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足の親指に違和感(病気?)

2015.11.24 | ,
  •  

From:寺本隆裕

大阪のオフィスより、、、
1週間ほど前から、違和感があるんです。

左足の親指。
先っぽの方。

なにやらずっとしびれているというか、感覚がないというか、、、

嫁さんには

「痛風ちゃう?」

と言われましたが、

でも、
たぶん食生活もそんなに悪くないし、っていうか、
普通の人よりは気を使ってる方だし、

お酒も、まぁ飲んではいるけど、
そんなにたくさんは飲んでない。

一応ネットで調べてみても、

痛風だとしたら、「指先が腫れる」とか「激痛を伴う」と書いてあったので、
まぁまだ病院には行かなくていいのかな。

ただのしびれかな。
時間がたてば治るかな、と思っています。

ちなみにこれ、
(まぁ実話ではありますが)
どんなものを「売る」のであれ、見込み客の思考プロセスと全く同じなんです。

そしてそのプロセスを知れば、

売れるセールスレターのライティングや、
売れるマーケティングキャンペーンを作ることができます。

どういうことか?

つまり、

あなたの商品が何であれ、売っているものが何であれ、
あなたがマーケティング活動やセールスレターのライティングで最初にやるべきことは、

・顧客の問題点を明確にすること
・その問題を放置しておくことがどれくらいヤバイことなのかを話すこと

です。

そしてその解決策として商品を売ることです。
(これがセールスレターの後半部分やセールスの活動でやることです)

見込み客は自分に発生している「症状」しか実感がないので、
それが実際は何によって起こってるのか(問題)も、その深刻度合いもわかりません。

僕も「何となくマズそうな気がするな~」と思いながら、
嫁さんに「痛風ちゃう?」って言われるまでは、そんな可能性を考えたこともありませんでした。

そして、もしサイトを検索した時に、
「痛風は指先に激痛を伴う」ではなく、

「違和感があって1週間取れないなら、
それは確実に痛風です。放置しておくとヤバイので、すぐに病院に行ってください。
何なら、救急車呼んでください」

みたいなノリで書いてあったら、
今日僕はこの記事を書かず、
今頃病院にいるでしょう。
問題を明確にして、その深刻さを伝えれば、、、

その解決策(商品)が欲しくなります。

だから、
セールスレターやマーケティングでまずやること。

それは専門家として、彼らの問題を明確にすることです。

いきなり商品を売っていいのは、
見込み客が問題をよく認識している時だけです。

PS
それにしても何なんでしょう。この指の違和感…
病院行ったほうがいいのかな、、、

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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