From:ダン・ケネディ

前回の投稿で、私はダイレクトマーケティングについて論じ、それはメディア広告、電子メディア(ラジオ、TV等)、インターネット、メール、テレマーケティングを含む5つの方法と、ドア・ツー・ドアセールスで利用できるとお話しました。

こうしたダイレクトマーケティングのメソッドの中で私が一番好きなのは、ダイレクトメールです。私が ダイレクトメール・マーケティング を好むのは、以下の理由があるからです。

• フォーマットのコストに関して様々な選択肢がある。
• 潜在顧客に直接伝えられる。
• メールの受け手がほんの少しの間であっても関心を持ってくれる。
• 結果が確実に分かる。
• 他のマーケティング手法と組み合わせることができる。そして…
• コピーやグラフィックについて学ぶことができる。

ダイレクトメールを使う目的には、新規顧客の獲得や電話や訪問を行う前のアプローチ、既存の顧客とのコミュニケーションなどいくつかあります。

私がおすすめしたいのは、いわゆる「迷惑メール（ダイレクトメール）」と呼ばれるメールをすべて開き、読んでみて、私が述べたカテゴリーごとにファイル作成・整理することです。あなたが関心を持ったものや、使えそうな文章を保管しておくのです。

個人的な意見ですが…私は迷惑メール（ダイレクトメール）を読むのが大好きです！

何千とある会社が、数百万ドルを使って実践的なマーケティングの技術を教えてくれているようなものです。大企業が展開するダイレクトメール・マーケティングの手法は非常に洗練されています。
実力のあるライターとコンサルタントを雇い、セールスレターを書くだけで1万～10万ドルを使います。彼らは聡明です。あなたは彼らの仕事から学習することができます。こうした企業は試行錯誤を繰り返しています。

ゆえにあなたの迷惑メール（ダイレクトメール）を集めることで最終的に国内の スモールビジネスマーケティング を一番安くリサーチでき、かつ広告マインドに一番直接に反応をおこすものを学ぶことができるのです。思い切ってゴミ箱をあさり、メールを読んでみましょう。

ソーシャブルになり、共有しましょう！

ダン・ケネディ