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この会社の売上をどうすれば上げられると思いますか?

2009.11.27 | ,
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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

ある会社に新商品が2つあったとしましょう。

新商品Aを作るのに300万円新商品Bを作るのに50万円

かかったとします。

それぞれ2人のメンバーが、その商品の販売プロモーションに携わっているとします。
Aの商品をプロモーションしてみたところ、なかなか売れずに利益が出ません。
300万円の回収には、まだまだ時間と労力と工夫が要りそうです。

一方Bの商品にも2人のメンバーがプロモーションに参加。
これはそこそこヒットになりました。
スグに50万円のコストは回収し、順調に利益を出すことができています。

さて、ここでこの会社が売上を伸ばすためには、どうすればいいでしょうか?

Aをがんばって売るのか?Bをもっと売るのか?それとも???

答えを言う前に、少し投資の世界の話をしたいと思います
(僕に投資の経験はほとんどないですが。。)

投資における大多数の負け組と、少数の勝ち組

投資の世界には、「損切り」という言葉があります。
損切りとは、例えば株の場合だと、値上がりすると思って買ったのに
値下がりしてしまったら、すぐに見切りをつけてその株を売って処分し、
損失を確定させることをいいます。

損切りすることによってその場で損は出るものの、それ以上損が増えることもないし、
その株の値動きをそれ以上気にする心理的なストレスや時間もなくなります。
また、売って処分した分の現金が戻ってくるので、
それを元にまた新しい株に投資することもできるようになります。

売って処分した後に、買った値段を超えるような値動きがあった場合は、
売らなきゃよかった、となるかもしれません。
ですが、そのような値動きに、いつなるかわかりません。
それは1日後かもしれないし、3年後になるかもしれない。
もしかすると、元の値段には一生戻らないかもしれません。

もし損切りせずにその株にこだわっていれば(塩漬けしていれば)、
その間、その株に投資した資金は全く動かせませんし、
値動きを気にする時間とストレスと労力は、ずっと続きます。

逆に、値上がりすると思って買った株が、
予想通り値上がりした場合はどうすればいいのでしょう?

そのまま、値下がりが始まるまで売らないで利益が最大になるまで
持っておければ理想ですね。
「買い増し」をしてさらに利益額を増やすのもいい方法かもしれません。

ですが、大多数の負け組投資家は、これと逆のことをしています。

予想に反して値下がりした株を持ち続け、予想通り値上がりした株は、
すぐに利益確定のために売ってしまいます。
そのため、損失は大きく、利益は少なくなってしまうのです・・・

つまり、勝ち組の投資家になるには、予想に反した銘柄を素早く切り捨てて(損切りして)、
利益が出る銘柄を最大限に伸ばす必要があるわけです。
損切りすれば、時間と資金、労力を、「勝てる銘柄」に集中させることができます。
そしてこれをやれば、10銘柄に投資して8銘柄損切りすることになっても、
残り2銘柄でそこそこ勝てれば、成功することができます。

そしてこの損切りの考え方は、ビジネスにおいても全く同じです。

さて、最初の話に戻って、この会社が売上を伸ばすためには、どうすればいいか?
あなたの協力をもらえないでしょうか?

  • 商品開発にかかったコストを取り戻すために、Aをがんばって売るのか?
  • Bをもっと売るのか?
  • このままAも売りつつBも売るのか?
  • それとも???

簡単でいいので、あなたの意見を下にコメントしてください。

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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