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新しい手帳に書き込むべき3つのこと

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From:北岡秀紀

明日から年末年始の休みに入る方も多いと思います。
この時期に目標を立てたり、見直したり考えたりするのでは?

そこで、今回は、あなたの新しい2017年の手帳にちょっとした書き込みをするだけで、あなたの目標の達成度、そして人生の充実度がグッとあがる方法を解説します。

まず前提条件として、手帳はバーチカルであること。
バーチカルとは日付だけでなく時間軸まで記載されているものです。
これが絶対です。

あとは、以下の3つのことを2017年12月分まで全て書き込みましょう。

1.休みの日

まずは休みの日を決めましょう。
適切な休養は、仕事の効率を上げてくれることは科学的に実証済み。
丸一日、パソコンもスマホも触らない日を決めて、手帳に書き込みます。

ポイントは2016年より休みの量を増やすこと。
そして、できれば今まで取れなかった量の連休を取ること。

休みを増やすことで、今までの仕事をより短い時間でせざるをえません。
そのために人に任せたり、効率を上げたりできるようになります。

さらに連休を取ることで、長い期間、スタッフがあなたの指示を仰げない状態になります。
結果、スタッフが育つことになります。

家族がいる方はぜひ家族旅行の計画も入れましょう。

2.運動の時間

運動の時間もあらかじめとりましょう。
最低、週3回。1回1時間程度。

健康があってこその仕事です。
やらないといけないけれど、やっていない運動の時間を先に取っておくというわけです。

3.重要業務の実行時間2時間

あなたの目標を達成するために必要な行動するための時間を毎日2時間とります。
できれば、朝一番にやるのがGood。
後ろに持ってくると、他の仕事が伸びた時に飛ばしてしまうことになりますから。

業績が伸びない理由はシンプル。
目標達成のための仕事の量が圧倒的に少ないから。

まずは1日2時間。
この時間をとるだけであなたの目標達成確率はグッとあがります。

自分とのアポの力

12ヶ月後の運動の時間まで??と思うかもしれませんが、しっかりとここで取ってしまいます。
そして、お客さんとのアポと同じように扱います。

自分とのアポ、というわけです。

そして、自分とのアポをしっかり書いておけば、他の人にスケジュールを入れられそうになっても「そこは約束が入っていますので。」と断れます。
ウソではないですよね?自分との約束、ですから。

どうしてもそのスケジュールを入れたいときは、他人とのアポと同じようにどこかに移動します。
基本は同じ週の中で。

そうすれば、単なるタスクリストだと先延ばしになってしまう、休み、運動、重要業務が確実に実行できるようになります。

結果、仕事もプライベートも充実した2017年になるはずです。

ほんのちょっとした方法なんですが、効果絶大です。
ぜひ試してみてください。

北岡 秀紀

マーケティングコンサルタントであり、コンサルタントを指導するコンサルタントでもある。これまで約900以上のクライアントのコンサルティングを実施し、数々の店・中小企業・オンラインショップの売上改善を果たす。その成功率は91.7%を誇る。(2011年10月現在)単に机上の空論ではなく、「自身で実証済みのノウハウだけを伝える」ことを信条としている。年商1億円を突破したい社長向けの情報サイト『オクゴエ!』を主宰。また、自身のノウハウを受け継ぐコンサルタントを育てるプログラムを主催しており、一人あたりの参加費は350万円という超高額にも関わらず、申込が殺到。参加希望者の77%以上を断っている。

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