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誰もやらないコピー上達法

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From:寺本隆裕

From:寺本隆裕

タイトルから察するに、
このメールを開いたあなたは、
コピーを上達する方法を常に探している勉強家でしょう。

しかも今日は文化の日で祝日。
祝日にレスポンスのメールを読んでるなんて、なんて勉強熱心なんでしょう♪

でも実はそんなあなたは、逆にコピーがいつまでたっても上達しない恐れがあるんです。

なぜか、、、

ちょっとこんな風に考えてみてください。
あなたは甲子園を目指す高校球児。
1年生。

中学から続けているピッチャーで、
高校でもレギュラーを取りたくて入部しました。

先輩たちは、さすが高校生。
身体も大きくて技術も経験もある。

それに、あなたと一緒に入った1年生には、
早くも「超高校級」と呼ばれる期待の新人ピッチャーが2人いる。

いわゆるライバルですが、
向こうはあなたのことをほとんど気にしていない様子。

技術の差があり過ぎるからです。

さてこんな状況で、あなたはどうやってピッチャーとしてレギュラーを勝ち取るでしょうか?

どうやったらもっと上手くなるか?
どうやったらライバルを超えられるか?
どうやったら技術の差を縮められるか?

もし自分の息子や後輩に、相談されたらどうアドバイスするでしょうか??

恐らく答えはシンプルなこと。

「練習する」、ということです。

あるいは、「彼らよりも多く練習する」ということかもしれません。

どうすれば上手くなるかな~~、と悩んでいたり、家でプロ野球選手のDVDを見たりするだけでは、絶対にうまくなりません。

それだけでなく、基礎トレ、筋トレをやって土台を固め、ガンガン投げ込むこと、が必要ですよね?
そしてそれをしていない間でも、先輩のフォームを盗んだり、相談したり、、、
頭も体も「ピッチング漬け」にしないといけません。

それでもライバルや先輩たちを超えられないかもしれませんが、でもそうするしかありません。

そうです。

基礎的な練習を量多くこなすこと。
きっとあなたがこの高校球児にアドバイスするなら、そう言うでしょう。

コピーの上達も、まさにこれと同じことがいえます。

セールスコピーのライティングも「技術」です。
技術ってのは、練習して、アウトプットしないと上達しないのです。

つまり、

をこなさないかぎり、うまくならないのです。

件名に書いたような「コピー上達法」をいくら学んでも、実際に書いて書いて書きまくらないと絶対に上達しません。

なかなかコピーが上達しない人は「どんな風にコピーを練習すれば良いのか?」
という「質」の方に意識が偏りすぎています。

もっと効率的に、、、もっと楽に、、、

もちろんそう思う気持ちはわかりますし、ある程度は練習の「質」を高める「上達法」は存在します。
(それに、やると逆効果になる練習法もあることはあります。)

でも恐らくあなたは、上達のために何をすべきか?
いくつかのライティングの教材やセミナーに参加したことがあるなら、もう分かっているはずです。

だから、件名にある「誰もやらないコピー上達法」は、

「あなたが既に知っているコピー上達法を、ひたすらやる」

ってこと。

感覚的には、量をひたすらやって、たまに質を気にして軌道修正する、みたいな感じが良いと思います。










ってな具合に。

「誰もやらないコピー上達法」=

「あなたが既に知っているコピー上達法を、ひたすらやること」

fasdf

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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