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隣の外国人カップル。

2014.6.3 | ,
  •  

From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

赤坂のホテルにて、、、

「オーマイガッ!」

おや?隣の部屋から声が聞こえる。

ここはホテル。
どうやら外国人のカップルが隣の部屋に泊まっているようです。

今、出張で東京に来ています。

いつもは品川の決まったホテルに泊まるのですが、
今日は気分を変えて、赤坂のホテルにいます。

結構有名で大きな、いいホテル。
エントランスも建物も、部屋もとてもいい感じなのですが、、、

夜になり、静かになってきてビックリ!

昔よく泊まっていた五反田のボロいウィークリーマンション級に、
隣の部屋との壁が薄く、声が丸聞こえなのです、、、

状況を整理しましょう。

ここはホテル。
声が聞こえるくらい薄い壁。
隣はカップル。
(しかも、外国人。)
夜。

・・・
・・・
・・・

深夜になり、嫌な予感は的中しました。

・・・
・・・
・・・

ここから先の詳細な描写は割愛しますが、
僕はそれが落ち着くまで、眠りにつくことができませんでした。

まさか、
この有名ホテルでこんなことになろうとは。

ちなみにこの部屋にはあと3泊する予定です。

「いつもの」ホテルだったら、
こんなことにはならなかったでしょう。。。

しかし、、、

この「いつもの」を選ぶというのは、
「書く」ことを仕事にしている僕らにとっては、
避けるべき悪習慣でもあります。

というのも、

メルマガでもセールスレターでも、
「書く事がない」という人ってよくいますよね。

でもこれ、
多くの場合は単に「インプット不足」というのが原因です。

そしてインプット不足になってしまう理由の一つが、
日常生活で「いつもの」行動パターンをとってしまっている、
ということです。

例えば、

朝、同じ時間に起きて、
同じように準備をして朝食をとり、
同じルートで同じ仕事場に出かける。

仕事が終われば、
また同じルートで自宅に帰る。

みたいな。

そうすれば、入ってくる情報は「いつも」とほとんど同じ。
インプット=「書くこと」は増えていきません。

僕の場合も、
つい東京出張と言えば「いつもの」品川のホテルに泊まってしまうという、
行動パターンになっていることに気付きました。

なのであえて今回は、
赤坂の別のホテルに宿泊することにしたのです。

今回の出張での仕事場所を考えると、
赤坂は品川に比べてちょっと不便なんですが、

こういう小さな変化を加えるだけで、
「このような」話のネタにつながることがあります。

ちょっといつもと違うルートで帰ってみるとか、
いつもと違うメニューを頼んでみるとか。
いつもだったら絶対選ばないものをあえて選んでみるとか。

日常生活に、そんなちょっとの変化を加えること。

そうすると、インプットが増えて、
「書くこと」が増えることがあります。

もちろん、失敗することもあるけどね。
(今回みたいに)

fasdf

PS
と言いながら、、、この記事は、
いつものようにスタバで、
いつものドリップコーヒーを飲みながら書いてることに気付いたワタクシ。

赤坂にいるってこと以外は、
これ「いつもの」パターンや!

やってもうた!
オーマイガ!

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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