トップ > ブログ >  > 表現者の時代

表現者の時代

2013.8.10 | ,
  •  

From:ハワードジョイマン

From:ハワード・ジョイマン

大阪のホテルより

「ジョイマン、どんな方法をやったら儲かりますかね~」

時々、そんな質問をされる方がいます。

HP、ブログ、facebook、ツイッターチラシ、店前看板、、、etc

お店を宣伝する方法は、沢山ある、、、、

でも、方法が増えれば増えるほど自分の時間は足りなくなる。

だから、「儲かる方法さえ分かれば、ええんやないのか?」そのように思う気持ちは、凄く分かります。

しかし、一度、考えていただきたいことがあります。

それは、HP、ブログ、facebook、ツイッターチラシ、店前看板を初めとした宣伝方法は、全て「手段の1つにしかすぎない」ということです。

大事なことは、1)誰に2)何を3)どの方法で伝えるか?ということです。

ダンケネディもこれを1)マーケット2)メッセージ3)メディアという3Mで表現していますよね。

どんなに良い方法があろうとも、あなたの発するメッセージで商品、サービスの良さが伝わってなかったら意味がありません。

つまり、良さを伝える術を持ってなければ、チラシをやろうがHPをやろうがDMをうとうが店前看板をやろうが中途半端なものが増えるだけで、時間の無駄です。

だから、ダイレクト出版でも商品、サービスの良さを的確に伝えるためにコピーライティングの重要性を伝えている訳ですね。

インターネットの普及でもたらされたもの

インターネットの普及で、お客様に伝える手段は本当に増えましたよね。

つまり、私たちが商品、サービスの良さを伝える(表現できる)方法が増えたということです。しかも、これらは簡単に情報発信できます。

例えば、テレビCMだと何千万円も掛かりますが、Youtubeなどでは、無料で動画を投稿できてしまう訳です。

私たちには、手軽に、様々なメッセージを伝える良い環境が整いつつあります。

方法は沢山ある。そうなると、大事なのが、「何を伝えるか?」ということです。

例えば、激安という言葉を使ったHPには、激安に反応したお客さんが集まりますし、

高級志向をうたったサービスには高級志向のお客さんが集まります。

あなたが発したメッセージでその発したメッセージに反応したお客さんが集まってくるのです。

表現する手段は沢山あります。そして、これからも新しい方法がどんどん生み出されるでしょう。

だからこそ、乱立するであろう表現方法の荒海の中であとは、あなたが何を表現するか、つまり、どんなメッセージを投げかけるかが問われてきます。

まさに、「表現者の時代」と言えるでしょう。

あなたが自分の思うようなお客さんが集まってないとすれば

あなたは、お客さんにどんなメッセージを発信していますか?

経営者は会社一番の表現者ですから、一度、考えてみてください。

ーハワードジョイマン

追伸

私は、毎月1回売上よりも利益を伸ばすためのニュースレターを発行しています。

初月無料ですので一度ご覧ください。→http://directlink.jp/tracking/af/838703/5pEI4joa/

ハワードジョイマン

テレビ東京の「ガイアの夜明け」をはじめ各種マスコミに取材を受ける、店舗利益最大化コンサルタント。中小企業診断士であり、絵本作家(構想・シナリオ担当)、元お笑い芸人としての経歴をもつ。会員制コンサルティングサポート「増益繁盛クラブ」を主催し、独自の繁盛店メソッド「笑人の繁盛術」で数々の店舗の業績アップをサポートしている。有限会社繁盛店研究所 代表取締役、株式会社繁盛店研究出版 代表取締役。

ハワードジョイマンの記事一覧

ブログ一覧へ戻る

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

【ザ・レスポンス】の最新記事をお届けします

ページトップへ
Loading