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看護師の涙:仕事の意味

2019.6.11 | ,
  •  

From:山田光彦

「こんなことをするために…
 看護師になったんじゃない・・・」

これはある看護師さんの話を聞いていたとき、こういう風に思っている看護師さんが結構いるんだな、と僕が感じたこと。

というのも、先週末、僕はある3泊4日の合宿セミナー(?)に参加していたんです。

開催地は福岡。
合宿中の睡眠時間は平均3時間というなかなか過酷な感じw
(内容には大満足wいい仲間が見つかりました)

その帰りの新幹線。
ある合宿メンバーと話していたんです。そのときに、、、

看護師の涙

「中絶手術をやっている看護師さんは、精神的にキツくなってしまう人が多い」

こういう話を聞いたんです。

もう少しリアルな現場の話もしてくれたのですが、それはあえて書きません。

でも、それはそうだろうな、と。。。

看護師になりたいと思う理由は、手に職をつけたいとか、収入が安定するとか、いろいろあるでしょう。でも、看護師になろうと思うぐらいですから、少しはこういう気持ちを持っていると思うんです、、、

「命を救う仕事をしたい」

こんな気持ちを持っているのに、中絶手術をするというのは、気持ちとは真逆の仕事をしないといけない、ということになります。その結果、、精神的にキツくなって、耐えられなくなり、、、泣く泣く看護師を辞めてしまう。そんな人もいる、と。

中絶が良いとか、悪いとか、そんな大それたことは僕にはわかりません。

でも、命を救う仕事がしたいと思って、看護師になった人であればあるほど、精神的にキツくなってしまうだろうというのは想像できます。

そして、、これを聞いて僕が思い出したのは、、、

僕が司法書士を目指した理由

「困っている人を助けたいから、司法書士になろう」

こんな気持ちで司法書士を目指していたときの自分でした。もう20年ぐらい前になりますね。

僕は司法書士の仕事をやっていたとき、「困っている人を助けたい」という気持ちと裏腹な仕事をしないといけないことがあるな、、、と感じることがよくあったな、、、ということを思い出したんです。

もちろん、僕はそんなできた人間ではありません。
なので、こんな純粋な気持ちだけで司法書士になったわけではありません。

「収入も高そうだな」「ちょっと友達に自慢できるかも」「手に職をつけたいな」みたいな気持ちも大いにありました。というか、こっちがメインですね。
残念ながら。

そんな僕でも、少しは「困っている人を助けたいから司法書士になろう」と思っていましたし、そういう仕事を色々とやっていました。

とはいえ、、、

当然ですけど、そんな仕事ばかりではありません。

「なんか法律の抜け道はないのかな・・・」
「うまく相手をやり込める方法はないか・・・」
「ズルくても、合法的で自分が一番得をする方法を教えてくれ・・・」

といった仕事も結構あるわけです。

そういうときには、やっぱり心の中がザワザワします。

「この仕事をやっていて、本当にいいのかな?」

おそらく、こんな疑問が自分の心の中に浮かんできているんでしょう。

そのあと、、、

僕はラッキーなことにダイレクト・レスポンス・マーケティングやセールスライティングに出会い、司法書士を辞めました。そのおかげで、こんな疑問を感じることはほとんどなくなりました。(まあ、ゼロではないですよ。実際)

なぜなら、この技術は当時の僕を救ってくれたものだからです。
僕は司法書士で独立して集客に困っていて、どうしようもない状態でした。

でも、それがダイレクト・レスポンス・マーケティングやセールスライティングを使って、広告を出し、ヒットしたことで、どうしようもない状態から抜け出すことができたんです。

なので、この技術を広げていくことにとても意義を感じています。
僕と同じように集客に困っている人の助けになるんじゃないか?

そう思えるからです。

(僕はこの技術に出会っていなかったら正直ヤバかったのでしょうから。。。)

仕事の意味と自分

最初に話をした看護師さんのように人の命に関わるような仕事でなくても、仕事には多かれ少なかれ、意味があります。

なので、もしあなたが、、、

今やっている仕事の意味に疑問を持っていたり、もっと仕事に充実感を持って取り組みたいと思っているなら、、、

ちょっと時間をとって、考えてみてください。

今の仕事に新しい意味を見出すこともできるかもしれませんし、意味を感じられる仕事に絞ってやっていくということもできるかもしれません。僕のように仕事自体を変えてしまうという方法もあるでしょう。

あなたにとってどういう結論が出るか、僕にはわかりません。
僕も色々と考えながら、迷いながら、やっているところです。

なので、この記事を読んで、少しでもピンときたなら、一度このことを考えてみてください。

ザ・レスポンスの記事を読んでいるような僕たち仕事人間にとって、きっと色々と発見があるはずです。僕は色々と発見があったので。

-山田光彦

PS.
もし、自分にとって大きな意味を感じる仕事が見つかっているけど、それを実現するための集客に困っているなら、僕たちザ・レスポンスがサポートさせてもらいますよ。あなたが僕たちを選んでくれれば、、、ですが(笑

PPS.
先週まで行っていた合宿は、僕を原点に戻してくれるようなものだったんです。なので、今回の記事はこういう感じになったんですが、、、

もし興味のある人がいれば、個人的に連絡してきてください(Facebookとかでいいので)。
関西近郊の方であれば、ご紹介できるかもしれませんので。

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山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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