかります。

「教えることなんてない」ではなく「どんな見逃している当たり前はあるのか?」とあなたの仕事を見直してみてください。

きっとたくさんの「顧客教育」のネタが転がっていますから。

-北岡秀紀

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北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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