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異常に多い整体師(あなたも他人ごとじゃありません…)

2014.3.25 | ,
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From:寺本隆裕

東京のスタバより、、、

From:寺本隆裕

なぜか僕らのお客さんには、治療家が多い。その中でも、整体師とか整骨院とか。そういう仕事をやっている人が、大体どんなセミナーをやっても2割くらいは来ます。

特に最近は、コピーライティングのセミナーで、整体師の出現率が異常に高いのです。なので、ちょっと彼らに聞いた話をシェアしたいと思いますが、治療家以外のあなたも、他人ごとではありません。

整体師について。。

手に職つけたい。人に「ありがとう」と感謝されてお金をもらいたい。そう思って学校に行って修行して、何百万円ものお金と何年もの時間を投資して、技術を習得しています。しかし、当然のことながら、そこで技術をみにつけたとしても患者さんが来ることはなく。

借金して店舗を構え、看板を出してから数日で、恐怖と絶望で追い込まれてしまう人が少なくありません。どうすれば患者さんが来てくれるのか?

必死で調べるうちに、幸運な何人かはコピーライティングの重要性に気が付きます。そして、それに気づいたうちの勇気ある何人かは、残り少ない貯金をはたき、コピーの勉強を始めます。そしてさらに、それに気づいたうちの賢い何人かは、さらに残り少ない貯金をはたき、、、そのコピーを実際に「出す」ことをします。

何度かそれを繰り返すことのできる根性のある人は、徐々にコピーはうまくなり、次第に集客も回るようになります。そしていつしか「繁盛店」と呼ばれるようになり、「次」の欲求が生まれてきます。

「自分が肉体労働しないとお金が儲からないのはキツイ」

「自分が死ぬ前日までベッドで施術するなんてたまらない・・・」

「収入に上限が見えてきた。ブレイクスルーしたい」

「もっと面白い、エキサイティングな仕事がしたい」

などなど・・・

そうして彼らは、「治療家」から、マーケッターやセールスライターへの転身を希望するようになります。このスキルがあれば、いい商品やいい技術を持っているのに、売ることができてない人を助けることができる! そう思うわけです。

もしそれができるなら、自分はもう治療家をやめて、治療院を閉めて、専業セールスライターでやっていく。そう言っている人も少なくないのです。(実際、僕の身近なクライアントに、そういう人は何人も何人もいます。この話をシェアしてくれた治療家さんもそう言っていました)

以前、セールスライティングとはキャリアである。という記事を書きました。

記事はコチラ

世の中には色んなキャリアがあり、色んな価値をもった人がいるけど、、、でも結局、それを買ってくれる人がいなければ(売ってくれる人の助けがなければ)、それは世の中に提供されることはないため、実質、価値がないことになります。そういった意味で。セールスライティングって、とても価値あるキャリアの一つだと思うんですけど、、、

あなたの意見はどうですか?? 今日の話を聞いてどう思いますか?? コメントくれると嬉しいです。

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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