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Review会の学び1.最強の新規集客

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From:西埜巧祐

先日、お客さんのコピーを添削しました。それもリアルセミナーで。テンプレート習得コースで、レビュー会があります。自分が使うコピーそのものを、添削するという場所です。

滅多にやらないのですが、先日の会は、私が講師となりました。参加してもらった方には、とても満足してもらえたようで、よかったです。久しぶりに、外のコピーを添削して、私も学びがありました。

今日はあなたにお客さんにしたアドバイスを、あなたにも特別にシェアしようと思います。

もし仮に、私が0からやるとしたら、すぐにやることはこれだ。と言えるくらいの最強の新規集客のやり方です。

ほぼ確実に、良いお客さんが集まるし、もしかしたら獲得単価も安いかもしれません。

「西埜さんなら、どうやって新規集客をしますか?」

とあるビジネスの経営者さんからの質問。この手のビジネス、とても新規集客が難しい。かといって、0からネット集客を始めるほどの余力がない。どうすればいいんだろうか・・・。という質問だった。

正直、質問をされる前までは、これに対する答えは、用意されていなかったと思います。講師の仕事をしていて気づくことは、「お客さんの質問によって、自分のインプットした量が試される」ということです。これに答えられないということは、インプットを怠っている何よりの証拠です。

ビジネス系の厄介なところは、ごまかしがきかないことでしょう。ただ学んだことは、実務に落とし込めるようになるまで、時間がかかります。本から学んでいるだけでは、相手の腑に落とせる回答は出せません。

インプットはただ本だけではないのです。だからこそ、私は外に出て喋る、交流することを大切にしています。実際にやっている人の話の方が、学び・智慧になるからです。

「新規集客をどうやってやりますか?」

お客さんから、この質問を受けた時、私のインプットしてきた中に答えがありました。もし、このインプットがなければ、ロクでもない答えを出していたと思います。たとえば

「じゃ、ネットで無料オファーを作って、〜〜〜〜fdさふぁsl;kfじゃl;sdjk」

というような。間違ってはいないのですが、その人にするアドバイスとしては少し早すぎる感じです。

私が出した答えは何か?具体案だけ避けますが、本質的に話したことは、これです。

お客さんを探すのではなく、お客さんに関わりがある所を攻める

ほとんどの人は、お客さんを探します。そして、直接集めるための方法を探します。私は、そんなことはしません。むしろ、そのお客さんを抱える“何か”を探します。それがビジネスの場合もあれば、場所の場合もあります。

例えば、ある整体院のビジネスがあったとしましょう。商圏が田舎で、高齢者が多い地域があったとします。その地域で、お客さんを集めるためにはどうすればいいか?

私なら、公民館で、何かしらのイベントを開いて集客します。

私の実家がある町では、公民館でそういうイベントがあると、結構な人が参加していました。もはやかなり昔の話ですが、役場に行ってそういう催し物をするのも1つでしょう(見せ方次第では、全然できる話)。

チラシを使って、折り込みを使って、、、それは、前提での話です。ですが、集客の施策として、こういうことをやっておくといいということです。

質問をされた経営者の方は、FAXDMやチラシやら、ベーシックなところは全てやっていました。その上でのアドバイスだったので、この話をしました。

見た感じ納得されているようでした。こういう「活きた情報」が手に入るのは、リアルのコミュニケーション、セミナーだけでしょう。

あなたの場合、どうでしょう?

普段、お客さんのことを考えて、その人が響くワードは何か?アイディアは何か?ベネフィットは?と考えているんじゃないでしょうか?

今日は、別のことを考えてみましょう。あなたのお客さんを抱えている、あるいは集まる“何か”はありませんか?それはビジネスだったり、場所であったり、人であったりします。

その“何か”を探して、アプローチをとることを考えてみてください。それは何か?どうやったら、見つけられるか?どうやったら、そこにアプローチできるのか?

新しい集客のやり方が見つかるかもしれません。

-西埜巧祐

西埜 巧祐

2012年にダイレクト出版に入社。1つの商品の販売プロジェクトで3000万円以上を売上げたり、企画したセミナーを告知後8時間で140名(満席)集客したり、年間120万円もするコンサルティングを満員にするなど、、高額商品・セミナーの販売で数々の実績を残す。また、自身が担当した高額セミナーの集客を毎回成功させ、その手順をマニュアル化。現在、それを使ってダイレクト出版の他のマーケッターも、セミナーの集客を行っている。現在は【ザ・レスポンス】のブランドマネージャーとして、プロモーションの企画、運営、商品の開発、人材教育を担当している。

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