六本木ヒルズのスタバより、、、

少し前の話ですが、
渋谷のセルリアンタワーで打ち合わせに。

少し早く着いたので、「YouTube」でダウンタウン松本と島田紳助が昔やっていた「松本紳助」を見ていると。

・・・・・なんで「松本紳助」？

これ、本当にトークの勉強になるんです。特に紳助の話は
相手にイメージさせる話し方が上手い！

なので楽しみながら勉強させてもらってます。
ってどうでもいい話ですよね・・・

ちょっとニヤけながら動画を見ていると

いきなり、「中谷さん？」と声を掛けられた。

「えっ！」と思い顔を上げると
昔大阪で私の言う事を聞かず、広告をリリースして何度も結果が出なかった
自己満社長。

中谷：「なんでこんな所で？」

自己満社長：「いやー大阪ダメなんで、東京戻って来たんですよ～」

うん？東京であかんかって、大阪であかんかって
東京に戻って来た？

それって地域のせいちゃうやん！
言うなれば、「僕の力が足らなくて一回地元に帰って来たんです！」やろ

とか思いながら
「へ～。そうなんですね。今は順調ですか？」と私が聞くと

「なんとかやってます（苦笑）」

彼は４１歳の経営者で昔、auの携帯代理店を２次代理店の権利を
共同で取って２０代で財を作ったのだが、、、

今は、そのお金を吐き出すように新しい美容商品を作っては売り。
あまり売れずに、また新しい商品を作っては売っている。

そして最近やっとヒットし掛かっている商品があると言う事で、
その打ち合わせに来ていたらしい。

その打ち合わせ相手は。SEO業者・・・

自己満社長：「『美容機器」って検索したら表示出来るようになるらしいんで、どんどんアクセス集めて。この商品を売りまくろうと思っているんです」

中谷：「そうなんですね。頑張って下さい」

自己満社長：「中谷さんも色々また教えて下さいね～」

中谷：「そうですね（苦笑）」

どうせ言っても言う事聞かないでしょ（笑）

あなたはSEOってどのように活用されてますか？

この社長は、一番最初のネット広告として使おうとしていますが、
営業マンにアクセス・アクセス・アクセスと言われ洗脳されてしまっているのか？

ダイレクト出版のメルマガを読んでいるあなたは、
もちろんお分かりだと思いますが、

そもそも考えて「美容機器」と検索しているユーザは何を求めているのか？
「美容機器の通販」なのか？「美容機器の卸」なのか？
「美容機器のメーカー」なのか？

とにかく広い意味がありすぎる
この社長はこのSEO業者に毎月成果報酬で１５万円も払うらしい・・・

ここでSEOの特徴をまとめてみると

SEOのメリット

コストが一定で安い（成果報酬と言う所も多い）
クリック率が高い

SE0デメリット

一気に下がり易い（クローラーのアルゴリズムが変化し易い為）
少ないワードしか対応出来ない

と言う以外に一番大きなデメリットは売り上げに繋がらない事が
多い！という事です

この要素を認識した上で、

確率の高い有料広告で安定したアクセスを獲得し
反応率の取れ、売り上げに繋がり易いワードのみをSEOする

広告の軸にはしない戦略を組む事をおススメします。

今の売り上げが１００％として、１２０％にしたい時に
活用した方が良いと言う事と僕は個人的に考えています。

Googleの気まぐれで下がってしまう広告にいつまで
頼っているのでしょうか？

ビジネスとは１００％により近い所で勝負するものだと
僕は思いますが、、、

ホームページからあなたは何を求めますか？

アクセスの向上？

それとも売り上げの向上？

PS.５０％以下で勝負するとバカラと同じ確率でギャンブルだと
思いませんか？