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DRMを知って孤独を感じてませんか?

2017.9.27 | , ,
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From:中谷佳正

あー、当時そんな経験結構したな、と
先日、DRMを学んで1年くらいの方と話をしていて思ったことがあります
僕がセールスコピーのことを知ったのは6・7年前くらいだったと思いますが、
当時手に取ったのは小川さんのビジネスパートナー養成講座のDMだったと思うのですが、それはもう衝撃的な出会いでした。それまで、僕はセールスの世界において、自分ではそこそこイケてると思ってました(笑)優秀なセールマンといろいろ話をしていて、そんなに負ける気がしなかったんです、、、まあ、今から考えると勘違いかもしれませんが(笑)当時は向かうところ敵なしみたいな感じで調子に乗ってたんですが、そんな折にセールスコピーの存在を知ったのです。
するとどうなったか・・・

セールスマンシップインプリントに感動

営業をやっていると「セールストーク」の流れというものを意識します。セールスコピーのことを学ばれる方ならわかると思いますが、ストーリーボードですね。セールスにはプロセスというものがありますが、僕が読んだDM広告には、そのプロセスにおける流れが完璧に表現されていました。
その時には知りませんでしたが、広告とはセールスマンシップインプリントである、、、つまり、印刷された販売員の技量という言葉を後から知りました。確かに、そのDMにはセールスマンシップが詰まってました。だから、僕はこのセールスコピーを書いた人に会いたい!自分よりも圧倒的に優秀な人がここにいると思って、小川さんのビジネスパートナー養成講座に申し込みました。価格は150万円。絶対にこの人に会いたいと思ったので価格は気にせずすぐに申し込みしたんですが。後から冷静に考えると、、、結構な値段だなと。事前審査があると書いてたので、審査に受からなかったら、それはそれで良い言い訳ができるなと窓から遠くを眺めてました(笑)

ちなみに、僕がDMを読んで衝撃を受けたと小川さんに伝えたところ、返ってきた答えも衝撃的でした。。。
「ああ、アレは僕が書いたんじゃないよ・・・」だって
そう、、、DMを書いたのは小川さんじゃなく、恐らくですが寺本さんだったのだと。。。僕が会いに行くべきは、寺本さんだったのかもしれませんが、、、今の僕があることを考えると、結果として小川さんに会うことができてよかったのかなと(笑)

DRMを知るということ

セールスコピーの存在を理解した後は、あなたと同じようにダイレクトレスポンスマーケティングが何たるかを知ることになりました。顧客から直接反応を得ることを目的としたマーケティング手法、、、チラシとかDMとかランディングページとか、そういったものを駆使して直接お客さんに販売をしてしまう超強力な方法を知ってしまった。。。それまでせっせとテレアポをしたり、接待ゴルフをしたり、会社へのあいさつ回りをしたりしていた僕は、自分がいちいち動いて営業をしなくても集客できるようになりました。
でも、、、
このDRMの素晴らしさを伝えても共感をしてくれる人がいないという孤独も同時に味わうことになったのです。。。DRMを知ったばかりの僕は本当に経営者たちがちょっとアホなんじゃないかと思うようになっていました。そんなことで悩まないでDRM勉強すればいいのにと(笑)まさにこの時から他の経営者たちと持っている言語が違って来たのです。

簡単に知ったわけじゃない

DRMの常識は、それまでの僕が持っていたビジネスの常識をいい意味で壊してくれました。要するに、それまでの考え方と比べるとまったく別次元の非常識な考え方になっていた。。。なので周りの人に話をしても、なかなか受け入れてもらうことができませんでした。
「は?なにそれ?何言ってるのかよくわからん」といった反応です。従業員にしても、「はぁ・・・」という取り付く島もない反応。。。何か変なことを言い出したという、かわいそうな人を見るような目でした(笑)

最初のFAXDMを送った時には、中谷くん大丈夫?なんか変なDM来てるけどと、身内にも送ってたので心配のメッセージが結構来たほどです。

まあ、今から考えると仕方がないですね。あなたも同じだと思うのですが、このセールスコピーであったり、DRMというものを知るまでのプロセスは、一言で表せるようなそんなに簡単なものではなかったはず。。。「胡散臭いなぁ」とか思いながらも、「もしかしたら・・・」と可能性を感じて、メルマガを読んだり、動画を見たり、DMを受け取ったり、、、そして書籍を手に入れて、セミナーを受講して、とあの手この手で色んな教育を受けてきたんじゃないかと。。。僕に至っては、審査みたいなものが落ちたら落ちたでいいかもと、窓から遠くを眺めて、150万円を支払ってそれで学んでようやく理解した。。。
ということは、DRMを理解するためにはかなりの時間がかかるってこと。でも、その素晴らしさに気付いたばかりだと、我を忘れてその感動を伝えようとしてしまいます。そして、、、失敗(笑)
これは別にあなた特有の失敗ではありません。セールスコピーやDRMの素晴らしさを理解した人達の多くが経験する通過儀礼みたいなものです。。。

コミュニティの大切さ

あなたと同じように、DRMを知ってから孤独を感じている人は案外多い。。。熱心に勉強をすればするほど、どんどん世の中の常識から離れていってしまうし、その為に、さらに理解が得られず共感もしてもらえない。せっかくいいアイデアがあるのに、伝わらなくて悔しい思いをすることもあると思います。
だからこそ、僕がオススメするのはセミナーを受講したりして、そこに来ている人達と繋がりを作ることです。いわゆるDRMを知る仲間とのコミュニティを構築していくってことですね。そういったコミュニティがあれば、あなたは孤独を感じる必要もなくなりますし、成功事例の共有や一緒により深い話をしたりして自分を高めていくこともできます。
そんな人間的な繋がりも、ぜひ大切にしてください。きっと、あなたのビジネスを成長させるのに直接的な影響はなくても、間接的に大きな助けになるはずです。。。同じ文化や言語をもつ仲間は大切ですね

-中谷佳正

P.S.
特にWEBコンサルタントの方やデザイナーの方向けのコミュニティについては、僕も今作っている最中です。老若男女問わず、孤独を感じていた仲間たちが集まって来てくれてます。
ぜひ、写真に写っているメンバーの笑顔を見てください(笑)

https://www.winks.jp/around35/lunch/

中谷 佳正

Web制作会社 有限会社WINKSの代表。独自の手法で売上を上げるホームページを作る方法を確立し、いままで630社以上のWeb制作、運営に関わる。現在は、Web制作会社の経営と、同業社向けに売れるホームページを作るための中谷塾を運営、人気を博している。リッチ・シェフレンのナビゲーターでもある。

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