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B2B向けセールスのコツ その1

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From:寺本隆裕

 ダイレクト出版

大阪のスタバより、、、

もしあなたが、一般消費者ではなく、「企業」を相手にビジネスをしているなら、、、そして、もっと効率的にセールスをかけたいなら、、、
このシリーズはきっと気に入ってくれるはず。

B2B向けセールスのコツ その1
B2Bのセールスとは、企業に売り込むことではない。

何を言ってるんだ?企業に売るからB2Bなんじゃないか!

そう思ったあなたは、「企業」に営業に行くときのことを想像してみてください。例えばあなたがどこかの会議室で資料を広げながらプレゼンしているとしましょう。あなたは「誰に」向かって話しているのですか?あなたの向かいにいるのは「誰」ですか?

その企業が入っているビルですか?その企業の定款ですか?

違いますよね。あなたが話しているのは、「物体」ではなく「人」のはず。

つまりあなたがB2Bのセールスをする場合でも、あなたは企業に対して売り込んでいるのではなく、「人」に売り込んでいるのです。企業という物体は、契約書にサインすることはできません。何かを判断することはできません。そもそも、その物体と話をすることすらできません。

契約書にサインしたり、何かを判断することのできるのは「人」なのです。

あなたと同じように、、、

家族がいて、感情があって、色んな欲を持っている、、、立場があり、責任があり、意思のある、、、

生身の人間なのです。

例えばこのメルマガや<<ザ・レスポンス・コピー>>のメルマガでは、企業の業績アップの商品をたくさん販売しています。つまりB2Bのビジネスをしています。

でも、、、僕らは常に「あなた」に対して話しかけています。「人」に向かってメッセージを送っています。「人」に商品を販売しています。企業という物体に対してではなく、「人」とコミュニケーションをとっているのです。

「企業」という物体に売ることはできません。売ることができるのは、そして買うことができるのは「人」なのです。

「御社」に売るのではありません。「あなた」に売ってください。

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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