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インターネット・ビジネスで成功するための3つの内部秘密

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From: ヤニク・シルバー

たった数ヶ月という短い時間で、ほとんど「自動運転」のシンプルな(ほとんど原始的と言っていいくらいの)ウェブサイトから、大金を稼ぐという「ファンタジー」が現実のものとなりました。

ゼロから始めて最初の6ヶ月半、リビングルームの片隅にあるパソコンで、パートタイムで仕事しただけで、500万円も口座に入りました。
ここ数年は毎年、オンラインで大金を稼いでいます。

では、どうやってオンラインで大金を稼ぐようになったのか?

答えを聞いたらすごく驚くと思いますよ。
SEOやPPCとは全く関係ないし、戦術的なものとも一切関係ありません。
頭に浮かぶいろんなことを使っているんです。

秘密1:「当然起きるだろう」と明るく期待する

私のメンターの中でも一番有名なのは、アール・ナイチンゲールです。

オーディオプログラムの「トップに立つ」だったか、「ザ・ストレンジスト・シークレット」だったか忘れましたが、そのどちらかで、アール・ナイチンゲールは、「『当然起きるだろう』と明るく期待すること」について話しています。

「『当然起きるだろう』と期待すること」と、何かが起きればいいなと「願うこと」や「望むこと」との間には、大きな違いがあります。

「『当然起きるだろう』と明るく期待している」ときは、それが起きると自分でもわかっているし、そういう風に期待するためには、「極端な楽観主義」になる必要も、すべてがバラ色に見える眼鏡をかける必要もありません。

では、どうするかというと、知識を持つのです。
そしてその知識は、自分の専門分野でも何でもいいのですが、とにかく勉強することから得られます。

勉強する分野とは、インターネット・マーケティングかもしれないし、神経学かもしれませんが、要するに、「それに関するすべてを読んで、勉強して、100%没頭する」という意味です。

私は、ダイレクト・レスポンス・マーケティングを始めた頃、1日に3時間、この分野に関する本を読みました。

知識があれば、「自分は楽天的に期待しているんだ」とわかる自信が生まれるということです。そして何を期待するかで結果が決まります。

秘密2:一日一回先のことを考えたことをする

一日に100回も、何かする必要はありません。
一日に一回、先のことを考えて何か行動しましょう。そう、「千里の道も一歩から」です。

一日に何百もやることがあったら、それだけで簡単に圧倒されてしまいますよね。
「ああ、広告も、全員無料プレゼントも、PPCもSEOもやらなくちゃ。それに、他にもこんなにやることがある。ああああああ!!!」って感じになりますよ。

だから、リラックスして一日に一つずつ片付ければいいのです。

一つ何かやるとその結果、やることがもっともっともっと増えます。
だから、「何があろうと、一日に一つだけ先を見越したことをする」って決めるのです。

14時間仕事して死ぬほど疲れているとしても、家に帰ったら、レターを一通送るとか、ジョイントベンチャーについての提案を一つ送るとか、だけするのです。

約束します。こうした、小さいけれど先を見越した行動の積み重ねが、計り知れないほどの効果を生むのです。

皆さんはきっと、「80対20の法則」(別名:「パレートの法則」)というのを聞いたことがあると思います。

これは、「仕事の成果の80%は、費やした行動や努力のわずかな部分(20%)から生まれる」という意味で、「成果を生む20%の行動は何か、それを考えて行動するべきだ」ということを教えています。

私がさっきから「先を見越した行動を」と言っているのは、この原則のためなのです。

自分の今までの成功はどこから来たのか、振り返ってみてください。
小さい、ちょっとした行動の積み重ねではないですか?

だから、そのちょっとした行動を「先を見越した行動」にし(だって起こした行動の20%が成果の80%を生むのですから)、それを一日一回繰り返せば、あなたはさらに前進し、その結果、自分の行き着きたいところの行き着くことができます。

私のところに来ている、ある実習生の一人は、「ただ単に、一日一回、先を見越したことをすれば結果が出る」ということを完璧に体現してくれました。

実習生の多くは、1年間のプログラム期間中、勢いよく最初の一歩を踏み出しましたが、彼はインターネット初心者で、フルタイムの仕事も持っていたので、他の人たちよりも、ちょっとスタートが遅れていました。

でも、彼は私のアドバイスを受け入れ、毎日、毎日、大きいことでも小さいことでも、先を見越したことを1回するということを続けました。
すると、当然のことですが、彼は、他の実習生よりも早く自分のプロジェクトを終えることができたのです。

秘密3:決心

これは、すごく大きなポイントです。
多くの人たちが何かを決めるということについて、たくさんの問題を抱えています。

なぜかというと、何か一つのことに決めると、他のオプションが全部なくなってしまうからです。

でも、正直言って、それこそ、求めていることではないですか?
他のオプションを全部切り落としてしまいたいのではないですか?

成功している人たちは、何かを決めるのがとても早いです。
何かを決めるときには、「引き寄せ」というマジックが働きます。
でも、躊躇しているときは、マジックを実感できません。

私はあまり、筋の通らないことや霊的なもの、スピリチュアルなものに入り込みたくないですが、「決心する」ってことには、何かスペシャルなものがあるのです。

うまく説明できませんが、「こうしよう!」と心に決めたとたん、自分の行きたいところに連れて行ってくれる人に会ったりしませんか?
これは、「運がいい」ってことでしょうか?それとも何か別のことでしょうか?

なんと言うか、いったん何か決心すると、心がそれを解決する方向に向いて行って、あらゆる「薄気味悪い」偶然や出来事が起きるのです。

と、ここまで書いて、何か決めるってことについて、もう一つ重要なことが頭に浮かびました。それは、「さっさと失敗する」ということです。

失敗を恐れないでください。大失敗したり、間違いを犯したりするのをあまりにも恐れて、何もできなくなってしまう人がたくさんいます。
間違えたからって誰が気にしますか?
さっさと、めちゃくちゃにしてしまいなさい。私なんて、いつも大失敗ばかりです。

これがインターネットのすごいところです。
自分の馬鹿げたアイデアがうまくいくかどうか、さっさと調べたくないですか?

でもインターネットなら、何ヶ月もかけなくても、たった数日で結果がわかります。
たまには数時間でわかるときも。
それにうまくいかなければ、先に進めばいいだけのことです。「次!」と言って。

私の知っている人で、2年も3年も4年も同じ商品を開発している人がたくさんいます。
でも、「そんなもの、さっさと外に出してしまえ!」です。
やっていくうちに、だんだん改善できるのですから。

何が起きるかなんて怖がらないで、さっさと失敗しましょう。
とにかく飛び出してやってしまいましょう。

―ヤニク・シルバー

PS:私のインスタント・セールスレターも、最初は今のものとは違っていました。
いろんなことを追加していって改善したのです。

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