トップ > 成功事例 > ゲーム戦略・売上アップコンサルタント、中小企業診断士 神馬 豪 株式会社ジースト 代表取締役

お金もコネもない状態からコンサルタントとして独立、大手ゲーム会社でマーケティング責任者を務めたスキルを活かす。受講後、考え方や提案の仕方が増え、ターゲットを絞った結果、客数・客単価ともに倍増。

2017.5.19 | 
  •  

神馬 豪さま

株式会社ジースト代表取締役
ゲーム戦略・売上アップコンサルタント
中小企業診断士

今回は、『インターネットマーケティングコンサルタント養成講座』参加者インタビューとして、ゲーム戦略・売上げアップコンサルタントをされている神馬豪さんをお迎えしました。

ーゲーム戦略・売上げアップコンサルタント?

「前はゲーム会社で事業戦略やマーケティングの責任者をやっていたんです。そのときのノウハウを活用している感じですね。

一般的にはマーケティングって、不安や恐怖を煽って売るみたいなのが多いじゃないですか。でもそのゲームノウハウを使うと、“面白さ”みたいなものでお客様に行動して買ってもらうことができるんですよ。煽らないで売れるようになるんです。」(神馬さん)

そう話される神馬さんのクライアントの7~8割はコンサルタントや士業、インストラクター、自分のノウハウ・専門性を使ってビジネスされている方です。残りの2割くらいが、店舗やサービス業の方です。

「クライアントは、同業者が多いです。というのも、面白さの要因にはいくつかあって、人は自分が成長していると感じたとき、人とつながりを感じたときに面白いと思ったりするんです。コンサル・士業って、クライアントさんの成長に関わる仕事じゃないですか。そういう人こそ、ゲームのノウハウを使いやすい。

反対に、コンサルが煽って売るのはちょっとおかしい。下品でステータス的に落ちるし、不安や恐怖を解消してあげる仕事なのに、終わったらまた違う不安を煽るなんて、コンサルがやるべきじゃない。だからそういう人にこそ使ってほしいノウハウだと思っています。」(神馬さん)

神馬さんは独立されて3年ですが、そのときからゲームのノウハウを使われています。今までは、月1回お会いしてコンサルするという個別のスタイルを多くされていましたが、今「1対多」の勉強会や養成塾みたいなものを徐々にやり始めてられているそうです。

ゲーム会社でのマーケティングスキルをコンサルタントへと大転換!

「「ゲーム戦略」と言うと面白そうだなとはみんな何となく感じてくれると思うんですけど、具体的なことは説明しないとピンとこないですよね。「面白さで集客する」というと、「飛び道具」みたいなものをイメージされるかもしれないんですけど、僕のはかなり体系化しているので。

「ゲームのノウハウ」全体を「ゲーム戦略」と呼ぶんですが、そのノウハウにもいくつか種類があるんです。

例えば、そのゲームで徹夜しちゃうとか、お母さんが「ごはんよ」って呼んでいるのにやめられないみたいな、ゲームの遊びに夢中にさせるノウハウを、僕は「ゲーミフィケーション」って呼んでいます。

他にも、新作ゲームが出るからお店の前に前日から並んじゃうみたいな夢中の作り方もあって、そういうのはまたちょっと別のノウハウ。そういうノウハウを体系化して伝える。」(神馬さん)

ーゲーム会社でのマーケティングスキルをどうコンサルへと転換したんですか?

「ぶっちゃけて言うと、僕がいたのは大手のゲーム会社なんですけど、大きな会社と、僕らのような中小企業のマーケティングは違うということに辞めて気づいたんです

大企業のマーケティングというのは、どちらかというと戦略部分なんですね。コピーや広告の話なんかはマーケティングとは違う部署があったりしてあまりタッチしないし、広告といったってTVにCMを出すみたいな話だから、全然違う。

でも、そのゲームのノウハウを活用したら、より現場に近いアイデア、販促のアイデアを作りやすいと気づいたんですよ。他の競合と違うアイデアが出せる。

僕は最初、2つの選択肢で迷っていたんですよね。1つは、対ゲーム会社とかエンターテインメント会社みたいなところにコンサルをするイメージ。ゲーム会社で戦略を担当してきたから、同じような会社へのコンサルだったら何かできそうだという。もう1つは、今みたいに別業種でノウハウを活かすコンサル。

でも、他業種へのコンサルなんてやったことがないから完全に未知数だし……。で、ある人に相談してみたら、絶対に他業種へのコンサルだと。「ああ、客観的に見たらそうなんだな」と。他の人がやっていないことだから、ここでナンバー1になれそうな気がすると思うんです。

対ゲーム会社だと、対象になる会社の数も多くないし、大きい会社は個人のコンサルなんかはそもそも雇わない。で、素直に他業種へのコンサルをやろうと思ったんです。」(神馬さん

金ナシ、コネナシ、クライアントナシからのスタート

ーなぜコンサルを選ばれたんですか?

