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「期待はずれ」とコメントをもらいました

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From:寺本隆裕

どんな人でも、全ての人に気に入られたり好かれたりすることはありえないので、今日はあえてネガティブなコメントを紹介します。

From:寺本隆裕

先日、新しいレポートを書きました。

アクセスアップ2010』というタイトルをつけたこのレポートですが、感想も少しずつ集まってきています。ありがたいことに、このような感想を頂いています。

「レポートを読んで、自分なりに実践している戦略が全く方向違いと気付かせてくれました。ホントに感謝しています。」

「かなり密度の濃い無料のレポートだったと思います。集客の方法をわかりやすく解説してくれた上で、それぞれのメリット・デメリットを説明してくれているので 私のような初心者には有り難いレポートでした。」

「自分がいかにアクセスについて無知だったのかを知ることができました。単に更新していくだけではいけなかったということを大きく痛感させられました。このレポートは読むだけで本当に変化を起こせます。素晴らしい内容を無料で公開していただき本当に感謝しています。」

「ネット上に溢れる「誰でもできる」「簡単に儲かる」、そんな言葉に乗せられてアフィリエイトやネットショップを始め、ブログなどで集客・・・成果はゼロに等しく、どうしていいのか、何がいけないのか、と考えていたとき、このレポートを見ました。いかに自分の考えが甘く、間違ったやり方をしていたか、よく解りました。」

「よきアドバイスをありがとうございました。どのようにしようかと、迷っていました。一筋の光が、差し込みました。これからがんばって実行させて頂きます。」

「すごい内容でした!!これは本でも書かれていません。ネット知っている人だけの情報です。これでネットの使い方、広告の方法の基礎が分かりました。有難うございました。」

などなど。。。( ⇒ 感想はここからもっと見れます

でももちろん、全ての人に満足してもらえているわけではありません。

全ての人が満足するような情報、商品、人間、っていうのは、基本的にありえないと思うので、レポートの内容に対して反対意見や反論があるのは当然だと思っています。また、そういう意見から学ぶことも多いと思うので、むしろ大歓迎です。

ですが、今回もらった「反対意見」の中に、少し気になるものがあったので紹介したいと思います。

期待して読ませていただきましたが、無断で来るメールや電話営業とあまり内容は変わらなかったような気がします。

楽天に出店していればサポーターがこのくらい教えてくれるし。もっと画期的なアクセスアップの方法があればよかったとおもいます。

コメントをくれたmioさん、ありがとうございます!

僕は楽天に出店したことも、無断で来るメールや電話営業を受けたこともないので、そんなことを教えてくれるなんて知りませんでした・・・

でも僕が気になったのはそこではありません。

最後の行の

「画期的なアクセスアップの方法を知りたかった」

という部分です。

コメントをくれたmioさんは、すでにアクセスをたくさん集めているのかもしれないし、そうでないかもしれません。どちらかはわかりませんが、このコメントからわかるのは、mioさんがこのレポートに「何か新しくてびっくりするようなテクニック」を求めていて、レポートにはmioさんの知らない新しい内容が書かれていなかったからがっかり・・・ということだけです。

もし既にたくさんのアクセスを集めているなら、残念ながら、このレポートはお役にたてなかったことになります。でも逆に、まだアクセスが来ていないのに、「次のアイディア」を求めているのなら、、、それは危険です。

インターネットで結果を出すのに必要なのは?

例えばインターネットマーケティングで結果を出すのに必要なのは、トリックや新しい技術を追うことではなく、

  • 成約率の高いサイトを作る
  • そこにアクセスを流す

このシンプルなことを徹底的にやることです。

昨日、インターネットマーケッターの横山さんからメールをもらいましたが、横山さんの会社はこのレポートで紹介しているアクセスからだけでも、月に3600万円を売り上げています。売上ベースのROIは、3.6倍だそうです。今後バックエンドをどんどん売っていくと思うので、そうなればもっともっとこの数字は増えるでしょう。

新しいものを求めるのは良くないのか?

ただ一方、こういった「新しいもの」や「新しいヒント」、「新しい情報」を求める気持ちもとてもよくわかります。例えば何かの本を読んでアイディアがひらめき、チームのメンバーを呼んで、

「こんなんやったら、面白そうちゃう?」
「これ、作ったら売れそうちゃう?」
「そのアイディアいいね!」

なんて、話をしているのはめっちゃ面白いですよね。特にマーケティングをやっている人が集まれば、こんな話だけで一晩中盛り上がったりすることもあります。

新しいものを求めるのは悪いことではありません。むしろ新しいものを吸収し続けることはマーケターの重要な仕事でもあります。でももっと重要なのは、アイディアを実行に、ワークに移すこと。泥臭いことを淡々とこなしていくことです。

ダン・ケネディは、

”多くの人は優れたアイディアを持っている。多くの人は優れた能力を持っている
でも、行動するのはほんのわずかな人だけだ。”

と言っています。

もしあなたが、今何かアイディアを持っているなら、それより優れた方法を探しに行くのではなく、それを今すぐ実行に移しましょう。今知っている知識を、すぐに検証して試してみましょう。実行の中から新しい学びがあれば、それをフィードバックして改善しましょう。

実行されないめちゃくちゃ優れたアイディアよりも、
実行される普通のアイディアの方が、何倍も何十倍も価値がある!

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今日のエクササイズ:

  1. あなたが今「うまく行きそうだなー」と思っているアイディアを書きだしてください
  2. そのアイディアを、以下のマトリクスにあてはめてください。
  3. 簡単に実行できてインパクトの大きいアイディア(Aのエリアに入るもの)を一つ選んでください。
  4. そのアイディアを実行するために、48時間以内にできる簡単で具体的なことを一つ書いてください。
  5. それを、48時間以内に実行してください。
  6. ※一歩を踏み出すことで、ニ歩目は簡単になります。

  7. その結果をここにコメントしてください。

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fasdf

PS:アクセスアップでいいアイディアがないなら、ぜひこのレポートを読んでみてください。
6つの方法を紹介しています。

https://www.theresponse.jp/adwords/access/

寺本 隆裕

ダイレクト出版取締役。セールスライター兼マーケター。クライアントのためにセールスライティングを請け負う場合、プロジェクト1件で、一流企業のエリートサラリーマンの年収を軽く超える額をチャージ。さらにそこから売上からのロイヤリティがかかる。これほど日本で最高クラスの料金設定にもかかわらず「書いてください」という人が後を絶たない。著書には『ウェブセールスライティング習得ハンドブック』『ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方』(集英社)がある。

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