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ボディビルの集客術

2019.5.24 | ,
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From:北岡秀紀

先日、友人が出場するボディビルの大会を見に行ってきました。
正直、全く興味はありませんでしたが(笑)

けれど、友人が出場するなんて機会がないかぎり一生行くこともありません。
なので、一度経験として行ってみよう、と。

その結果…
やっぱり何がよいのかサッパリわかりませんでした(笑)

けれど、大会前の友人の頑張りはすごかったです。
仕事で半日一緒にいたこともあるのですが2時間?3時間?おきに「タンパク質補給」と言って鳥の胸肉を食べます。
ひとくちいただきましたがパサパサで全くうまくない。
そんな食生活を毎日。

そしてトレーニングも。
普段、数十回できるような腕立てが一回もできなくなるくらい胸を追い込まれ、2階から1階におりる階段を何分かかるの?というくらい脚も追い込まれ。
それを毎週ずっと続けているわけです。

仕事含め日常生活に支障が出まくり。

そんな様子を見ていますから、大会で彼より上位の人はどんな生活を送ってるの?と。
(「この人たちまともに仕事してるの?」とも(笑))

ストイックにもほどがあります。
その意味では彼らもアスリートなんだな、と認識を改めました。

観客の共通点

さて、このボディビル大会、ビジネス的に見て興味深いことがありました。

それは観客が出場者の友人・家族もしくは筋肉ムキムキの人しかいないということ。
要は、出場している人達の知り合いばかりなのです。

入場チケットも5000円近くで安いものではありません。
が、ホールの観客席がかなり埋まっています。

これを全国でやるわけですからなかなかの売上であることは想像に難くありません。
主催者からすれば自分たちではなく出場者さえ集めれば、それが集客をしてくれるわけです。
このやり方は賢いな、と。

それができるのもコミュニティを効果的に活用しているからでしょう。

出場者を中心とした家族や友人という最小のコミュニティ。
そして、ジムなどで知り合い「筋肉」を共通言語としたコミュニティ。

出場者さえ見つければ、このコミュニティまで集客できてしまう。
これはめちゃくちゃ効率的、ですよね。

お客さんの向こう側

普段、我々は目の前のお客さんのことしか考えません。
しかし、お客さんの向こう側の人を芋づる式に集めることができればめちゃくちゃ効率的ですよね。

というわけで、ちょっと考えてみましょう。

  • 家族や友人を巻き込むことはできないでしょうか?
  • あなたのビジネスで「筋肉」にあたる共通言語は何でしょうか?
  • この共通言語をもつ集まりはどこにあるでしょうか?
  • そして、彼らを一気に集めて収益化できる方法はないでしょうか?

考えみると、意外とやれることがありそうです。

実は、私は面白いこと思いついたんですけどね!
また、実行するときに発表しますね!!

-北岡秀紀

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北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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