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捨てたほうがいいもの(お盆特集)

2010.8.14 | ,
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From:小川忠洋

今日のザ・レスポンスは「お盆特集」として過去に書かれた人気記事をピックアップしてご紹介していきます。

本日は、、、2007年7月にタイムスリップ!

From:小川忠洋

おはようございます!小川です。

今日、僕の彼女に面白いことが起きた。

彼女はまだ若いので世間知らずなんだけど、友達が“もっと世間をしらなくちゃ”との好意でその子が読み終わった新聞をくれた。

新聞を読んで世間をしりなさいとの事。

その様子が僕の目の前で起きたので僕はこう言った。

「捨てたほうがいいよ」

彼女はビックリしたけど、その後の僕の話に関心してたようだった。

新聞なんか絶対に読まない方がいい。

僕にとってはこれはかなりの常識なので、いまだに新聞を読む人がいたのか!しかも目の前に!っていう驚きを僕のほうがもったくらいだった。

なので、もしかしたら、この常識はこのメールを読んでいるあなたにとっては常識じゃないかもしれないので今このメールを書いている。

何故、新聞を読まない方がいいかというと大きな理由は3つある

理由#1新聞の情報はほとんど役に立たない。

あなたが新聞から得る情報というのはほとんど、ほぼ100%何の役にも立たない。新聞の情報がどんな事に役立つかと言えば、まあ、“世間話”がいいところだろう。

そして、その世間話が上手になったところで私生活にもビジネスにも何の向上も見られない。

さらに悪い事に新聞の情報は命が短い。今、新聞が目の前にあるなら見てほしい。書いてある記事の内容で、1ヶ月後にも役立つ情報はあるだろうか?

ない。多分、1週間後に役立つ情報もない。

しかもほとんど多分、明日に役立つ・必要な情報もない。こんな賞味期限の短いものを持っていてもしかたないよ。例えば、セールスの本を読んだとする。そこで得た情報・知識はおそらく10年後まで役に立つ。

だったら同じ時間をつかうならこっちの方が断然よくない?

理由#2莫大な時間の無駄。

最悪なことに新聞は毎日来る。

だから読む人は毎日読む。この“毎日少し”というのはあなたの人生にメチャメチャ強烈なインパクトをもたらす一番のものだ。

例えば毎日15分新聞を読んだとしよう。まあ、1年間300日として、75時間。1日8時間労働としたら丸丸9日間新聞を読み続けているのと同じだ。読む人はこれを30年とか50年と続ける。

30年続けたら、丸マル281日間新聞を読み続けるのと一緒。そしてその時間は何の役にも立っていない。

おう!考えただけでも恐ろしいね。

アールナイチンゲールは言った。

「1日1時間ある特定の分野の本を毎日読み続ければ3年でその分野の専門家になれる。」

それを考えると、その時間を特定の分野の本を読むことに使ったほうが絶対にいい。

理由#3ほとんどの情報はネガティブ

新聞に載っているほとんどの情報は事故・事件・政治家の悪行・犯罪などなど。

ほとんど全てがあなたの私生活・ビジネスにおいて何の役にも立たない。ネガティブな情報は毒だ。

全て遮断する必要はないけれども何も不必要に毎日とることもない。

必要なネガティブ情報というのもある。たとえば、あなたのビジネスでどこが弱いとかあなたの性格でどこが良くないとか。そういう必要なネガティブ情報というのは目的がある。

それを改善するという目的のためにその情報は必要だ。

でも新聞に載っているネガティブ情報はあなたにとって何の目的もない。

まあ、これらの理由から僕は新聞ちょーーー反対派。

世間知らずになっちゃうって?

別にいいんじゃない?自分が幸せだったら。まず自分でお金稼いで、幸せになってから外部の事を考えても遅くはないと思うし。

もし、あなたがまだ新聞読んでいるなら今すぐ止めたほうがいい。そして、その時間を何か本でも読んだほうがいい。

僕からの無料アドバイス。

PS:もし新聞にかかる時間とお金を本や教材に投資したら、、、あっという間に成長することもできるよ。

小川 忠洋

読者累計30万2163人を誇るマーケティングメルマガ『ザ・レスポンス』発行人、ダイレクト出版株式会社代表取締役社長。『ザ・レスポンス』の他にも、読者累計14万5000人の『デイリーインスピレーション』などを毎日発行。年間1億通以上メールマガジンを配信。日本ナンバーワン・マーケッターにも選ばれた神田昌典氏など、一流の経営者とも提携を結びビジネスを展開。著書に『自分を不幸にしない13の習慣』『フリーで利益を生み出す45の鉄則』『インターネットマーケティング最強の戦略』がある。

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