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2014年最後のメッセージ。区切りの話

2014.12.26 | ,
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From:北岡秀紀

From:北岡秀紀

今年最後、ということで何を書こうかな。。。と正直悩んでいます。

締めにふさわしい話を書きたいと、やっぱり思うわけです。

…と、ここまで書いていて気付いたことがありました。それは、もし今日みたいなこんな考えで毎日仕事できていたら、ビックリするほどいい仕事ができるんだろうな、ということです。

(そして、「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定を私は本当にやりたいだろうか?」というジョブズの有名な講演の一節を思い出しました。)

でも、残念ながら人間というのは、どんなにスペシャルなものであっても、毎日だと慣れてしまうし、飽きてしまう生き物です。初心忘れるべからず、と書いた目標を紙に書いてデスクの上に貼っても、はじめの3日はそれに気が引き締まりますが、1週間経てば、もう風景になってしまいます。

区切りを自分で作ろう

でも、そんな3日坊主も逆から見れば区切りのタイミングから3日間は気が引き締まって高いパフォーマンスをあげられているということ。ならば、1年でそんな区切りを10回作れば、1年のうち30日は気合いの入った日なわけです。今年一年振り返って、そんなに気合いが入った日はなかったはずです。

というわけで、(いろいろ聞き飽きたと思いますが。。。)来年、あなたにぜひやっていただきたいことを私から提案します。

それは、気合いを入れる日を月に1回は取ること。

改めて経営計画を見直したり、タスク出しをし直したり、業務を捨てたり、数字を把握してこれから1ヶ月のタスクを考えたり、やっていただきたいことはたくさんありますが。。。それではハードルがあがり過ぎるので、まずは、これまでの1ヶ月を振り返り、次の1ヶ月にやりたいことを改めて考える。まずはそこからはじめてください。これなら1時間もあれば十分にできるはずです。

今、手帳を開いてください。

そして、普段のアポと同じように、その時間を1年分ブロックしておいてください。そうすれば忘れることもありませんし、今月はできなかった…ということは起こらないはずですから。

これで来年の結果は大きく変わるはずです。あなた結果報告お待ちしています。

北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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