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年間マーケティングカレンダーを作りましたか?

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From:寺本隆裕

 ダイレクト出版

大阪の自宅より、、、

「あなたがやるべきことで最も価値のあるものは、年間マーケティングカレンダーを作ることだ」
ダン・ケネディのパートナーであるビル・グレイザーはこう言った。

これはNOBSマーケティングのニュースレターにも度々登場するビルの名言。
あなたも耳にタコができるほど聞いているでしょう。

いつ、どんなプロモーションをするのか。
いつ、どんなイベントをやるのか。
いつ、どんな広告を出すのか。
いつ、どんな商品を販売するのか。
いつ、ニュースレターを出すのか。
などの「計画」を予め立てておくべきだ。
そしてそれをやることが最も価値のある仕事だ、というのが彼のアドバイスです。

とはいえどうしても僕らは、
目先のプロジェクトや緊急度の高い問題。
「今」手元にある商品をどうやって売るのか。
といった短期的なことにふりまわされてしまいます。

そして常に、あれもしなきゃ、これもしなきゃ、、、
という慌ただしい状況になり、そしてそれら一つ一つのクォリティに「妥協」してしまうことも多くなってしまいます。

それに、やりたいプロジェクトがあったとしても、今は時間がないから・・・人材が足りないから・・・といって後回しになってしまいます。

やりたいプロジェクトや達成すべき目標があるのなら、それに向けてリソースを確保していくのが本来の姿であるはず。

なのに、
「(本当はやりたくないけど)やらなければならないからやる」
「(本当はやらないといけないけど)できないからやらない」
という、全く矛盾した行動を取らざるを得なくなってしまうのです。

言われてみると当たり前のように感じるかもしれないけど、実際できているかどうかは別問題。

ちょっと考えてみてください。
あなたは年間マーケティングカレンダーを持っているでしょうか?
それを定期的に見直す時間をとっているでしょうか?
その時間を、どれくらい重要なものだと位置づけられているでしょうか?

あるいはもっと進んで→→→自分のプライベートに置き換えてみるとどうでしょうか?

やりたいこと、行きたい場所、実現したいこと。
それを「いつ」やるか、計画になっているでしょうか?
(単なる妄想になっていないでしょうか?)

では。。。

今すぐパソコンをシャットダウンして、年間マーケティングカレンダーを作りましょう。

なぜなら、、、
「あなたがやるべきことで最も価値のあるものは、年間マーケティングカレンダーを作ること」
だから。

年間マーケティングカレンダーを作ることは、
TVを見ることよりも
確定申告の書類を書くことよりも
ネットサーフィンをすることよりも
価値のあることだから。

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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