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儲かるマーケットの3条件

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From:小川忠洋

From:小川忠洋

大阪のオフィスより、、、

お金を払う側からお金をもらう側にまわろう。

起業家としてそう考えるのはとても自然な事だ。2週間前くらいから、あるアイディアが頭を離れなかった。。。

と言うのも、東京にいる時、週末に必ずいく場所があった。というか、僕が行くと言うよりも、ランにつれてかれると言う感じだったんだけど。。。それはどこかと言えば、ペットショップだ。東京は大阪よりもずっとペットショップが充実していた。

ウチで生まれたチビたち

最近では、ペットの洋服は1着3000円とかする。ちょっとデザインのいい可愛いものだったら8400円とかするやつもある。うちには可愛い子達が6匹もいるので、1着3000円でも6着買ったら18000円だ。高い。。。

「これかわいいぃーー」

なんて声が聞こえると、一体福沢諭吉さんが何人いなくなるのかと、背筋がゾクゾクする。毎週、毎週、ポンポンペット用品を買っていると「これは儲かるな。」と思い、ペット関連のビジネスがやりたいなーなどという考えが浮かんでくる。

実際、ペット市場は、儲かるマーケットである条件を見たしている。次にあげるのが儲かるマーケットの3条件だ。確か、セミナーでもやった事があると思うけど、このペットを参考に考えてみよう。

儲かるマーケットの3条件

  1. 半端なく情熱がある

    ペットを飼ってい人には何の事やら意味が全く分からないだろうが、(実際、僕も以前はそうだった)誰だって飼い主は自分ちの子に対して、強烈な情熱を持っている。子供を愛するのと同様にペットを愛する。特に子供がいない家庭などでは、親の愛を一身に受けているのがペットたちだ。

    情熱があるマーケットは、価格にあまり厳しくない。だから、犬の洋服が人間のTシャツより高かったとしても全くもって関係ないのだ。外から見れば異常な事だが、その中に入るとごくごく普通の事。マーケットに情熱がない場合、価格にうるさくなる。

    誰だってどうでもいいものにお金をかけたいとは思わない。例えば、ペットの洋服やアクセサリーにはお金をかけても旅行用のキャリーバッグにヴィトンのモノが欲しいかと言われれば、ヴィトンにもキャリーにも情熱のない僕は全く欲求が湧かない。

  2. お客がお金を持っている事

    ターゲットとなる市場がお金を持っているかどうかはとても重要だ。その点、ペットオーナーは基本、余裕があるはずだ。そうでなかったら、ペットは飼えない。当然の事だけど、お金のない人に何かを売るのはとても難しい。価格にもうるさい。逆にお金のある人は、プレミアム価格でも、価値があれば払う

    どんなにターゲットとなる市場の見込み客が情熱を持っていたとしても、一般的にお金を持っていなかったら、その市場に売るのは簡単ではない。だから、その結果として、その市場にある商品は低価格なものばかりになる。価格競争がモノを言う市場では、ナンバー1以外は生き残れない熾烈な市場なので、参入しない方がいい。

    例えば、就職活動中の学生は、就職活動に対してめちゃめちゃ情熱を持っているが、お金はない。だから、就職活動のコンサルティングなどをやろうと思っても、なかなか商売としては成り立ちにくい。

  3. リピート性がある

    リピート性のある商品を作る事ができるか?というのもとても重要な要素だ。何故なら、ビジネスの基盤はリピート性のある商品によって築かれるからだ。いくら売れる商品だったとしても、単発の売り上げしかあがらない商品では、毎月、毎月あなたは新規客を追い求めることになる。このビジネスでは、新規開拓は最もお金がかかり、もっとも苦労するパートなのだ。

    その点、ペット関連は、ペットフードという王道のリピート商品があるし、ペットの洋服は人間の洋服と一緒でちょこちょこ変えて行くもの

    また、同じ例になるが、就職活動中の学生に、面接のコンサルティングをしたとして、面接が成功してクライアントが無事に就職に成功したら、、、あなたの元を離れて行く。何故なら、もうコンサルティングなど必要ないからだ。

    一方で、起業家が新規客を獲得する方法とかサイトにアクセスを集める方法というのには終わりがない。新規客が100人増えたからと言って、もう必要ないという社長はいない。あるいは、体験を売るようなビジネスだったら、その体験をもう一度味わいたくてリピートする。(ディズニーランドとか、整体師、カイロプラクターもそうだろう。)

以上、この3つの条件を持っていれば、そのマーケットは見込みがとても有望だと考えて間違いない。ほとんどの人は何かをスタートする時に、自分の好みで始めてしまうので(自分がその商品が好きだからとか、)この時点で、あなたは実は9割以上の起業家より一歩先を行っている。

競争相手は誰か?

