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毎月ネタに困らない売れるキャンペーンの作り方

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From:藤岡将貴

もし、あなたが、いつもどおりに普通に商品やサービスを販売するだけでなく、毎月なにかしらのキャンペーンをやりたい…と思っていたり、、、あるいは、もっとキャンペーンの数を増やしたいと思っているけど、キャンペーンのネタ、やる理由がない…と悩んでいるのなら、、、今日はそんなあなたにオススメの方法をお話しします。それは、「ニュース」を使ってキャンペーンをやる、という方法です。

以前にもこのブログの別の記事でお話ししたことがありますが、人間の脳は、危険なこと、他と違うこと、新しいことに反応してしまう、と言われているように、新しさのあるニュースは、人の注意を引くことができます。そして、ニュースを使った方法は、僕たちも普段使っている方法で、おそらくネタに一生困らない方法です。なので、この方法を1つ押さえておくだけで、毎月、最低でも1つはキャンペーンを作ることができるでしょう。また、この方法を使えば、簡単すぐにアイデアを思いつくことができるので、今月売上がちょっとピンチ、、、もう少しで過去最高の売上になる、、、そんな時にサクッとキャンペーンを作ることもできるでしょう。

キャンペーンに使える3種類のニュース

それでは、キャンペーンに使えるニュースにはどんなものがあるのか?次の3種類があります。1つひとつ見ていきましょう。

(1)季節のニュース

まずは、季節のニュースです。今はちょうどゴールデンウィークの真っ最中ですが、お正月やお盆など、こんな祭日を使ってキャンペーンを行う方法です。他にも、僕たちも「バレンタインキャンペーン」や「ハロウィンキャンペーン」をやったことがありますが、こんな季節のイベントを使うこともできます。そう考えて一年の暦を見てみると、実にたくさんの祭日・イベントがあるので、これだけで毎月1つキャンペーンを作ることもできるでしょう。

さらに、、、ネットで調べてみると、1年365日、毎日何かしらの「__の日」という記念日があります。例えば今日5月6日は「国際ノーダイエットデー」「ゴムの日」「コロッケの日」だそうです。こんな「誰も知らないのでは?」と思えるような記念日でも使えます(もちろん、あなたのビジネスや商品に関連するものの方がベターですが)。要するに、キャンペーンをやる理由になればいいので、その理由につなげられればOKです。

(2)あなたのニュース

2つ目は、あなたのニュースです、これも僕たちも実際にやったことがありますが、例えば「オフィス引っ越しキャンペーン」や「出産キャンペーン」「誕生日キャンペーン」など、あなた個人的なニュースを使う方法です。1つ目の祝日やイベントは、日本全国で共通したものですが、あなたのニュースはより特別でパーソナリティがあります。なので、あなたとお客さんとの関係性が濃い場合には、より効果的な方法と言えるでしょう。なにか日常のちょっとした変化や新しいことがあった場合には、使ってみることをオススメします。

(3)今話題になっているニュース

3つ目は、今、話題になっているニュースを使う方法です。

これは、以前、リッチシェフレンのコンテンツを扱っているストラテジック・プロフィッツの萩原さんがブログで書いていた「消費者目線と起業家目線」にもありますが、今話題になっているニュースをどう捉えて、あなたのビジネスに使うか?その「気づきの感度の高さ」がビジネスの成功につながります。

例えば、今年2017年の1月から4月までで見ても、こんなニュースが世間を騒がせました。

1月:トランプ氏がアメリカ大統領に就任、大相撲の稀勢の里が横綱昇進
2月:森友学園の騒動、金正男氏暗殺
3月:韓国パク・クネ大統領逮捕、旅行会社てるみくらぶの破綻
4月:フィギュア浅田真央引退、じゃがいも危機

などなど。これはその一部ですが、もちろん、中にはビジネスのキャンペーンに使えないものもあるでしょう。ですが、先ほどの萩原さんのブログでは、ユナイテッド航空の騒動のニュースから、YouTubeの動画の再生数・知名度をまったくの無料でドカンと伸ばした、アメリカの起業家の話が紹介されていました。このように、これらのニュースをいかにあなたのビジネスのキャンペーンで使えないか?を考えることで、売上を大きく増やすチャンスを得ることができるでしょう。

今、話題のニュースを知るオススメの方法

では、どうやったら、今話題のニュースを知ることができるのか?それは、普段からニュースを見るのが一番でしょう(いたって普通ですがw)。でも、もしあなたが、僕たちと同じように、仕事熱心で、マーケティングやセールスライティングのインプットには時間を使っても、ニュースを見ることにはあまり時間を使わないタイプの方なら、毎日決まった時間にニュースを見ることをオススメします。

例えば、僕は、通勤中は電車の中で立っていることが多いので、その時間にスマホでヤフーなどのサイトでニュースを見たりしています。あとは、自宅での食事の時間にテレビのニュースを見るようにしています。また、あなたのビジネスのお客さんがよく読みそうな雑誌を定期的に読むのもオススメです。僕も、社長やマーケッターの方が読みそうな雑誌のデジタル版を契約して、毎月、読んでいます。