「それは、どっちかというと会社を辞めたかったんです。でも今まで、親も自分もサラリーマンだったし、その前年に家を買っていて、子ども2人も小さくてお金もなかった。

だからお金を使ってドンと事業をやるというのはそもそも選択肢になかった。でもマーケティングとか戦略の知識ならあるから、コンサルだったらできるかなと。

さらに遡ると、会社を辞める自信がなくて、中小企業診断士の資格を受けようと思ったんです。みんなが予備校に行って2~3年かけて取る資格に、独学で1年で受かったらちょっとすごいじゃないですか。自分のビジネスには関係ないんですけどね。

それができたら辞めようと。ちょっとの自信にはなるかと思って。そしたら受かっちゃったから辞めるしかない。

なので、本質的に絶対にコンサルがやりたかったというわけではないんですよ。独立して仕事をしたい、自分自身でビジネスしたいという気持ちのほうが強かった。そのときにできることとして、コンサルしか考えつかなかったんですね。

なのでお客さんも、まったくゼロ。コンサル自体もやったことないわけです、会社のなかで仕事をしていただけだから。お金もないし、コネもない。何もなかった。

よく、「まず副業でやってから」と言われますけど、僕は両方やりながらができない。客観的に見たらむちゃくちゃだとは思うけど、僕的にはいけるかなと思って。でも、人に同じことは勧めづらいですよね(笑)」(神馬さん)

問題を「点」と「点」ではなく、「つながり」で捉える

ー北岡さんの「インターネットマーケティングコンサルタント起業講座」を受けて頂いていますが、
それが活かされていると思われるところはありますか?

「やっぱり体系化の仕組みを教えてもらえたのが大きいですね。そのままじゃなくて、僕なりのやり方にうまく組み合わさって、1個1個やり方に厚みが出ている。例えば、何か問題を解決するのに、今までは僕のなかで少ししか選択肢がなかったものが、考え方が増えたり、提案の仕方が増えたり。

あとはすごく簡単にいうと、まずこれをしましょう。次に強みを考えましょう、とちゃんとステップを使って、それぞれにシートを用意してというのは、この講座を学んで完成した気がします。

僕は結構、体系化マニアなんですよ。「見込み客を集める手法10個」とか「1→2→3のステップにしましょう」とか、体系化したほうが考えやすいし、いいアイデアが出やすいんです。自分自身でも、体系化されていないことを聞くとそれを逆に体系化しちゃう(笑)。それが僕の強みかもしれないですね。

北岡さんはもともと体系化されているから、活用しやすい。この講座を受けて、コンサルの精度が大分上がったと思います。今までは相手が「こういうことで困っています」といったら、それだけを考えて、「じゃあこういう解決にしましょうか」と。

結局それって、点と点になっちゃっているんですよね。1個1個のつながりを考えているつもりでも、薄くなっちゃっていた。でもちゃんと体系化して仕組み化すると、最初からつながりでステップを考えられるから、成果が全然違うはずなんです。」(神馬さん)

やりたいことを活かして、さらに楽しんでもらうために

「僕のコンサルって、その人が得意なこと・やりたいことのなかで、一番いい答えを探っていきましょうというスタンスなんです。反対に、全部自分の得意分野に引っ張り込むコンサルも結構いるんですよ。

極端に言えば、フェイスブックが得意なコンサルだったら、誰しもフェイスブックをやれと。でも、その人がやりたくないことを無理矢理やらせても絶対にうまくいかないと思うんです。

だから僕のコンサルはお客さんから「コーチングっぽい」と言われるんですね。もしお客さんが問題の本質とは違う部分を悩みとして挙げていても、それはちゃんといろいろ聞いて、「それってそもそもどういうことなのか」「何でそうなのか」と一緒に突き詰めていけば、修正していけると思います。

クライアントがやりたいことを活かして、さらに楽しんでもらいましょうというイメージでやっているから、僕のコンサルを楽しいと言ってくれる人はいます」(神馬さん)

クライアントを見てみたら、意外な事実を発見!

「じつは、僕のクライアントさんは結構意識が高いというか、まあまあ儲かっている人が来るんですよ。お客さんが本当にゼロで「もう明日も大変」みたいな人は、「面白く」という言葉に響かないんでしょうね。それどころじゃないから。

でもまあまあうまくいっている人は、もっと何か面白くできないかという欲求を持ちやすいのかなと。最初からそこを狙っていたわけじゃないんですけど。

じつは最初はターゲットがあまり絞れていなかったんですね。「お客さんを楽しませて」みたいな感じだから、どっちかというと店舗のほうが使いやすそうなイメージがあったんですよ。

でも、途中でハタと立ち止まってクライアントさんを見てみたら、「あれ?」と。「コンサルや士業が結構いる!」と。じゃあこの人たち向けにやったほうがいいやと思って、ターゲットを変えたんです

なぜ顧客リストを見直したかというと、誰かに「ターゲットを絞ったほうがいいんじゃない?」って言われたんですね。自分でも薄々は気づいていたことなんですけど。

前にも「コンサル・士業向けにやったほうがいいよ」と言われたことがあったんですが、「自分がそんなに成功していないのにコンサルに教えるなんて」と、メンタルブロックがあって。

でも自分のビジネスがだんだんうまくいくようになったから、「だったらやってもいいかな」とガッと変えた。本当に、お客さんを知るということは何よりも重要なことです。それができたらもう7~8割はうまくいく。」(神馬さん)

仕事も人生も楽しくなる!この連鎖反応を広めたい!!

ーターゲットを変えてから売上など具体的な変化はありましたか?

「客数、客単価ともに大体、倍になりました。単価も大分上げました。単価は、月割りにしちゃうとまた違うんですけど、最初のうちは25万ぐらいのパックだったのが、今は安くても50万、内容によっては100万円以上で売っているから、それも倍ですよね。

やっぱりこのノウハウを広げたいんです。個別コンサルだけだとそんなに広まらないから、多くの人に知ってもらいたいし。そういう意味でもコンサルや士業って、その先にまたクライアントがいるので広まりやすいかなと。

クライアントさんには、ビジネスが楽しくなってほしい。その人が楽しくなったら、その先のクライアントも楽しいはずなんですよ。みんな楽しくなる。クライアントさんの仕事も人生も楽しくなって、みんな楽しくなる。「楽しい」の連鎖反応ができたらいいなって思います」(神馬さん)

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします