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そのオファーで本当に大丈夫?

2012.10.11 | ,
  •  

From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のオフィスより、、、

『だからオファーなんだよバカ!』

ダン・ケネディはこんな事を言っていた。そして、先日、このダン・ケネディ様に頭が上がらない出来事があった。申し訳ございませんm(_ _)mケネディ様、次からは必ずお言いつけを守ります…

数ヶ月前の話。ある商品をリリースした。正直、この商品は強いUSPがなかったので、売り出すのに苦労した。しかし、なんとかセールスページを仕上げて、キャンペーンを開始することができた…

スタートしてから1時間後、
担当者からチャットが入る…

『あんまりかも』

あーーー。マジかぁーー。正直、あんまり大ヒットになりそうにないなぁーというのは若干、感じてはいた。しかし、その感覚を無視して、リリースしてしまったのだ…

『多分、このオファーが魅力ないんだと思う…』

ですよね。ですよね。そーですよね。僕も内心そうは思っていたんですが、、、とある情報でそのオファーがめちゃめちゃ反応がいいという情報を得ていたもんですから、、、

と担当者に言い訳をひと通りしてみた後、、

『どうする?』

このままじゃコケるな。なんとかしないと。。。

『オファー変えてみたらどうだろう?』

 彼は言った。と言っても、キャンペーンを開始してから1時間後の事。ここで変えるか?!ってくらいの話。セールスレターもデザインも何にもないゼロの状態から、オファー変えんの!?

『やるしかないね。。。』

やるしかない。このまま沈没する船を傍観するよりも、必死で立て直す事を選択した。すぐさま、別室に篭って、セールスレターを書いた。デザインを仕上げた。そして、最初の1時間で反応してくれた人にどう対応するか?などの協議をして全てが揃った。1,2時間くらいの事である。

『できた。』

『よっしゃやってみよう。』

後は、神様に祈るのみ。。。どうだろう。。。???また1時間くらいして、チャットが入ってきた…

『お。反応よさげ・・・』

マジかぁ~~~~!!やったぁぁぁぁぁ!!
超ホッとした瞬間である。キャンペーンのコンバージョンが倍くらいになった。ふぅぅぅぅ。。。あの必死のパッチの1時間はムダにならなかった。と言うか最高の1時間になった。

まるで子供が崖っぷちに向かってダッシュしていくのを、すんでの所でキャッチしたような、、、そんな安堵感である。。。。その後のコーヒーは最高に旨かった。。。

『だからオファーだって何回も言ってるだろうが!!!バカが!!』

とダン・ケネディ様からお叱りの言葉を受けそうな感じである。そう。うん。オファーだよ。オファーですよね。オファーが魅力的で断るのがしんどい、、、見過ごす事が逆に辛い、、、くらいのオファーを作らないといけない。

なんとかなるだろうとか、そんな楽観主義は崖っぷちへのダッシュみたいなもんである。ケチって計算してはいけない。社内都合で、オファーを弱くしてはいけない。

「まじでいいの?!」と物議をかもすような、反対する人が出るような、それくらいの強いオファーじゃないといけない。

あなたのオファーはどうだろう?そのオファーを見せてみて「ん~~まあこれくらいだね」とか「ん~~いいんじゃない」ってくらいだったら、ダメだ。そんなんじゃダン・ケネディ様のお叱りを受けるぞ!オファーを見なおしたまえ。

『だから、オファーなんだよ!バカ!』by ダン・ケネディ

親からもらった大切な体にタトゥーを入れるとしたら、きっとこの言葉に違いない…

小川忠洋

 

(お客様の声) 中村 仁様

この本に書かれているマインドを身につければ、上手くいかない方がおかしいと思わせるくらい力強い内容でした。

億万長者の不況に強いビジネス戦略

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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