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え?今日中??

2015.10.6 | ,
  •  

From:寺本隆裕

From:寺本隆裕
大阪の自宅近くの個人オフィスより、、、

やばい!
マジで!??
今日中???

ってくらい、セールスライターは時に、
シビアなタイムスケジュールの中で、
セールスレターを仕上げないといけない日があります。

まさに僕が今日、そんな状態。
「チャンスやし今アクセル踏み込まなアカンやろ!」
って感じなので、急いで書いてるわけですが、、、

このように、
スピードを上げつつ、クォリティを上げるためには、
実は色んなコツやテクニックがあります。
(時間をかければクォリティが上がるわけじゃありませんね)

今日みたいに、
めっちゃ何かに追い立てられてやるときには、
自ずと生産性は上がらざるを得ません。

でもこの高い生産性を、
日頃の仕事でも出す方法があります。

それについて、
こないだメンバーにシェアした方法があるので、
それをレスポンス読者のあなたにもシェアしようと思います、、、

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※社内向けの情報なので一部伏せてる部分があります。
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件名:
●●の仕事を23分以内に終わらせる方法

From;寺本隆裕

みんな、毎日大量の仕事をしていると思う。

中でもわれわれにとって、
広告のパフォーマンスを高めることは、
非常に重要な活動の一つだ。

だからこそ、
毎週の定例会議で確認しながら、寄ってたかって●●して、
ヒットする広告を探しているわけやけど、、、

でもみんな、
どうやってこの●●●、作ってる??

作るのにどれくらい、時間かかってる??

というわけで、
今日は●●●の作り方、というか、
特に我々にとっての最も大事な「クリエイティブな」
仕事のやり方についてシェアしたいと思う。

では早速。

*マインドセット:時間を決める。

あなたがどれくらい時間がかかってるかわからないけど、
●●●●を作るのに毎回1時間以上かかってるなら、
今日の件名「23分以内に」作るってのは意外に感じたと思う。

あるいはそもそも、●●●●にはこれくらいの時間で仕上げる、
というデッドラインを切ってさえいないかもしれない。

その場合は1時間でも2時間でも、、、
かかってしまうのが普通だ。

つまり生産性を上げるためには、
まずは自分で締め切りを作って自分を追い込むことが必要だ。

●●●●●を23分で作る!

と決めてタイマーをセットして集中すれば、、、
自ずと集中力は増し、生産性は上がる。

もちろん、23分というのは適当なので、
それが「長い」と感じるようになれば、
もっと短くしたらいい。

で、この●●●●●の仕事は、
1週間の中で、どこで取り組むのがベストか、、、わかる???

答えは簡単。

それは、毎週の定例会議が終わった直後、
あるいは翌水曜日の午前中(朝一番)だ。

理由。

1)早く成果につながる
早く●●●●を作れば早く市場に出してして早く結果が出るから

翌日の水曜日に市場に出る方が、
6日後の月曜日に市場に出るよりもいいに決まっている。
スピード、スピード、スピード。

2)記憶が薄れないうちにできる
定例会議で情報交換したあとは脳の中がそのことについてたくさん記憶している状態だから

→そのため自ずと、アウトプットの質もスピードも上がる。

後になればなるほど、思い出す時間や余分なエネルギーがかかる。

ちなみにダン・ケネディは、自分のセミナーを開催するとき、

・セミナーの内容
・セミナー集客用プロモーションの素材一式
・セミナー後半のプラットホームセリングのスクリプト
・セミナー参加後に送るフォローアップキャンペーン

などなど、そのへんのものは一式まとめて、
時間を詰めて作ると言っていた。

マイケル・マスターソンも、
企画会議でクリエイティブのアイディアが出たら、、、

それを24時間以内に、
その会議に参加したコピーライターにリード文を書かせる、と言っている。
大富豪の起業術参照)

*マインドセット:時間を決める。

これらをまとめると、
クリエイティブの生産性を上げるには、

・その仕事にかける時間を決めて、自分で自分を追い込むこと
・できるだけ記憶のフレッシュなうちに、スグやること

そしてもうひとつ、、、

・最初は決めた時間通りできないことがあっても、
諦めずにずっとこの2つのルールを続けること

この3つが大事なマインドセット。

さて、長くなったので、
続きはまたメールします。

fasdf

PS
最初にも言ったけど、
わかりやすく「●●●●」を題材にしてるだけで、
他のすべての仕事に共通するルールなので、、、。

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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