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サミット総括(裏方視点で)

2017.2.20 | ,
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From:西埜巧祐

銀座のスタバより・・・

*注意:今回の記事では初めて、ダラダラと書いてしまいました。もし結論をサクッと読みたい方は、下のリンクをクリックして結論を読んでください。
結論はコチラ

西埜
「サミット、どうでした?」

先週、とある懇親会で、サミットに参加された方に会いました。そこで、僕がサミットの感想について、質問をしました。

「イヤーーーー素晴らしかったです」

とお褒めの言葉をいただけました。もちろん、一言でなく、ずーーーっと語り続けてくれました。山田、中谷さん、北岡さんも記事に書いていましたが、とても素晴らしいサミットでした。参加しなかった方には、残念だな・・・と思えるくらいです。こんなお褒めの言葉をいただけて、とても嬉しかったです。その話を聞いた後、お客さんがこんな質問を僕にしました。

お客さん
「西埜さん的には、今回のサミットはどうだったんですか?」

この答え、お客さんはとても驚きました。ちなみに、僕は今回のサミットについては運営を回していました。その裏方視点から、今回のサミットについて、お話ししたいと思います。どうだったかというと、、、(お恥ずかしいですが)

30点

「え、そうなんですか?!」

と驚かれます。間違いのないように言うと、満足度はとても高かったです。後日、動画も公開すると思います。その声を見ていただければ、「なんで参加しなかったんだろう・・・」と後悔するくらいにです。

でも、裏方から見ていると、もっと良くできたなというのが、正直なところなのです。初めての開催ということで、戸惑いだらけでした。トラブルもあります。ここまでゴタゴタするか。なんて思うくらいです。もっとうまくできたなぁ・・・そんな思いから、30点です(逆に言えば、もっと伸び代があるということ)。

点数のつけ方は人それぞれです。僕は厳しく見るところもあります。それはご了承を。

サミットに関していうと、いつかはやらないといけないな・・・と思っているものでした。というのも、アメリカではサミットが結構あります。そこで、いろいろな人に出会えたり、情報をもらえたりと非常に価値があるものです。僕自身も参加して、それは強く感じました。これを、ザ・レスポンスでもやりたいな・・と思っていたわけです。

ザ・レスポンスの素晴らしい強みといえば、これを読んでいるあなたのような素晴らしい顧客がいることです。実は、サミットが終わった後、違うセミナーに参加された方がいます。その方に、セミナーの話を聞いたら、真っ先に出たのがこんな言葉です

「いや、、、お客さんの質が違いました」

どうも聞いたら、行く先ざきで出るのは”愚痴”ばかり。話す気も失せて、セミナーが終わったらすぐに帰ったと。まぁそりゃしゃーないよね。私もセミナーで講師をする時があります。その時に思うのは、参加者の質が高いな・・・ということです。しょうもない質問も少ないし(どうやったらすぐ稼げるかとか)、楽しく講義ができます。

「こういう素晴らしいお客さん同士を繋げることができたら、かなり面白いことがあるんじゃないか?」ということです。サミット当日も、JV(ジョイント・ベンチャー)みたいなのが決まり、新しいビジネスが動きそう・・・という人もいました。お客さん同士の交流を作れる場所として、このサミットはやりたいなと思っていました。そして、違う理由もあります。

10年後もなくならないものは何か?

小川の講義で、印象に残るフレーズがありました。ジェフベゾスという、アマゾンのCEOの言葉を引用して紹介しています。それが「10年後もなくならないものは何か?」ということです。明確にその質問について、考えたわけではありませんが、結果として、その答えに近いものが出ています。何かと言うと、、、

「人との交流や関係性は一生続く」

ということです。戦略とかを勉強すると、競合についての話は尽きないものです。僕らのビジネスも、独自性がありますが、それは現段階の話であって、未来どうなるかなんて、予想はできません。常にどんな競合が出るかを考えなければいけませんよね。

タクシーなんて最たる例で、以前のブログで紹介したuber。タクシー業界からすれば、まさに黒船来襲とも言えるものです。アメリカではサンフランシスコのタクシー会社が潰れたそうです。あなたの業界で、いつ、何があるかはわかりません。

未来、どうなるかわからないもので、10年後もなくならないもの、変わらないものは何か?そう考えると、関係性じゃないかなと。サミットを開催して、お客さんとの関係性を強めたいと思っていたわけです。それは僕らとの関係性だけじゃなく、質の高いお客さん同士の繋がり、関係性も作りたいなと思ったのです。

僕らと同じDRM、セールスライティングという共通言語を持っている人同士の繋がりは、僕らでしか作れません。そう考えると、このサミットは是が非でもやりたいもの。いや、やらないといけないものでした。

さて、少しダラダラと長くなってしまいました。ここで、あなたに言いたいこと。それは何かというと

 

この記事の重要なポイント
「やる価値があることは、たとえ下手くそでも、やる価値がある」

サミットを開催し、出来は30点でした。お伝えしたように、いつかやらないといけないものでした。でも、やり方はわかりません。何を準備すればいいかもわかりません。スタッフに何をさせればいいかもわかりませんでした。

アメリカに行って、サミットは経験してきました。ですが、「知る」と「やる」では大違いです。裏方視点では、もっとやれることもありました。改善点はたくさん出ています。

とはいえど、開催できてよかったと思っています。やる価値があることは、たとえ下手くそでもやる価値があります。

いつかやらないとなぁと思うことは、誰しもあるものです。あなたもそうだと思います。とは言えど、「やり方がわからない」「どうすりゃいいかわからない」「誰に聞けばいいかわからない」そんな状態だと思います。

でも、さっきの質問でもあったように「10年後も変わらないことは何か?」と考えて、あなたがやるべきことが出ているなら、、、それは下手くそでもやる価値があります。

セールスレターだってそうです。メルマガもそうです。動画を撮影することもそうです。何でもかんでも、最初は誰もがド下手です。書いていて思い出しましたが、僕の最初のセールスレターも見せられたものではありません。テンプレート習得コースの初開催の時に、見せました。誰もが唖然として、場が白けたのを思い出します。それくらいド下手でした。

でも、やる価値があることです。それがあるから、今もいろいろなセールスレターを書けています。最初は誰もが初心者、素人。そしてド下手です。最初からできる人なんていません。言うなれば、僕らもそうなわけです。本来は、80%アプローチと言われていますが、それ以下の30%の出来です。

でも、これがスタートです。ここから、もっと良いサミットにできるよう、”よかったこと”をさらに伸ばし、”改善点”を改善する。そうやって素晴らしいものになっていきます。

最初がド下手なんて、誰もがそうなわけです。もしあなたが、「いつかはやらないといけないな・・・」と思っているのなら、そのタイミングは今かもしれません。

やる価値があることは、たとえ下手くそでも、やる価値があります。だったら、あなたは今日、何をしますか?

PS
次回のサミットは、今回の反省を踏まえて最高のサミットにしたいと思っています。個人的には、DRM、インターネットマーケティングに関する最高のサミットになるよう、チームで準備をしようと思っているところです。今回参加された方は、また次回もご参加ください。そして、今回、参加を逃した方は、、、次回、必ずご参加ください。

PPS
ちなみに、昔のpodcastで、サミットやらないの?と小川に聞かれ、やりましょう!と答えたポッドキャストがあります。そういう宣言を1年以内に達成できたことは、良かったなと思っています。来年は、最高と言えるものを作れるよう、準備します!

西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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