儲かりそうなマーケットである事が確認できたら、次にやるべき事は市場調査だ。ぶっちゃけ、ペット市場はどんな競合がいるのか?今まで考えた事もないので分からない。だから、調べないといけない。

ここで注意しなければいけないのが、どんな市場でも競争があると言う事。「自分が狙ってるのは競争がない全く新しいマーケットで、誰もそのアイディアを発明した事がないんだ!」というならそれは危険な兆候だ。

何故なら、そんな事はないからだ。同じ事を誰かが思いついている。そして、試して失敗したから、競争がないように見えているだけだ。その市場でビジネスが成り立たなかったから、競合がいないのだ。競合がいるというのはいいサインであって、決して悪いサインではない。

他にも危険な兆候は、、「自分しか知らない技術を使って、、、」「自分しかできない**で、、」「スゴい人が自分にだけ販売権をくれた、、、」などなど、このような考えが出たら危険なサインだ。

ビジネスを始める時に絶対にやっては行けない事

ダイレクトレスポンスのカリスマ的存在であるジェフポールは「自分のプロジェクトと恋に落ちるな!」と言っている。自分の商品、自分のアイディア、自分の会社に恋におちてはいけない。恋に落ちるべきは、マーケットなのだ。

話は戻って、、店舗ビジネスはやるつもりはないので、インターネットを検索してみる。すると、予想通り、ペット用品を売っているネットショップがたくさんヒットした。そして、アドワーズ広告がたくさん出ている。

これはとてもいい兆候だ。

次に考える事は、これらの競合に対して、どうやって勝つか?自社の競争優位性を考えて行く。実際、競合のネットショップを見ていると、そんなにインターネットマーケティングに強いわけじゃなさそうだ。楽天にショップをとりあえず出してみました、レベルのショップが多い。

さらにそのマーケットでナンバー1と言える会社が見当たらない。つまりまだ、順位が確定していないくて、みんながばらばらの状態になっている状況だ。これはとてもいい。圧倒的なナンバー1がいると、そことの競争になるので、勝ち目は非常に低い。このように誰が勝者と決まっていないカオスの状態のマーケットはトップを取れる可能性がある。

このような状態の中でUSPを確定して(USPのある会社がほとんどない)アグレッシブに広告マーケティングをしていけば、勝てそうだ。

後は商品をどうするか?

ペットの生体を売るのは倫理上、嫌だったので、なしにしようと思うが、ペット用品は種類がたくさんあるので、最初からラインアップを多くスタートすると、在庫リスクや管理が大変なので、できるだけ、単品からスタートしたい。(やずや、などの健康食品通販もほとんんどスタートは単品だ。)※商品の事を考えているのが一番最後である事に注目。

条件がそろった所で、ミーティングでスタッフと話す。

小 川「ペットビジネスやりたいなぁーーーどう?」

スタッフ「・・・」

冷たい空気が流れる・・・

小 川「ペットの写真とかビデオ撮るのが仕事になるけどなーーー楽しそうじゃない?」

スタッフ「・・・」

さらに冷たい空気が・・・

小 川「癒されるけどなぁーーー」

スタッフ「できると思ってるんですか!?

小 川「いや、、、分かってるよ。今でも人、足りてないしね。妄想だよ。妄想。楽しくない?」

ミーティングでは「またか!」的なオーラでスタッフにあきれられ、あえなく却下。もし、あなたがペットビジネスにチャレンジしてみようと思うなら、、、リソースを確保する事を忘れてはいけない。

とにかく、あなたが新しいビジネスをはじめようとするなら、このプロセスを考えてみよう。きっと役に立つはずだ。

おがわただひろ

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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