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あなたの限界はどこですか?

2016.10.2 | ,
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From:ダン・ケネディ

「限界」について考えています…
アーノルド・シュワルツェネッガーはこう言いました:「限界は心の中にしかありません。心の中で描くことができれば、それを実際に達成することはできるのです。」

シュワルツェネッガーは、アメリカにやって来たときはほとんど何も持っていませんでしたが、ボディビルディングの世界で輝かしいキャリアを築きました(今でもこの業界で十分な利益をあげ続けています)。また、多くの専門家が、彼のアクセントは絶望的だと思ったに違いありませんが、映画俳優としても成功し、そして現在はカリフォルニア州知事を務めています。

それに、彼は、とても、とても、とても、お金持ちです。ショッピングモールやオフィスビルなど、数多くの不動産を所有しています。

シュワルツェネッガーがナポレオン・ヒルの本を読んだことがあるかどうか、私にはわかりません。ただ、彼の考え方はナポレオン・ヒルの考え方を反映しています:「心に描き、信じたことは、実現できる。」

“The New Psycho-Cybernetics”(仮邦訳:新・サイコ・サイバネティクス)では、本当の限界と自分で決めた限界とでは、かなり大きな違いがあると話しました。ほとんどの人が、本当の限界を試すところまでは一度もいきません。それよりもずっと手前、自分で決めた限界の中で必ず止まってしまいます。

自分のキャリアに関しては、どのようなキャリアを送っているかということと、理想的にはどんなものにしたいかということの「スプレッド」(理想と現実の差)を常に評価していく必要があります。そしてなぜ「スプレッド」が存在するのか、どのようにしたら―そしてどのくらい速く―なくせるだろうかと問いかけ続ける必要があります。その理由がはっきりしたら、それは本当の限界なのか自分で決めた限界なのか、と自分に問いかけるのです。

GKIC(グレイザー・ケネディ・インサイダーズ・サークル)のゴールド/VIPグループでは、例えば、1ヶ月間の新店舗数が数店だけだったフランチャイズ事業者がいました。私は1ヶ月で20店舗オープンするようにと強く促していました―20店と言っても、週末を除いて1日1店舗オープンするだけなのですから。そして今年、彼は「不可能だ」から「積極的に取り組む」という姿勢に変わり、フランチャイズ事業を進めているところです。

また、あるゴールド/VIPメンバーは、自分のビジネスには地理的な限界があると思っていましたが、獲得する顧客の対象を地域内から全米規模へと広げることができました。多くの人が、自分で決めた価格の限界を上げました。

非常に制約された質問を自分に投げかけているために、限界というものが生まれてしまうことがよくあります。

例えば、共和党のストラテジスト全員が次の質問に取り組んでいます:なんとかギリギリで勝利して下院を取り戻すにはどうすればよいだろうか?先日電話で、ある共和党のストラテジストに対して、次の質問の答えを必死で考えている人はいるかと聞きました:下院でも上院でも圧倒的な勝利をおさめるにはどうすればよいだろうか?「小さな」質問しかしなければ、「大きな」答えを得ることは絶対にできません!

ダン・ケネディ

ダン・ケネディは、毎年100万人以上の中小企業、大企業のビジネスオーナーや起業家に影響を与え、世界一多くの億万長者を生みだしている。そんな彼のことを、アメリカで最も億万長者を生んだ人として、「億万長者メーカー」と呼ぶ人もいれば、「21世紀のナポレオンヒル」と呼ぶ人もいる。 「日本一のマーケッター」にも選ばれた神田昌典氏も、彼の著書を監修し、絶賛のコメントを寄せている。

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