From:小川忠洋　

大阪のオフィスより、、、

MSNニュースを見ていたら、面白い記事を見つけた。「どうやったら異性にモテるか？」という話なんだけど、面白いのでこれをセールスに例えてやってみようと思う。ま、シャレみたいなもんだから、気楽に読んで、、、まずは、オリジナルの記事から、、、

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脱・非モテの会話術

話が続く人とは一緒にいて楽しいですよね。もしかして、相性良いのかなぁという気持ちにさせてくれます。そこで今回は脱・非モテの第一歩として、二人以上で行う”会話”を続けられる方法を提案したいと思います。

■話すばかりが会話じゃない
女性となんて話せない！というのが非モテとしての意見です。　うまく話せない、ますます無口に、相手にされない、非モテのまま、という負のスパイラルに陥ってしまっているのです。例えば、女性と二人きりで1時間すごさなければいけないとしましょう。想像しただけで苦痛だというのなら、それは1時間しゃべりっぱなしでなければならないと勘違いをしているからです。会話は二人でするものです。話すのは苦手なら、相手に話してもらえばいいだけなんです。

■フリ上手になろう
聞き上手はモテる、とはよく言われることですが、その上を行くのが”フリ上手”。一言二言ふるだけで、見込み客が楽しく話せるフリ上手をめざしましょう。特に女性というのは不思議なもので、フリが良ければどんどん話を膨らませて話をいろいろなところに着地させてしまいます。この特性を利用するのです。

■「○○ですよね？」
フリに重要なのは語尾。筆者のイチオシは「○○ですよね？」です。共感を示しつつ、意見を求めるという相手が最も会話を続けやすい語尾です。「最近●●が話題なんです」ではただの感想ですが、「最近●●が話題なんですよね？」にすることで立派なフリとなります。あとは相手がどんどん膨らまして話し終えるまで相づちを打っていればいいのです。

■ふった以上責任を持って聞く
話すことが好きな人は、話を聞いてくれる人も好きです。話題をふってその話を聞いているだけで、脱・非モテに一歩踏み込んでいると言ってもよいでしょう。ここで注意。反論はNGです。無意識のうちに「いや、」や「でも、」など言っていませんか？　よほど仲の良い相手でもない限り、フリ役＆聞き役に徹（てっ）しましょう。できれば、相手が話した内容をきちんと覚えておくのがベスト。次回会ったときに生かすことができるかもしれません。

■フリを無視された！
これは緊急事態です。会話以外のことで何か原因があるのかもしれません。下記関連リンク、「脱・非モテの第一歩は」も併せてチェックしてみてください。思い当たるふしがないなら、その女性にはあいさつ程度にとどめておけば良いでしょう。それだけのことにとらわれない強いハートも大事です。

(あまあまエゴイスト／ハウコレ)
http://beautystyle.jp.msn.com/news/love/cobs/article.aspx?cp-documentid=4851710より、引用

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セールス、営業ってのは、女性を口説く行為にとっても似ている。だから、ナンパ系の本とかはとっても役立つリソースであったりするのだ。なので、この話をセールスの観点から見て書き換えてみると、、、

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脱・売れないの会話術

トップセールスマンの営業とかって聞いてて楽しいですよね。とってもいいセールスコピーもそうで、どんどん引き込まれるように読んでしまいます。もしかして、これが自分が望んでいた最高の商品なのかなぁっという気持ちにさせてくれます。そこで、今回は、脱・売れないの第一歩として、セールスで使う”会話”を提案したいと思います。

■売り込むばかりがセールスじゃない
見込み客に上手く売り込めない！というのが”売れない”の意見です。うまく話せない、うまくメリットを伝えられない、そうした自信のなさから見込み客からの質問が怖くなり、どんどんしゃべりまくって、売りまくって、相手にされない、”売れない”のまま、という負のスパイラルに陥っているのです。

例えば、見込み客と２人きりで１時間すごさなければならないとしましょう。想像しただけで苦痛だというなら、それは1時間しゃべりっぱなしでなければならないと勘違いをしているからです。

セールスは二人でするものです。売るのが苦手なら、相手に話してもらえばいいだけなんです。

■質問上手になろう
聞き上手は売れる、とはよく言われることですが、その上を行くのが”質問上手”。一言二言ふるだけで、相手が自分の問題点や課題を話せる質問上手をめざしましょう。特に見込み客というのは不思議なもので、フリが良ければどんどん話を膨らませて、自社や自分の情報を開示してくれます。この特性を利用するのです。

■「○○ですよね？」
質問に重要なのは語尾。筆者のイチオシは「○○ですよね？」です。自分で話すテーマを決めつつ、相手にその話の続きをさせるという、とっても便利な語尾です。「●●が問題なんです」ではただの嫌な奴ですが、「最近、●●な問題が多くて大変ですよね？」にすることで立派なフリとなります。あとは「御社の場合はどうですか？」などのフリで、相手がどんどん膨らまして話し終えるまで相づちを打っていればいいのです。

■ふった以上責任を持って聞く、そして、商品の提案につなげる
人間、自分の悩みや、問題を聞いてくれる人が好きです。そして、その悩みに共感してくれる人は大好きです。悩みや問題を聞いているだけで、脱・”売れない”に一歩踏み込んでいると言ってもよいでしょう。人は感情が動いた時に動くと言います。感情を動かすというと難しいと感じるかもしれませんが、このように相手の問題・悩みに共感してあげる事でいいのです。

ここで注意。反論やアドバイスはNGです。無意識のうちに「いや、」や「でも、」など言っていませんか？まずは、見込み客との共感作りに徹してください。そうすれば、自然と向こうから、あなたのアドバイスや提案を聞いてくれるようになります。心が開いてきます。

■質問を無視された！（かわされた）
これは緊急事態です。多分、嫌われています。恐らく、見込み客とあなたの感じが全く違うので（年代、服装など）ラポールが築けないと思われたのでしょう。あるいは、ターゲティグを間違えています。その人は見込み客ではないのでしょう。あなたの商品が解決してくれる問題を抱えていないのでしょう。だとしたら、次に行ってください。誰もが全員あなたの商品を必要としているわけではありません。軽くあいさつだけして次に行きましょう。セールスは確率ですから、それだけのことにとらわれない強いハートも大事です。

(あまあまエゴイスト／おがわただひろ)

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どう思った？セールスと”女性を口説く”という行為がいかに似ているかが分かってもらえたかな。ところで、なんでこんな記事を小川が見ていたのか？という所に疑問を持ってはいけない。

別にモテたい情報を探してたわけじゃないから（必死）ただ、偶然にも、たまたま、本当にたまたま、MSNでいいタイトルの記事が出てたんだよ。モテたいとかじゃないで！って言うのも、僕は結婚してからというものの、モテたい願望は全くなくなってしまったからな。（ビジネスマンとしてはいい事だけど、男としてはどうなんだろうと思うが）

ま、とにかく今日の気楽な感じも楽しんでもらえればいいなと思う。

セールスってのは社長・起業家・マーケター・コピーライターに必須のスキルだからね。それは、決して、押し売りするのではなく、相手を上手にリードしてあげることなんだ。それが、この記事から分かってもらえれば、あまあまエゴイストも満足である。

ー小川忠洋　

PS：あまあまエゴイストって一体なんだ？自分に甘いって事か？？？