そして、もうひとつオススメなのが、フェイスブックなどのソーシャルメディアです。僕はフェイスブックでニュースサイトのアカウントを「いいね!」しているので、毎日、ニュースがフィードに流れてきます。で、おそらくですが、たくさんの人が見たり、「いいね!」やシェアをされた記事が、何度もフィードに流れてきているんだと思います(そこまで詳しくないので、これは推測ですが…)。つまり、何度もよく見かける記事ほど、たくさんの人が見たり興味を持っているニュース、ということです。ヤフーなどのニュースサイトやテレビのニュースで知ることができるのは、基本的に最新のニュースですが、フェイスブックなどのソーシャルメディアでは、そこに「人々が話題にしている」という要素が加わるので、より、話題性のあるニュースを知ることができるでしょう。(ちなみに、僕も、例のユナイテッド航空のニュースは、一番最初はフェイスブックに流れてきたニュースで知りました。)

周りもみんな同じネタでキャンペーンをやっている…そんな時に使える方法。

でも、もしかしたらあなたは、そんなありきたりの誰でも知ってるニュースを使ったキャンペーンは、どこもやっていて同じになってしまうのでは?そんなふうに思ったかもしれませんね?たしかに、季節のニュースや、今話題になっているニュースを使ってキャンペーンを行なったときには、周りもみんな同じネタで、同じようなキャンペーンをやっている、という状態にもなりえます。

実際、例えば、2014年4月1日に消費税率が5%から8%に上がった時には、たしか、業種関係なく、いろいろなところで「消費税還元」キャンペーンや、「うちは4月1日以降も5%分しか消費税をいただきません」と謳うお店があったと記憶しています。

そんなふうに、あちらこちらで同じネタで同じようなキャンペーンをすれば、あなたのキャンペーンもその中に埋もれてしまいかねません。そんな時にオススメの方法が1つあります。それが「逆張り」です。

この「逆張り」作戦で成果を上げたのが「ドミノピザ」です。ドミノピザは「プレミアムフライデー」を逆手にとった逆張りで大きな成果をあげました。ご存知ない方もいるかもしれませんので、簡単にご説明すると、「プレミアムフライデー」とは、今年の2月にスタートしたもので、月末の金曜日は仕事を早く切り上げ、余暇をショッピングや旅行などに使ってもらおうという官民連携の取り組みです。

そこで、各企業はさっそく2月24日金曜日のプレミアムフライデーに向けて、プロモーション活動を大々的に展開していきました。が、ドミノ・ピザは「これに乗じても他の企業の情報に埋もれてしまう可能性がある」と判断し、逆張り作戦に出たのです。それが、、、「アンニュイマンデー」です。「アンニュイ(ゆううつ)な月曜日をプレミアムに」というキャッチフレーズで、24日金曜の翌週の27日月曜に、1000円割引のキャンペーンを実施しました。キャンペーンはテレビ番組やネットニュースで取り上げられ、Twitter上で拡散するなど、大きな反響があったといいます。

ドミノピザの逆張り作戦が成功した、消費者のある心理とは?

このように、世間とは逆の方向に振ってキャンペーンを成功させることができたドミノピザですが、この逆張りが成功したのには、消費者のある心理がありました。それが、「プレミアムフライデーは現実的ではない」「実際、早く帰れない」という世間一般の声です。

調査会社マクロミルがプレミアムフライデーが導入された企業の会社員400人に行った調査によれば、プレミアムフライデーの認知率は92%に上りましたが、職場での導入率は7%にとどまったそうです。そして、おそらく、導入されていない企業の方が大多数なのではないでしょうか?導入すらされていない…導入されたけど仕事があって帰れない…そんな大多数の人たちの心の声をうまく汲み取って「アンニュイマンデー」を実施したからこそ、世間の共感を得て、反応をしてもらえたのだと思います。そう考えたら「平凡なフライデー」として、普通の会社員の方が仕事が終わる19時から割引、なんていうキャンペーンもいいかもしれないですね(笑)

以上、ニュースを使ってキャンペーンを作る3つの方法。今、話題になっているニュースを知る方法。周りも同じキャンペーンをやっている時にオススメの逆張り作戦。をご紹介しました。今回のゴールデンウィークはもう明日で終わってしまいますが、今月は「母の日」もあります。また、来年の話にはなりますが、韓国の平昌で冬季オリンピックもあります。2020年には東京オリンピックもあります。そんなニュースを使って、ぜひ、キャンペーンをやってみてくださいね。そして、ぜひ、その成果報告をいただけると嬉しいです。

-藤岡将貴

藤岡 将貴

大学卒業後12年間、システム・エンジニアとして自社開発プログラムの企画・開発に従事。その中で、いかにして商品を売るかを模索してきた中で、セールスライティングの技術にその可能性を感じ、【ザ・レスポンス】の「12週間セールスライティング通信講座」でセールスライティングを学び始める。その後、2013年に第1期メンバーとして参加した「セールスライター養成講座アプレンティス」をキッカケに、翌2014年にダイレクト出版に入社。寺本隆裕の監訳本のPPC広告担当を経て、現在は、ダイレクトメールの企画・作成を主に、プロモーションの企画とセールスライティングを担当。

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