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スキルを伸ばす目標の決め方

2017.1.24 | ,
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From:山田光彦

これは4才の長男が僕の誕生日にくれた手紙です。
(「1(月)20(日)おとうさんにおたんじょうびおめでとう」って書いてます。下にある絵が僕が家に帰ってきたところみたいです♪)
(誕生日にFacebookにメッセージを頂いた方、ありがとうございました)

まだ、長男は幼稚園の年中さんなのに、ひらがなを書けるなんて、、、明らかに当時の僕より頭がいいので「すげ~頭がいいんじゃないか」と思ったんですが、そんなに珍しいことではないみたいです(残念…)

こんな話をしたのは、最近、僕は子供と一緒にいると、よく考えさせられることがあるんです。

というのも、ちょっと前まで、ひとりで立つこともできなかったのに、歩いたり、走ったりはもちろん、自転車にも乗れるようになったり、、、

電車が好きなので、牛乳パックに折り紙を貼って好きな電車を作ってみたり、、、

「ワァー」とか「イヤ~~」とかしか言えず、ろくに会話もできなかったのに、今では「カレンダーって、なんで12までになってるん?」とか、答えるのが難しくてドキッとするような質問をしてきたり・・・

などなど、、、子供は、少し前まで、できなかったことが次々にできるようになっていきます。そんな姿を見るたびに、僕は、、、

数年前と比べて、自分は、
「なにができるようになったんだろう?」

なんてことをよく考えてしまいます。

僕は、子供のように急激な成長をし続けるのはなかなか難しいとしても、ずっと成長し続けたいと思っているのですが、、、

僕ら大人は、子供にとっての両親ほど、真剣に成長するための次のチャレンジを与えてくれて、応援してくれるような存在はいません。それに、成長しなくても生活に大きな支障が出ないのが普通ですし、子供に比べると圧倒的に忙しい・・・

なので、大人が成長し続けるためには、、、、

・数年後、自分がなにをできるようになりたいのか?
・自分がどういう風に成長していきたいのか?

しっかり決めて、計画的に何かを学び、実践していかないとかなりキツイと思うんです。

あなたのスキルを伸ばす目標の決め方

目標設定をするときに、収入であったり、売上であったり、数字で目標設定をすることがよくあると思います。実際、数字は明確で、目標を達成したかどうかもわかりやすいです。

でも、数字というのは、行動した結果。なので、今までよりもいい結果を出すためには、今までよりもいい行動をしていかなければいけません。具体的には、結果を出すためにやっている行動がうまくなる(=スキルが上がる)、もしくは、結果を出すための行動で今までできなかったことができるようになる(=新しいスキルを身に付ける)ことが必要になるでしょう。

なので、目標を決めるときには、収入などの数字の目標と、、、

・自分のどのスキルを伸ばすのか?
・自分がどんな新しいスキルを身につけるのか?

ということも一緒に決めるようにしています。数字の目標と一緒に、自分をどういう風に成長させるのか、ということを決めないと、せっかく決めた目標が”絵に描いた餅”になってしまうんじゃないか、ということなんです。

今年はまだ1月です。そして、あなたも今年達成したい目標を決めているなら、その目標を達成するために、自分をどういうふうに成長させるのか。一度、時間を取って考えてみて下さい。長い目で見たら、かなり有意義な時間になると思いますよ。

PS.
最近、親が成長している姿を子供に見せるのが、子供を成長させる一番の力になるんじゃないか、という気がしています。子供は親の口癖とかをすぐマネするので、こういう部分もマネするんじゃないかと。ガンバらないといけないですねー♪

山田 光彦

【ザ・レスポンス】の責任者兼チーフ・セールスライター。以前は、司法書士として事業をやっていたが、顧客を集める重要性を痛感し、セールスライターへ転身。現在、ダイレクト出版のマーケティング部門の事業部長を務める。

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