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「ウェビナー(Webinar)」を知ってますか?

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FROM ヤニク・シルバー

今回は、オンライン出版社やソフトウェア開発者として高い評価を得ていて、ウェビナー(Webinar)を利用して大きな成功を収めているジェイソン・ポタッシュへのインタビューをお届けします。

ところで、ウェビナー(Webinar)を知ってますか?

【質問1】
ジェイソン、あなたは「ウェビナー」の達人になっていますね。
これは一体どういうものなのか、メンバーにとってどういう利点があるのか、説明してもらえますか?

そうですね。確かに、私はウェビナーを使用して大きく成功しました。
この技術は非常に興味深く、ウェビナー用のアプリケーションはたくさんあって、どんなビジネスの成長にも役立てることができます。

基本的にウェビナー(ウェブセミナーまたは、ウェブ・コンファレンスとも呼ばれます)は、ネット上で生中継されるプレゼンテーション、または講義、ワークショップ、セミナーのことです。

ほとんどのウェビナーは、パワーポイントのプレゼンテーション・スライドやオーディオやビデオ・ストリーミング、生音声チャット、文字チャットなど、何かしらマルチメディアを組み込んでいます。

ウェビナーが面白い理由は、限りなく多数の人に自分のメッセージを伝えるためのコストパフォーマンスが非常に良い手法だということです。

実際、ウェビナーを聞いている人には、長距離通話料はかかりません。
私の常連客(ウェビナーの大ファン)の中には、オーストラリアやイギリスの人がいます。彼らはこの技術の大ファンです!

【質問2】
ウェビナーとテレセミナーの違いは何ですか?

ほとんどの人は、テレセミナーはご存知ですね。
ある電話番号に電話して、受話器を耳と首の間に挟んで1時間も壁を見つめていなければいけません。

テレセミナーの電話を一旦切ってしまって二度と通じなくなったり、電話したときに回線が込み合って繋がらなかったりするときなど、本当にイライラしますね。
ウェビナーを使えば、電話回線を使用しなくてよいのでこうしたことは起きません。

費用節約の他にも、いくつか利点があります。
簡単にそのいくつかをご紹介しましょう。

現在、ウェビナーはまだ「これはすごい、カッコイイ!」といった感じの神秘性を秘めています。
多くの人はこの新しい技術に興奮し、生のウェビナーに参加してみたいと興味津々です。

ウェビナーは視聴者とよりよくつながれる場でもあります。
テレセミナーと違って、彼らをイベントに参加させることができるのです。

例えば、ウェビナー中にウェブ上のリンクをクリックしてくださいと言って、あるウェブページや注文ページを見てもらいながら、プレゼンテーションのスライドの話を理解してもらったり、オンライン上の文書を開いてもらったり、文字チャットやメールで質問を送ってもらったりできます。これらはテレセミナーで行うのは難しいことです。

最近のブロードバンドに関する報告書によると、現在アメリカでインターネットにアクセスしている家の約50%は、未だダイヤルアップ方式を使用しています。
そう、全体の半分です。

私がある無料テレセミナーに参加していた時、イベントの最後で主催者が閉会の挨拶をし、参加者に注文ページをクリックするか、無料注文ダイヤルへ電話するように言っていました。

もうお分かりのように、参加者の約半分(ダイヤルアップで接続している人)はオンライン上の注文ページをクリックしたり、フリーダイヤルへ電話をかけたりすることはできません。だってすでに電話回線を使っているんですから!

もちろん、ウェビナーを開催していればこうしたことは問題になりません。

【質問3】
ウェビナーはどのように利用できますか?

これに関しては楽に30分は話せますよ。
皆さんにビジネスにおけるウェビナーの活用法を考えてもらうために、いくつか簡単な例を見てみましょう。ウェビナーの活用法として挙げられるのは、

‐トレーニング:全国レベルの営業チーム、新製品の投入

‐現金収入:ウェビナーの設定は数日で完了し、会議室の予約もセミナー参加のための移動も必要ない。

‐顧客の限定作業:見込み客に製品やサービスについて知らせ、登録させ、見込み客を把握する。

‐リードジェネレーション(新規見込み客開拓)のためのジョイントベンチャー
例)保険ビジネスの人とファイナンシャル・プランナー、資産運用ビジネスの人が一緒になって「退職後に裕福な生活を送るためのウェビナー」を開催します。
彼らは費用を分割して負担し、質の高い見込み客は皆が獲得したうえ、相互交流できます。

‐その他の収入源:イベントの録音・録画や、その販売など、利益の一部をインフォプロダクトの作成にあて、そのコピーを大量販売する。

‐無料イベント:いい内容を提供し、最後にアップセルとして高額のバックエンド商品を販売する。

‐コーチング:ヴァーチャル(仮想)会議室、戦略立案講座

ご覧の通り、可能性はたくさんあります。

【質問4】
他にも収益のあがる利用方法はありますか?

ウェビナーで成功する秘訣をひとつご紹介します。

以前は、ミニセミナーや半日セミナーをまとめて私のサイトで公表していました。
あるテーマについて2、3人の専門家ゲストを呼んで4時間のウェビナー(2夜に渡って開催)をしたのです。旅費や食事代、ホテル代などを考えると、ウェビナーは絶対にお得です。

自分がターゲットにしているマーケットの専門家を2、3人呼んでウェビナーでジョイントベンチャーをやってみたらいいのではないでしょうか。
イベントからは大型収入が得られますし、イベントのビデオ・音声を、その後に販売できます。

【質問5】
正直なところ、本当に簡単に開催できますか?
それとも、実際にやってみると訳が分からなくて頭を抱えるということはないですか?

本当に、これは「簡単」なんです。技術に詳しくない人でもウェビナーは使えます!
ほとんどの場合、必要なのはマウスをクリックすることと、電話に向かってしゃべることだけ、あとはあなたのウェビナーを開催してくれる企業が面倒をみてくれます。

今回の内容は、いかがでしたか?あなたのビジネスに取り入れてみてはどうでしょうか。

―ヤニク・シルバー

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