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長いほうが良い?かたいほうが良い?

2016.3.2 | ,
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From:中谷佳正

From:中谷 佳正

おいおい。

中谷くん・・・お前は朝から何を言ってるんだ、、、長い方がいいのか?かたい方がいいのか?ダイレクトのメルマガは女性の読者も多いぞ、そして君。セミナー中にその手の話をして、まあまあ滑っているぞ、、、

そんな事だからお前は、寺本さんと違って女性に人気もなくセミナーには男ばかり来るんだ! と、いう声が聞こえてきそうですが、アホな話は置いておいて、、、

最近。メルマガに関する質問も結構もらいます。どんな内容が良いか?とか、どれくらいの間隔で送れば良いかとか。。。そんな中でも、よく聞かれるのが、、、

「メルマガの件名は長いほうが良いですか?短い方が良いですか?」

っていう質問。

そう聞かれる度に思うのは、、、

知らんがな(笑)

いやー、また出ましたね。知らんがなシリーズ。前回のブログがウケたっぽいので、もう一回言ってみました(笑)まあ、ウケたのは内容の方で「知らんがな」がウケたわけではないでしょうけど。。。

でも、本当に知らんがな、、、って感じです。というのは、メルマガの件名として「長いほうが良い」「短いほうが良い」っていう答えがないからです。

本当の事を言うと、これは以前、小川さんから教えてもらったことなので、僕が偉そうに言うことじゃないと思うんですが、実際にダイレクト出版から出したメールの件名による反応を見ると、どっちが良いかという答えは出なかったらしいです。

じゃあどうしたらいいの?

でも、中谷くんは何か知ってるんだろ。。。って?では、ご期待にお応えして、そんなあなたにとっておきの情報をご提供します。

メルマガの件名に必要なのは、、、

「他と違うこと」

です。以上。

分かりづらいですか?簡単に言うと、注意が引けるかどうかってことですね。要するに、あなたの見込み顧客や顧客には、送られてきているメールが1日に何十通もあります、その人はたくさん送られてきてるメールの中から、気になるメールがないかを探すってことです。

それは、例えばYahoo!ニュースみたいにニュースのヘッドラインがたくさん並んでる中で、あなたが気になるニュースを探してしまうのと一緒です。ないですか?そういうこと。そんな時に、注意が引けるかどうかの要素の1つとして、他と違うことがポイントになります。

トレンドを知っておく

なので、これはメルマガだけに言えるわけじゃないんですが、トレンドを知っておくってのは大事だと思います。つまり、メルマガを送る時も他の業者とか競合がどんな件名で送ってるかを知っておいた方がいい。そうしないと、違いを生むことが難しくなるのは、分かりますよね?

みんながミリタリー系のファッションが流行だからって、迷彩柄のパンツを履いてるのに、あなたも一緒になって迷彩柄のパンツを履いてたら目立ちませんよね?目立ちたいなら、そんな時に思い切って、真っ白のパンツを履くと周りから浮くことができます。実際のファッションで、浮くことが良いかどうかは置いておいて。。。

それと同じで、仮に短い件名でメルマガを送るのが流行ってるってトレンドを把握してれば、長い件名であなたがメルマガを送れば目立つってこと。逆に長い件名でメルマガを送るのが流行ってるってトレンドがわかってたら、短い件名で送れば良い。。。そういうことです。そうです。みんながやっている事と反対の事をすればいいんです。これは簡単!

他と違ったらOKなのか?

よし、わかった!と、他と違うことをやろうとするのはかまいませんが、これだけはわかっておいて欲しい、とても大事なことがあります。これは、本当に大切です。その大切なこととは。。。

それ、おもろいの?
ってこと

おもろい、標準語で言うなら「おもしろい」です。要するに、件名を見た時に読者がおもしろそうだなーと思ってくれるかどうか、それは件名が長いか短いかよりも、注意を引くには重要なことですね。

要するに、おもろくないと、読者は「退屈」しちゃうので、かたいのはダメです。つまらなさそう感が漂ってる件名じゃ、読者は読んではくれませんね。なぜなら、読者がメルマガに求めてるのは、一種のエンターテインメントだからです。

せっかくの時間を使うのに、おもしろくないものに時間を使うのは、あなたも嫌じゃないですか?

あなたもメルマガを書くようなことがあるなら、注意を引くにはどうしたら良いのか?そこのところに気をつけてみてください。

中谷 佳正

P.S.
メルマガだけに限らず、注意を引くことができると、とてつもない利益を生むことができます。

その方法が知りたいなら、「アテンションエイジ」(※アテンション【=注意】の争奪戦が繰り広げられる時代)という言葉を生み出して注目された、リッチ・シェフレンをチェックしてみてください。

中谷 佳正

Web制作会社 有限会社WINKSの代表。独自の手法で売上を上げるホームページを作る方法を確立し、いままで630社以上のWeb制作、運営に関わる。現在は、Web制作会社の経営と、同業社向けに売れるホームページを作るための中谷塾を運営、人気を博している。リッチ・シェフレンのナビゲーターでもある。

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